2012年7月16日月曜日

アシ原のモモコフキアブラムシ



   池の近くに茂る大型のイネ科植物の葉にアブラムシがいっぱいついていた。調べてみると「モモコフキアブラムシ」というのに似ている。

 この種は移住性のアブラムシで、一次寄主がモモやウメで夏場はアシ等のイネ科植物につくとのこと。するとこの植物はアシ?花が咲く頃確認したい。 


   遠目にみるとカビが生えたように見える。拡大して見ると、いろいろな色合いの虫がいる。右の黒いのはアブラバチかなんかに寄生されたマミーかな?


 アブラムシがいる所にはお決まりの天敵がいつもいる。

上段左より:
コクロヒメテントウ幼虫、クサカゲロウの仲間の幼虫、ナミテントウ成虫

下段左より:
ヒメカメノコテントウ幼虫、ヒラタアブの仲間の幼虫、右端もヒラタアブ?

撮影:2012-07-14