2020年8月30日日曜日

キイロヒメハマキ

 

 標高1,200mあたり。小さい上に薄暗い場所にいて、頭部のピントが合わず。わりと神経質で、すぐに飛び去った。よく見かけるヒメハマキだと思ったが、同定に難航。
 本当はもっとオレンジ色系のようだが、だいぶ擦れた個体と思われる。周囲にツノハシバミ多く見かける。 撮影:2020-08-16

(苦し紛れにホソセモンカギバヒメハマキ?というタイトルで公開しましたが、その後もう一度再確認したら、キイロヒメハマキのような気がしてタイトル変更)

不明ハバチ幼虫*ストライプ模様


人里離れた山奥で出会った、おしゃれなハバチの幼虫。大きめ。


 きれいな緑と白のストライプ。これから蛹化か?


撮影:2020-08-29

2020年8月29日土曜日

チャバネアオカメムシ*幼虫と成虫


 ツヤアオカメムシ終齢幼虫を見つけたところでいっしょに見つけたので、同種の若齢と思ったが、どうもチャバネアオカメムシの幼虫のようだ。5齢あたり? 
↑撮影:2020-08-20


庭のミョウガの葉っぱの上にいた。上より若齢??  ↑撮影:2020-09-03


チャバネアオカメムシ 成虫

左:2012-06-06   右:2012-11-01

  枯れ葉に止まっていたココア色のカメムシ。チャバネアオカメムシかな?
このタイプは初めて見た。

ツヤアオカメムシ*終齢幼虫


緑色のカメムシはいろいろいるが、このタイプは初めて。ツヤツヤ。


目の色が少し青みがかっている?

温暖化のせいか、いままで見かけなかった虫が増えて来た。


撮影:2020-08-20

2020年8月23日日曜日

シラキトビナナフシ


♀のみでの単為生殖で、♂の存在は不明らしい。不完全変態。

下の個体は緊張気味だが、こちらは自然な姿。

⇧撮影:2012-08-19


標高1,000mあたり。止まっているのはクヌギだが、周りはミズナラが多い場所。

⇧撮影:2020-08-16


前年撮影。上とほぼ同じ場所。同種の幼虫だろうか?未確認。

⇧撮影:2019-08-04

(成虫と幼虫、それぞれ自分色の葉っぱに止まっているところがすごい!)

コケオニグモ*移動中


ヤマオニグモに会った後に、草場で移動中のまたでっかいクモに会う。


まさかのコケオニグモ。こんな場所で出会うなんて想定外。



 ウメノキゴケとかの中に鎮座している姿がお似合いだけど、クモにもいろいろ都合があるのだろう。堂々たる♀個体。地面を歩いて移動した方が早くて安全な気がするが・・。これでは補食者に見つからない方が不思議。


撮影:2020-08-16

2020年8月20日木曜日

ルイスジンガサハムシ*蛹と新成虫


カメノコハムシ亜科

 ⇧マルバアオダモの葉上に蛹。⇩近くの葉っぱをひっくり返すと成虫?

まだ色が薄いかんじがする。


撮影:2020-08-16

2020年8月18日火曜日

ウチワコガシラウンカ

 コガシラウンカ科

 ウンカの仲間は、小さいながらも繊細で美しい翅の持ち主。この方はちょっと地味だけど・・。
  撮影:2020-08-16

追加画像  ⇧撮影:2017-09-03

追加画像  別個体 2020-08-22

2020年8月17日月曜日

ヤマオニグモ ♀


 オニグモ属

大きなクモであるが、恐ろしく臆病。


見つかったと悟ると、すぐに地上に降りて物陰に隠れた。


   しばらく林内を歩いていたら、別個体に出会う。せっかくだから腹部裏側を撮影。この個体もひどく動揺していた。取って食われると思っているのだろう。
♂にも会いたかったな。


撮影:2020-08-16

2020年8月16日日曜日

ヒトツメヨコバイ


 庭にはびこるウドの葉をひっくり返してみたらいた。小さくて地味。

でも撮影してみると、黒点が何個かアクセントの面白いお顔。


撮影:2020-08-16

フタモンカスミカメ*成虫と幼虫


山地性カスミカメ。   ⇧撮影:2010-07-30


撮影:2011-09-21


  幼虫 撮影:2020-08-14 ⇧高原の草原にて。アザミで見かけることが多い。


2020年8月14日金曜日

シロコブゾウムシ


クチブトゾウムシ亜科

食草はクズヤフジ、ニセアカシア等のマメ科植物。体長は15mm前後。

↑疲れたので、ちょっとひと休み・・? 撮影:2019-07-13


やさしい目をしてる・・。  撮影   2014-07-20

スグリゾウムシの仲間


 普通のスグリゾウムシより毛が長め、かな?チビスグリゾウムシとか?


撮影:2020-08-13

2020年8月9日日曜日

ショウリョウバッタ*幼体?


ショウリョウバッタ亜科

   草ぼーぼーにしているせいか、大きなショウリョウバッタも庭で見かける。

この時期はまだ幼体なのか?この形態の者は初めて見る。


 あまり物怖じしない。今週末は、わりといつもより草むしりをがんばった。

でも彼らのことを考えると、草を残しておくべきだったか・・なんて思ってしまう・・。

いかん、いかん。十分まだ草ぼーぼーだから。


撮影:2020-08-02

アメリカピンクノメイガ*成虫と幼虫


 最近、庭で濃いピンク色のきれいなノメイガを見かけることがあった。まだ見たことのないマエベニノメイガかと思っていた。今日もまた見かけたので撮影したところ、どうもマエベニ〜とは様子が違う。外来種のアメリカピンクノメイガかな?初見。うちの庭には、メドーセージ(ガラニチカ)がいっぱい生えている。  撮影:2020-08-08


(この写真ではコデマリに止まっている)

追加画像


見慣れない幼虫を発見。どうも上のド派手な蛾のお子さんかも・・。出現場所もほぼ同じ。
(この葉はフジバカマかな?となりにメドーセージがある)


撮影:2020-09-26

2020年8月6日木曜日

ギンメッキゴミグモ*幼体と成体


銀色の小さな小さなクモ。5mmくらいだったかな?


幼体だろうか?    ↑撮影:2020-08-01


成体    撮影:2011-09-29

2020年8月4日火曜日

ガガイモと蟻


 盛夏に咲き出すガガイモの花。小さな蟻が3匹待ち合わせ?


 毛むくじゃらの花には、美味しい蜜があるみたい。

上のアリに比べると随分大きい。クロオオアリだろうか?


撮影:2020-08-01

2020年8月2日日曜日

アシブトヒメグモ♀


アシブトヒメグモ属

⇧ ♀個体と思われる。


♂の方の脚が太いらしい。


 撮影:2020-07-16

追加画像


卵のうを運ぶ♀。  撮影:2014-06-22