2018年9月30日日曜日

ヤマアカガエル?成体と幼体


 裏山をほっつき歩いていたら出会った。相手はのんびりしていたし、せっかくなので撮影。背側線はやや曲がり気味だし、顎のあたりに黒い斑模様があるのでヤマアカガエルかな?と思ったりしたが、よくわからない。


⇧撮影:2018-09-20  標高 650m地点


 先日、ハリガネオチバタケを無心で撮っていたら、ピョンピョンと小さな者たちが枯れ葉の中で飛び跳ねているのに気づく。小さなカエルたち。近くに自然に出来たようなため池があり、そこから道を横断して山の斜面にやってきたようだ。

 黒くてすごく小さい奴もいる。みんなヤマアカガエルの幼体っぽい。この種はオタマジャクシの期間が長いらしく、今頃やっとカエルらしい姿になる。危険がいっぱいの山の中に勇ましく向かって行った。標高 1,000m地点。
   
⇧ 撮影:2018-09-14 

2018年9月28日金曜日

2018年9月24日月曜日

ヒメマダラミズメイガ


ミズメイガ亜科

 幼虫は浮き草などの水草をたべる。水辺で発生する蛾なのに、山の方の灯火に居残っているのをよく見る。黒みが強いのは♀とのことで、♂より一回り大きい。  撮影:2016-08-21


こちらは色褪せた♀かな?

メナモミとシマサシガメ幼虫


3年ほど前のこと。メナモミにシマサシガメの幼虫と思われる者。花はこれから。

⇧撮影:2015-09-20


 この花が好きなのかな?やたらいる。だんだん開き始めたメナモミの花。

⇧撮影:2015-09-22


   5本の総苞片が伸びて来た。このとげとげした細かい腺毛から粘液を出す。子サシガメたちは、この粘液を舐めているのかな?それとも・・?

 ヤニサシガメと松やにの関係をふと思い出したが、シマサシガメはそれほどべたべたしていないし・・。この粘液に捕えられた小さな虫を食べているとか・・。

ただいい匂いがするだけなのかもしれないし・・。いろいろ想像がふくらむ。 
 
 撮影:2015-10-04

2018年9月21日金曜日

ウスアミメキハマキ?


編み目模様が薄すぎる。左右に一カ所毛羽立っている。灯火居残り。

撮影:2018-05-28

2018年9月20日木曜日

サンカクモンヒメハマキ


幼虫は、コナラやミズナラのどんぐりを食べる。灯火居残り。

撮影:2018-08-06

ホシオビハマキ


白い蛾だと思っていたら、かなり擦れている個体だったようだ。

幼虫の食草は不明らしい。   撮影:2016-06-26

2018年9月18日火曜日

ウススジハエトリ?


 よく出かける観察地でとりあえず撮影したハエトリグモの仲間。調べてみたら、ウススジハエトリっぽいが変異が激しい種とのこと。

 頭胸部中央の縦紋は共通しているようだが、腹部の変異があり、無紋のこともあるそうだ。お腹がふっくら大きいのは♀と思われる。


⇧撮影:2017-06-20 標高1,200m地点


⇧撮影:2017-07-22 上と同地点


⇧撮影:2018-07-13 標高1,000m地点

♂の第一脚腿節の内側は黒い。⇧⇩


⇧撮影:2018-09-14 上と同地点


⇧撮影:2018-09-16 標高1,000m地点(上とは別地点)

2018年9月14日金曜日

ウスイロカバスジヤガ


落ち葉に埋もれていた。似た種がいろいろいるが、ウスイロ〜かな?

撮影:2018-09-03

2018年9月13日木曜日

ケヤマハンノキハイボフシ


 形成者:フシダニの一種。小さなつぶつぶ虫こぶ。


撮影:2018-07-29

2018年9月12日水曜日

スズキシャチホコ*成虫と幼虫


 追加画像  初見のシャチホコだと思ったら、すでに記録済みだった。ブナ帯には、よく似たウグイスシャチホコがいるとのこと。  撮影:2016-05-08




   これもだいぶくたびれた個体だが、スズキシャチホコのような気がする。

幼虫はブナ科コナラ属を食す。  撮影:2014−05−29


向こうにいるのはオオエグリシャチホコ

追加画像


 ミズナラを食べていたので、スズキシャチホコの幼虫。

よく似たウグイスシャチホコはブナの葉を食べる。



 撮影:2018-07-13

2018年9月9日日曜日

トビギンボシシャチホコ


 前翅中央部分に三角白紋あるのは♂とのこと。


幼虫の食草はヤマハギ(マメ科)


⇧撮影:2018-09-02


デーニッツハエトリに捕えられた不明蛾だったが、この時はまだシャチホコガと気づかず。カメラを近づけたら獲物を放棄。せっかくなので撮影させて頂く。 撮影:2018-08-25

2018年9月5日水曜日

ハサミルリチュウレンジの仲間*幼虫


 ミフシハバチ科

 ヒロハノヘビノボラズの葉っぱを食べていたハバチの幼虫を調べたら、北海道にいるハサミルリチュウレンジというハバチの存在を知る。ここは本州の山地だが、それに近い種がいるらしい。よく見たわけではないが、確認したのは1匹だけで、それほど食害されているようではなかった。        撮影:2018-08-26

ヒメクモヘリカメムシ


 標高1,600mくらいの場所。クマザサに止まっていた。

なんか妙な雰囲気の初見のカメムシだな・・と撮影。


何が変て、顔がでかい。頭部と前胸背の長さがほぼ同じである。そしてつぶらな瞳。

⇧ 撮影:2018-08-26


⇧ 撮影:2016-09-10


撮影:2021-11-06

2018年9月4日火曜日

ウラベニエダシャク


裏側も撮れば良かった・・。 幼虫が食べるのは、スイカズラやヒョウタンボク。

撮影:2018-09-02

2018年9月1日土曜日

フタテンエダシャク


   閉鎖されて久しいキャンプ場の近くにある、古いトイレの外壁に止まっていた。
標高は1,500〜1,600mあたりか・・。


 写真を撮られて居心地が悪いのか、この後飛び立つ。前縁部にある二つの白い点だけが目につくくらいの、あとは地味な蛾だった。薮の中に消える。
 

↑撮影:2018-08-26


撮影:2010-09-03

以前にも撮影していた。上と近い場所だったような気がする。

ノブキを食べるハバチの幼虫


 二カ所で、ノブキを食べているハバチの幼虫に会った。

とげとげの実を食べる⇧


⇧こちらは、花を食べてしまったのかな?


キク科ノブキ属