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2021年8月28日土曜日

オオチャタテ*成虫と幼虫


カジリムシ目 チャタテ科
 
こちらは♀と思われる個体。体長は8mmくらい。国産チャタテムシでは最大種。
 
⇧撮影:2009-07-19


 幼虫は、木の幹に集団でいるのを時々見かける。最初ぎょっとしたけど、よく見るとかわいい。   撮影:2012-07-21

2021年2月8日月曜日

蜜の雨降るカエデの木?


撮影・・・2011-04-30

 カエデの葉にベタベタとした水滴の痕のようなものが・・・。それを舐めている小さな虫たちがいっぱいいた。カエデの花から蜜が落下しているようだ。それは木の下に生えている下草にも及び、そこでは沢山のアリたちがその恩恵を受けていた。

 右下はヒラタアブの幼虫だろうか?(これはアブラムシを食べる)
この日カエデの木にコムクドリの群れが長居していた。虫のいる木をちゃんと知っているみたい。


《追記》   2011-05-02
このベタベタの正体は、モミジニタイケアブラムシというアブラムシの排泄物らしいことがわかった!写真中のアブの幼虫・アリ以外の虫たちがそれらしい。すっかり蜜だと思っていたから、もう少しで自分も舐めてみるところだった。まあ、害はないと思うけど・・・。(実際甘いとのこと)

2020年11月19日木曜日

シシウドにいた虫たち*10月下旬頃


シシウドにて。フトメイガっぽいが、なんの幼虫だろう?


↑ねぐら?から顔出してるところ。


アブラムシの大群。きれいなグリーン。こんな季節に。


撮影:2020-10-25

2020年10月30日金曜日

深まる秋*ヨモギにて


↑ヨモギハシロケタマフシも朝露で濡れていた。


↑このヨモギハムシは褐色系。成虫と卵で越冬するらしい。


↑エゾアオカメムシも秋色


そして、やはりこの方の姿を探してしまう。ハイイロセダカモクメさん。

撮影:2020-10-24

2020年5月24日日曜日

苔の森に住む美しき住人たち



↑ユスリカの仲間。腹部の色合いがきれい。



 ↑ナミケダニの仲間。ベルベットのような風合いの赤。



↑チョウバエの仲間(イシハラハネビロチョウバエというのに似ている・・)


以上、苔の森に住む美しき住人たちでした。

撮影:2020-05-17

2019年11月16日土曜日

ハグルマチャタテ


この夏みつけた謎の虫はチャタテムシの仲間だった。全長5mm。毛むくじゃら。


上から。   撮影 2019-08-03


(8年前にも撮影してた・・)薄暗い林に1匹だけでいた。やはり、毛深い。
 
 撮影:2011-10-29

クロミャクチャタテ*成虫と幼虫


カジリムシ目 チャタテ科

 去年の秋に見つけた初見の虫。これがチャタテムシか!

地衣類等を食べるらしい。こちらは成虫。


↑撮影 2018-10-01


↑幼虫  撮影:2020-07-19

2019年9月21日土曜日

虫のたまご*いろいろ


サンシュユの枯れた実に。  撮影:2019-06-07


きれいに産みつけました。  ↑撮影:2019-06-23


鱗状の卵?   ↑撮影:2018-10-05


撮影:2019-08-17

2018年4月26日木曜日

芽吹きの頃*ムシたち


 柔らかそうな葉っぱをいただきま〜す!


↑ 若齢のイモムシたち。


↑ 左:ゾウムシの仲間  中:ズグロキハムシ  右:?


チョウジザクラだろうか?日当りの悪いところに咲いていた。

撮影:2018-04-22

2014年10月27日月曜日

ハンノキの葉っぱを食べたのはだれ?


 公園にあるハンノキの仲間と思われる木。葉っぱが虫食い。


 葉っぱにいた面々⇩食べた張本人はもういないような気がする。


撮影:2014-10-26

2014年5月3日土曜日

林檎の木の住人たち


 四月下旬、庭の林檎の花が咲く  撮影:2014−04−28


 上段:モモチョッキリ・不明幼虫・クロボシツツハムシ

下段:ツマグロオオヨコバイ・アカモンドクガ幼虫・アカクビナガオトシブミ♂


ハエトリグモはかわいい♪

2012年10月5日金曜日

ウドの花と生きものたち


 2012-08-25 ↑  庭のウド(ウコギ科)の花芽が伸びてきた。


 開花    2012-09-18(左と中)    2012-09-25(右)


 2012-09-29  〈この日見かけた生きものたち〉
上左より:ナガメ(春にはムラサキハナナにいた)→オオハナアブ(やっぱり不思議目)→ベッコウハゴロモ(この季節には珍しい)→コアオハナムグリ(花が咲くと真っ先に駆けつけるのはいつもこの虫)

下左より:シロスジベッコウハナアブ(スズメバチの巣に産卵するらしい)→ツマグロオオヨコバイ(春から秋までいる常連)→スズバチ(この時期のんびりモードの成虫をよく見る)→モモブトチビハナアブ(10mm未満の小さなハナアブ)


↑捕食者2種:アマガエルとガザミグモ

2012年9月18日火曜日

オオオナモミの花と虫たち


 オオオナモミ(キク科オナモミ属)

      北アメリカ原産の帰化植物。雌雄同株。上の方についているのが雄花。

      下が雌花とのことだが、これはすでに実になっている。


    左:花粉を食べている?アシグロツユムシ成虫(片方の後脚なし)
    中:不明毛虫。痛そうなトゲトゲの上にいた。花を食べるのかな?
    右:カスミカメの仲間。最初花の上にいた。花粉まみれ。


 オオオナモミの茎にいたアブラムシ。アブラムシのいるところにはたいていアリがうろうろ。真ん中あたりにいる虫?は何だろう?

2012年3月13日火曜日

浜歩き その2*不思議な生きものたち


 しっとりとした渚を一匹の蓑虫のようなものが歩いていた。びっくり。


  ⇧波にさらわれるといけないので、陸の方に移動させた。流木の上に置いて見たが、ぎこちない動き。やはり砂の上の方が落ち着くようなので下におろす。上半身?を蓑から出して、よく歩き回る。これはどうやら蓑虫ではなさそう。未知の生きもの。


    ⇧その他、砂の中でみつけた虫のような者たち。右のは、打ち上げられた海藻の下に潜んでいて、見つかるとぴょ~んと飛躍して逃げるやつ。


 ⇧これは何でしょう?貝のような質感。表と裏。


⇧これは 繊細な模様。美しい造形。


 ⇧ウニのようなトゲトゲがはえていた形跡あり。ってことはウニか?うっすら紫色。


左右不対称な貝がら。     撮影・・・2012-03-10