2016年3月31日木曜日

クロタテスジハマキ


  標高1600mくらいの山地にて。タテスジハマキより黒っぽいのでクロタテスジ〜とした。
両種共、幼虫はトドマツやトウヒなどモミ属を食べるらしい。 
     

 撮影:2012-07-18

2016年3月30日水曜日

アカスジキイロハマキ


 追加画像。草原の蛾かと思っていたが、うちの近くにもいた。⇧⇩
 
撮影:2016-07-18



 草地に発生するハマキガ。栽培種のリンドウを食害することで知られる。

この個体は山地の草原にいた。  撮影:2010-08-08


2016年3月29日火曜日

シリグロハマキ


 ♀はお尻の先に、黒い毛が密生しているそうだ。極めて広食性。
 

撮影:2012-06-10

2016年3月28日月曜日

ホシノハマキ?


たしか、庭にいたと思われる。  撮影:2011-07-21


地色が薄く、黄土色部分がある。灯火居残り組。 撮影:2014-07-03

2016年3月26日土曜日

クロネハイイロヒメハマキ


 リンゴ等バラ科他いろいろな木につく。庭のブタクサに止まっていた。

♂は後翅裏面に黒紫斑があるとのこと。   撮影:2011-08-10



たぶん同種と思われるので追加。イヌツゲやリンゴの害虫として知られている。

両方とも家の庭にあるので納得。   撮影:2012-08-01

2016年3月25日金曜日

クローバヒメハマキ?


   文字通り幼虫はクローバを食べる。らしきものを集めてみたが、みんな当たっているかどうか??    撮影:2010-06-24


⇧ 撮影:2010-06-09


⇧ 撮影:2011-06-25

2016年3月24日木曜日

コブシヒメハマキ


連休明け頃のうららかな日、古い切り株の上でずっと日向ぼっこしていた個体。

幼虫はコブシ(モクレン科)等を食べる。  撮影::2011-05-08

2016年3月23日水曜日

セモンカギバヒメハマキ


幼虫食草はハギ(マメ科)。オオセモンカギバ〜という類似種がいるらしい。

  ⇧撮影:2010-08-08



シダのような葉の上に止まっていた。背中が焦げ茶色だが同種だろうか?

もっと黒かったら、ウスキカギバヒメハマキに似ている。  撮影:2012-08-04

   野鳥を撮り始めてから、虫に戻ると(特にこんな20mmにも満たないような小さな生き物)そのギャップは大きい。こんなに小さいのに、みんなそれぞれの装いをしている。それをしゃがんで見ている人たちはたぶんあまりいないけど・・。これからもこっそり見つけていこうっと・・。

2016年3月18日金曜日

ヨモギネムシガ


幼虫はヨモギ等の茎の内部を食べる。馬蹄紋はかなり変異が激しいとのこと。

撮影:2012-08-04

追加画像


以前は、フタツメヒメハマキと呼ばれていた時もあったようだ。


撮影:2019-08-17

2016年3月17日木曜日

ニセコシワヒメハマキ?


追加画像    色褪せた個体?  撮影:2018-06-22


なんか?マーク連発。これは灯火居残り組。  撮影:2013-05-29

2016年3月16日水曜日

ヨツスジヒメシンクイ


 幼虫の食草はクワ科(カナムグラ・カラハナソウ)アサ科(ホップ・アサ)たしかこれは庭のカナムグラの葉の上に止まっていたような・・。前種よりはっきりした四つ筋。

⇧撮影:2012-07-18


これは別の場所で。  ⇧撮影:2011-09-02


撮影:2011-08-26

2016年3月15日火曜日

コスソキンモンヒメハマキ?


 4本の白い線のある種は、思いの外いろいろいる。裾の金紋がもう少しきれいに撮れたらな、と思う。  撮影:2012-08-04

2016年3月14日月曜日

コナミスジキヒメハマキ?


 似たような仲間がいてよくわからない。日付から撮影地を調べたら、2000mちょっとくらいの高原だった。今年は久しぶりにまた行ってみようかな。 撮影:2010-07-23

2016年3月13日日曜日

コケキオビヒメハマキ


幼虫は木の幹にミミズ状の細長い蓑を作って潜み、時々出てきて地衣類を食べているらしい。

撮影::2012-08-04

2016年3月12日土曜日

コクリオビクロヒメハマキ?


追加画像↑↓  新鮮そうな個体。青みが強い。6月に出現。


 ⇧撮影:2020-06-21


 幼虫はノコンギクのロゼットを食べるとのこと。興味深い。類似種にクリオビクロヒメハマキがいる。かなり似ているらしい。  撮影:2008-08-09

 コクリイロヒメハマキは中帯及び翅頂付近の斑紋の色が明るい橙色なのに対し、クリイロヒメハマキは淡い栗色、という違いがあるとのこと。微妙・・。

2016年3月11日金曜日

カバカギバヒメハマキ


 わかりやすい色と模様。場所を選べば目立たないのだろうが、路上だとひどく目立つ。幼虫はコナラやミズナラを食べる。  撮影:2010-05-20

追加画像


色の彩度が異なるが、たぶん同種だろう。 ⇧撮影:2015-05-27


  ⇧撮影:2018-05-23


だいぶ落ち着いた色合いに・・。⇧撮影:2019-06-29

2016年3月10日木曜日

クロサンカクモンヒメハマキ


 落ち葉が降り積もった山道で出会った小さな蛾。少し飛んでは落ち葉に紛れる。地味なことこの上ないが、よく見ると小さな黄色い点が左右にある。立派な名前も持っている。黒い三角紋はわかりにくいけれど・・。  撮影:2013-05-14


これもそうかな?脚が白い。灯火近くにいた。  撮影:2015-04-29

2016年3月9日水曜日

グミオオウスツマヒメハマキ


庭にいたこの種も鳥糞風。幼虫はグミ類(アキグミ・ナツグミ)につく。

撮影:2011-05-08

2016年3月7日月曜日

バラシロヒメハマキ


 幼虫はバラ科を食すらしい。いつも庭のノイバラにいる。
 
 ⇧撮影:2011-05-25


この種も鳥の糞に化けているのだろう。   撮影:2012-05-29

2016年3月4日金曜日

ナカジロハマキ*夏型


 鳥糞擬態の名手登場。所々毛羽立っている。

幼虫はケヤキの葉っぱを食べるらしい。朝、灯火に居残っていた。
  

⇧撮影:2014-07-09 


⇧撮影:2018-06-30(下と同個体か?)


⇧撮影:2018-06-29

2016年3月3日木曜日

ヘリグロヒメハマキ


 標高1000mくらいの場所にて。とても小さいが、白黒模様が遠目にもよく目立っていた。
そうか、鳥糞擬態か・・と今気づいた。   撮影:2012-07-28

2016年3月2日水曜日

ハイイロフユハマキ*♂と♀


  このフユシャクに似ている蛾は別名フユシャクモドキ。冬の終わり頃に見られるハマキガの仲間。こんな季節に出現するので、ある程度耐寒性があるらしい。♂と♀とは翅の模様が違う。 
     
⇧⇩  ♂と思われる個体。 


⇧ ここまで撮影 2013-03-03 


 これは少しくたびれた♂だろうか?  2013-03-10 


 去年の今頃撮ったものを見ていたら、♀かな?と思われるもがいた。

「♀は前翅基部付近の前縁の膨らみが大きい」とのこと。

確かに胸板が厚いかんじ・・。   撮影:2015-03-16



 別個体  2013-03-10