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2017年6月3日土曜日

不明幼虫*2016


標高1200mくらいの場所。イタドリの仲間(オオイタドリ?)の葉上にいた。 


 イイジマキリガに似ていると思ったが、イタドリにいたことからスジクロモクメヨトウか?


 ⇧ 撮影:2016-05-21


 こちらは自宅の庭で。ルバーブにいた。  2016-05-15


同じく青紫蘇を食べていた。似ているがこちらの方がかなり小さい。

ヨトウガ?  2016-05-28

2015年8月25日火曜日

葉っぱに王冠*オオケンモン幼虫 他


  ヤマグワの葉にオオケンモンの幼虫が。近づいて2−3回シャッターを切ると丸くなってしまった。横から見ると王冠みたい。藍色の毛を立てて警戒モード。  2015-08-24



 ナシケンモンも元気にクヌギを食べていた。  2015-07-31


その他この夏の不明幼虫たち・・・

2015年6月3日水曜日

ケヤキにて*誕生と寄生


   ケヤキの木の下にある木製の手すりで、またユミモンシャチホコの幼虫に会う。

3度目。いずれも落下個体。4月に成虫もよく見られたので、今年は多いのだろう。


 近くのケヤキの葉に何かついているので覗いてみると、そこには明暗が・・・。上の方は、クサギカメムシの誕生。おめでたい。下の葉にはコマユバチに寄生されたマイマイガの幼虫。

 この時点でまだこの幼虫は生きているが、ハチが成虫になって繭から出てくる頃には命尽きるだろう。個体数が多いので、こうして寄生された幼虫を見ることも多い。


 大量発生等で悪名高いこの蛾の駆除についてはいろいろ講じられている。しかしマイマイガにとって最大の天敵はコマユバチだろう。驚くべきは、そのコマユバチの繭にトガリヒメバチという別のハチが産卵して、二次寄生が成立することもあるらしい。    

 撮影:2015-05-31

2015年5月19日火曜日

アワブキにいた幼虫memo


 2015-04-26     
 葉っぱは中央で閉じた状態でこれから開く様子。すでに小さな虫食い痕があちこちに見られる。探してみると、小さなイモムシがあちこちに。みんな同一種だろう。



2015-05-18   
 無心に葉っぱを食べていた。しばらくして人の気配にやっと気づき固まる。(真ん中の状態)頭部の黒い部分は、見えたり見えなかったり。上とは別の木。

2015年5月6日水曜日

2015年4月11日土曜日

ちらほら、幼虫たちの姿


2015-03-21  「なんじゃもんじゃの木」という札のついた木があった。そのちょっと風変わりな冬芽を撮ってみたら小さなイモムシが・・・。みつかって食べられないように静止していた。 
 

 そのとなりに生えていた低木の冬芽も撮影。帰ってからPCで拡大してみてみたら、毛にくるまれた卵がいっぱい産みつけられていてびっくり。みごとに枝に溶け込む色合い。


2015-04-09     2−3週間の間に葉っぱが展開。あの卵からは幼虫が孵ってやわらかい葉っぱをむしゃむしゃ食べていた。ちなみに「なんじゃもんじゃの木」の方はまだ芽吹く様子はなかった。


ミノウスバに似た幼虫。またしばらくしたら見に来よう。


これは灯火にいた不明幼虫。  撮影:2015-04-07

2014年5月9日金曜日

鱗翅目幼虫メモ*4月6日〜5月7日


  2014-05-04  ケヤキを食べていたシャクガ科?幼虫↑


  2014-05-05  10mmほどのミノガ科の幼虫? ↑ 



  2014-05-07  チャエダシャクの若齢幼虫?ミズキにいた。

2013年11月10日日曜日

10月のイモムシたち


2013-10-24    ヒノキの木の下を歩いていたら、小さなイモムシが糸を吐いてぶら下がっていた。糸をつまんでヒノキの葉の上においてみたところ。ヒノキといえばクロクモエダシャク。若齢幼虫で越冬するとのこと。だとしたらこのおチビはクロクモ君か!?でもたまたま別のイモムシが ぶら下がっていだけかもしれないし・・・。今のところ、飼育とかして確かめる気力はないし・・・。下草の上で撮影した後、また木の枝に戻しておいた。
 



2013-10-18  すっかり花が終わってしまったヤクシソウ(キク科)の萎れかけた葉っぱを食べていた。これは終齢だろう。蛹になって冬を越すのかな?


2013-10-24  ギシギシ(タデ科)にいた3種。真ん中の毛虫はナシケンモン。大食漢なのか糞の山があちこちに。左右はわからない。    

2013年4月25日木曜日

4月に見かけた蛾の幼虫たち


 2013-04-23↑  ヒメヤママユ(ヤママユガ科)1齡幼虫  広食性


 2013-04-18↑   セグロシャチホコ(シャチホコガ科)幼虫 

↑庭のヤナギの葉を食べていた


その他いろいろ 不明種

2012年4月25日水曜日

ヤナギの木の様子*幼虫と卵など・・・


 いよいよタラの芽の季節。後方に見えるのがうちのネコヤナギ。


 右のシャクガの幼虫は初見。少し高い所の枝を手繰り寄せたら、葉っぱに大きな糞があった。(写真右上)何かいるのかなと枯枝に触ったらぐにゃり・・・。その枝が幼虫そのものだった。5-6cm。幼虫で越冬したんだろうな。


左:枝の先っちょの葉に産み付けられていた、ヤナギハムシの卵。

中:こんな早い時期にアワ虫?

右:一粒だけ産み付けられていた。葛饅頭みたいな卵。


仕事場の駐車場は桜の木の下。昨日は一日中花びらがはらはらと散っていた。

撮影:2012-04-24~2012-04-25

2011年11月27日日曜日

11月の不明幼虫


左上:2011-11-04   コナラのような木にいた。

右上:2011-11-05   庭のノギクの葉裏にいた。

左下:2011-11-13   ヌルデのような葉に天幕を張っていた。オニグルミでも見たこと
がある。
追記・・・トサカフトメイガ(メイガ科フトメイガ亜科)と判明。他にニワウルシやハゼ等も食べるらしい。

右下:2011-11-13   カラマツ林の朽木にいた

2011年10月30日日曜日

10月の蛾*成虫と幼虫


↑ 左上より

          チャハマキ(ハマキガ科)♂   2011-10-01
          フサヤガ(ヤガ科)        2011-10-01
          シロオビノメイガ(ツトガ科)   2011-10-15
          イチジクキンウワバ(ヤガ科)  2011-10-15
          アワヨトウ(ヤガ科)        2011-10-16
          ミノウスバ(マダラガ科)♂    2011-10-22


2011年9月25日日曜日

ネムノキにいる蛾の幼虫はみんな長い


オスグロトモエ 幼虫↑       撮影   2011-09-24


左:2011-09-08  カキバトモエ(ヤガ科シタバガ亜科)の幼虫か?

中:2011-09-08  左の幼虫と同じ木にいた。実際はもっと細くて小さい。長いけれど尺取虫のような動きをしていた。機敏。この日は左の幼虫の若齢体かと思っていたが、後で右の幼虫を見たら、そちらの方が似ているような気がする。

右:2011-09-24  ネムノキの葉っぱがよく食べられているので、誰が食べているのだろうと探してみたらぎょっとするくらい大きくて長いイモムシがいた。8cmくらい・・・。
蛾の正体はハグルマトモエかな?(訂正 オスグロトモエと思われます)ネムノキ食らしい。周辺では成虫はよく見られる。

ネムノキを食べる蛾の仲間(まだまだ他にいると思うけど・・)


左上:カキバトモエ  2007-08-12
左下:フタテンオエダシャク  2011-07-31
右上:ハグルマトモエ? → オスグロトモエ 2011-08-14
右下:ハグルマトモエ? → オスグロトモエ 2011-08-27

*ハグルマトモエによく似たオスグロトモエという種がいるので同定は自信ない。
ちなみにオスグロトモエはアカシアも食べるとのこと。


ネムノキの花   2008-07-11