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2023年9月21日木曜日

秋の日のキイロスズメバチ


⇧撮影 2010-11-05


日向ぼっこ?    ⇧撮影 2010-10-08


 蜜を吸いにきたキイロスズメバチは、近くにいる虫たちに無関心。虫たちも、恐れた素振りは見せず仲良く蜜を舐めていた・・。   ⇧撮影 2009-09-18

2022年10月5日水曜日

モンスズメバチ


スズメバチ亜科

早朝の冷え込みがあり、暖を求めて日当りのいい葉上で佇む個体。

比較的、攻撃性の強い種とされる。


夜も活動することがあるとのことで注意が必要。夏期、餌としてセミをよく狩るらしい。


 撮影 2022-10-02

2022年9月23日金曜日

キオビクロスズメバチ


   標高は1,500mくらいの場所。イケマに訪花。

 山間部に生息しているので、下界では出会うことはあまりないと思われる。土中に営巣される巣は、比較的小規模とのこと。昆虫類やクモ類を捕食している様子。
 働き蜂は10mm前後。女王は18mmくらい。


撮影 2009-08-07

2022年9月15日木曜日

コガタスズメバチ*巣と訪花


 山の公園の散策路沿いで見つけたスズメバチの巣。直径20cmくらい。穴がいっぱい空いているので、古巣かな・・と思っていたら、下の穴からコガタスズメバチ!
比較的、スズメバチの中ではおとなしい種とされる。幸いこの個体も攻撃性はなく、そっとその場を後にする。


⇧ 撮影 2022-09-04

スズメバチの初期の巣の様子はこちら


⇧ 庭に来た個体。  撮影 2015-10-03

                        

晩秋に咲く庭の山茶花に毎年やって来る常連さん。

⇧  撮影   2019-10-20


チャノキの花に訪花。帰省時に撮影。   撮影 2014-11-09

2022年9月13日火曜日

シダクロスズメバチ


この辺では、標高1,500〜2,000mくらいの草原で見られる。

ミヤマシシウドにて。    ⇧撮影 2008-07-27


イケマに訪花。働き蜂は、10-11mmほど。

巣は地中など、閉鎖的空間に作られることが多いらしい。


巣の形は球体で、外皮が厚いのが特徴とのこと。

  ⇧撮影 2009-07-31


撮影 2009-08-17

2022年8月28日日曜日

フタスジスズバチ



ドロバチ亜科

別名、ヤマトフタスジスズバチ。オミナエシに訪花する成虫。 


竹筒等に産卵。孵化した幼虫は母蜂が用意してくれた蛾の幼虫等を食べて育つ


一見トックリバチ風で、腹部は1節目が細く、2節目から太くなる。

撮影 2010-09-04

2022年8月26日金曜日

キオビチビドロバチ


チビドロバチ属

6−10mmほどの小さなドロバチ。

主にハマキガ等の幼虫を狩るらしい。

撮影 2008-07-06

2022年8月16日火曜日

スズバチ


ドロバチ亜科

 体長は20〜30mmで、比較的大きめのハチ。スズメバチ科だけどおとなしい種で、少し離れて静かに見ている分には、ヒトを刺すような事はないと思われます。


 庭のイノコヅチの蜜を吸っているスズバチ。うちの庭ではびこる雑草のひとつだが、虫たちには人気の草。ほどほど残しておかねば・・。


⇧ 撮影 2011-08-26


 外壁に残るこの造形物は、スズバチ作だったのかな?カチカチに乾燥してコンクリート化している。昔は目の前が水田だったので、泥の採集が容易だったと思われる。
 田んぼが消えた後、新作は見られなくなった。

 (近くに田んぼがなくても、土に水を加えてこねて作った自作の泥で造形するらしい・・)

 親蜂は、この中に幼虫の餌としてチョウやガの幼虫を運び入れ、産卵後穴を塞ぐ。孵化した幼虫は用意されてあった餌を食べて蛹になり、新成虫が出現するのは翌春以降。

 上の古巣は穴が空いているので、無事成虫となり脱出したのだろう。


こちらはまだ脱出した跡がないので越冬中かな?  ⇧撮影 2012-01-28


遠目には危ないハチに見えるので、カマキリが身構えています・・?

撮影 2016-08-13

2022年8月13日土曜日

ヤドリスズメバチ


 ヤドリスズメバチの女王が目覚めるのは、のんびりしていて6−7月頃。
最初の仕事として、ツヤクロスズメバチの巣を探し出し、そこの女王を殺してしまう。

 そしてその巣に自分が産卵。あろうことか、卵の世話はツヤクロスズメバチの働き蜂にさせるとのこと。なかなかの振舞だが、何か理由があるのかもしれない。社会寄生と言うらしい。
働き蜂のいない不思議なスズメバチの一族。撮影地は、2,000mくらいの山地。


 撮影 2009-08-17

2022年8月10日水曜日

ムナグロチビドロバチ


チビドロバチ属

腹部第1-2背板後縁に黄色帯。  ⇧撮影 2009-05-22


⇧ 撮影 2011-06-01


竹筒に、泥でしきりを作りながら卵を産みつけてゆくらしい。

餌としては、やはり蛾類の幼虫を添えて。


体長は6.5〜10mmほど。   ⇧撮影 2011-08-21


 こちらも?   撮影 2009-08-28

2022年8月4日木曜日

ヒメホソアシナガバチ


アシナガバチ亜科

 散策を終えて帰ろうかと思った時、どこからか飛来して、足元の草に止まった。きれいな蜂だなと思って撮影。帰宅後調べてみたらヒメホソアシナガバチ。昔、散々撮りまくったのに、すっかり消去されていた。今後、この繰り返しだろう・・。

ずいぶん赤みが強い体色。羽化間もないとか?体長は15mm前後。


ムモンホソアシナガバチとの明確な相違点は、頭楯に黒条(矢印)がある点。⇧


横から。  撮影 2022-07-22

追加画像


山で営巣中の個体。黒みが強い。 ⇧撮影 2022-07-29


こちらはムモンホソアシナガバチ。⇧頭楯に黒条がない。 

 撮影 2011-08-26

2022年1月12日水曜日

オオスズメバチの死骸を拾ったが・・


 よく行く神社の境内に、大きなハチの死骸が転がっていた。オオスズメバチ!こんなふうに野たれ死にしているのは、働き蜂だったハチかな?。女王は、厳冬期のこの時期は冬眠中と思われる。ちなみに女王の体長は40〜55mm、働き蜂は27〜40mmくらいとのこと。どちらにも該当する大きさ。いずれにしてもスズメバチに触れられることは滅多にないので、撮影のために持ち帰る。


 撮影後、手に乗せて観察していた時のこと・・。少しずつではあるが、なんと動き出したのである!まだ完全に死んでなかったみたい。寒さで仮死状態だったのが、手の温もりで蘇ったのかもしれない。びっくりして、すぐに寒い外の草叢に戻すことに。どうか安らかにお眠り下さい・・。そういうわけで、安易にこういう危険な虫は室内に入れないように・・という教訓を得る。


撮影:2019-02-03

2020年3月1日日曜日

初期のスズメバチの巣


 物置に作りかけの蜂の巣を発見。途中放棄か?ハチの気配はなく、産卵もしていない。素晴らしい作品であるが、撤去させて頂く。戸がしぶいので、開けっ放しにしておいたのがいけなかった。作者はスズメバチの仲間と思われる。


 ⇧撮影:2019-06-17

追加画像 ⇩


 しばらく覗かなかった物置に、またスズメバチの巣が!やばい、やばい!幸い、またしても途中放棄された巣のもよう・・。戸締まりの件、今年中に解決しなければ。

追記  この形は、春先の女王蜂だけの時の巣の形体らしい。


⇧撮影 2022-08-05

※ 当初、コガタスズメバチの巣としましたが、スズメバチはみな初期の段階では似たような行程を経るので特定できないと思われ、スズメバチの巣に変更しました。

2017年7月27日木曜日

キオビホオナガスズメバチの巣


 和紙で作ったようなきれいな巣。スイカぐらいの大きさ。

以前見た時より大きくなっている。


 とんでもない山の中だけど、近くにホテルがあるので、たぶんすぐに駆除されたと思っていた。でも住人の気配がないな・・と近づいたら、数匹の蜂がぶ〜んとやってきたので退散。働き蜂かな?この時期、一番あぶない。


アワブキの幼木に作られていた。  撮影:2017-07-14

追加画像


 しばらくぶりに行ってみたら、こんなに大きくなっていた!

重さに耐えきれず、地面に転がっていた。



撮影:2017-09-08