2022年12月23日金曜日

アオマツムシ ♀


マツムシ科

 庭の鉢ものを並べた台の上に、初見と思われるバッタが転がっていた。死骸。
体長は20mmほどある。調べてみたら、アオマツムシという、明治時代に渡来した帰化昆虫らしい・・。


 鳴き声を検索して聴いてみると、この夏、夕涼みに外出時、木の上から聞こえてきた大きな声だった。リーリーリー・・。(鳴くのは♂だけ)この個体は♀だから、どこかに卵を産みつけたかもしれない。来年は、幼虫の姿を探してみよ・・。


 撮影 2022-11-19

2022年12月18日日曜日

キアシマメヒラタアブ


 体長4-5mmの小さなヒラタアブ。脚はほぼ黄色いが、付け根部分は黒い。

撮影 2009-06-26

2022年12月13日火曜日

サルゾウムシの仲間


サルゾウムシ亜科

ダイコンサルゾウムシ?他にも似ている種がいろいろいるし・・。


泥の中に潜っていたの?   撮影 2022-06-27

2022年12月10日土曜日

トドノネオオワタムシ


雪虫もいろいろいて、こちらはトドノネオオワタムシだろうか?


体長は4mmもある。  ⇧ 撮影 2008-11-16


白い綿状の物は、蝋物質。   撮影 2011-11-20

2022年12月7日水曜日

アカハネナガウンカ


ハネナガウンカ科

ずいぶん前に庭で、一頭だけ見かけた。ちょっと目つきが怪しい・・。

体長は4mmほど。イネ科植物の汁を吸うらしい。  撮影:2007-09-14
 

2022年12月5日月曜日

アシブトハナアブ♀ 黒化型

 ハナアブ科

 通常のアシブトハナアブと比べて、腹部の上の方の様子が違うので悩んだが、黒化型というのが存在するらしい。   ⇧ 撮影  2010-10-08

これも?   撮影   2010-05-07


2022年12月3日土曜日

クワゴマダラヒトリ 幼虫


ヤツデの花にやってきた中齢幼虫。クワに限らず、いろいろな植物の葉を食べる大食漢。

⇧撮影 2014-11-09


春先に、落下した何かの花びらにも・・。  撮影 2014-04-23

 成虫の♂は茶色の翅に黒点、♀は白い翅にグレーの点が見られる。夜行性らしい
あまり見かけないのはそのせいか・・。

2022年11月30日水曜日

コクロアナバチ


アナバチ科

 体長は18-22mmくらいで、顔面中央は金色の毛で覆われている。巣は、木の穴や竹筒を利用。キリギリス類を捕獲して幼虫の餌にするらしい。

 ( 類似種のクロアナバチは一回り大きく、発生は8月以降らしい。クロアナバチは地面に穴を掘って営巣する点が、コクロアナバチと大きく異なる )


 撮影 2011-07-23

2022年11月28日月曜日

コウゾチビタマムシ?


池のほとりの低木にいた。コウゾかどうかは未確認。移動中のような・・。


周りにコウゾが生えているような環境ではある。


 撮影 2022-07-29

2022年11月26日土曜日

ナギサツルギアブ ♀


ツルギアブ科

帰省時、実家近くの砂浜にて。


渚から離れた場所に繁るクズの葉に止まっていた。


撮影 2011-08-13

♂は、全身白い毛に覆われて神々しい。7月頃に行けば出会えるのかな?

2022年11月24日木曜日

キアシキンシギアブ ♂


ナガレシギアブ科?

 撮影時のことは覚えてないが、山深い方で撮影したアブのようだ。

金色の毛が白く写って残念。


♀のお腹はもっとふっくらしているらしい。


 撮影 2010-07-18

2022年11月22日火曜日

カマドウマ


 山の神社で手を合わせていると、カマドウマ様が脱皮していた。

この虫はひどく世間では敬遠されているようだが、他のバッタの仲間と比べて、どこに嫌われる要素があるのだろう?

ちなみにうちの敷地内ではそれほど見かけない。  ⇧撮影 2014-07-05


・・と言いつつ、たぶんうちの外壁かどこかで見つけた個体。

脚が一本、見当たらないが・・。   撮影 2010-12-12

山に住むカマドウマの仲間はこちら
 

2022年11月20日日曜日

ベッコウハナアブ


イボタノキに訪花。17-20mmほどのアブ。


幼虫は、スズメバチの巣内で育つ。ハチの食べ残しや死骸等を食べながら・・。


 撮影 2011-06-18

2022年11月18日金曜日

ナガヒラタアブ


ヒラタアブ亜科

秋の野菊に訪花する姿をよく見かける気がする。  撮影 2010-11-05


体長14-17mm ほど。真鍮色の胸背。  撮影 2022-07-24

2022年11月16日水曜日

サビキコリ


体長は12〜14mmほどの甲虫。♀の方が、♂より一回り大きいらしい。

⇧撮影:2009-05-23


この個体は、上と比べるとずいぶん黒みがつよい。

⇧撮影:2010-10-02


樹液酒場でも時々見かける。雑食性で、いろいろなものを食べるようだ。

⇧撮影 2011-05-12


⇧撮影 2022-09-04

2022年11月14日月曜日

ウマノオバチ ♂


コマユバチ科 コマユバチ亜科

12年ほど前に撮影。たぶん、裏の田んぼのあぜ道沿いにあった側溝あたり・・。

今は宅地になってその面影はないが。


長い産卵管が見当たらないので、♂だろうか?

 撮影 2010-08-13

2022年11月12日土曜日

ケヒラタアブの仲間?


下界ではあまり見かけない雰囲気のヒラタアブ。標高は1,600mくらいの場所。


胸部まわりに、黄色い長めの毛が生えているように見える。

⇧撮影 2010-09-18


こちらも、同地点で撮影されたと思われる個体。

撮影 2010-09-03

2022年11月10日木曜日

シロスジヒメバチ ♀


ヒメバチ科 ヒメバチ亜科

体長 20mm前後。♂には、触角の白帯がない等の違いがある。

 撮影 2009-11-06

ヒゲナガハナアブ


  体長は17mmほど。翅にヤマトヒゲナガハナアブや、サッポロヒゲナガハナアブ等のような黒紋がない。庭のコデマリに訪花。   撮影 2010-05-20

2022年11月8日火曜日

サッポロヒゲナガハナアブ?


翅に黒ずんだ紋があるので、ヒゲナガハナアブではなさそう・・。

他にヤマトヒゲナガハナアブ等、類似種がいるので、同定は難しい。

撮影 2011-08-28

2022年11月6日日曜日

ツマキオオヒラタアブ


体長は16-20mmほどあり、ヒラタアブとしては大型。
 

羽音も大きい。見かける頻度は低く、最近はさっぱり・・。


撮影 2011-05-28

2022年11月4日金曜日

ヘリヒラタアブ*成虫と幼虫


ヒラタアブ亜科

透明感のあるきれいな水色の紋。空の色を写し込んでいるのかな?

  ⇧撮影 2019-08-25


交尾    撮影 2009-09-19


   ⇧撮影 2010-09-03


幼虫    撮影 2011-11-20