2016年9月29日木曜日

オオルリボシヤンマ*産卵


 ルリボシヤンマ属

ヤンマっぽいトンボが産卵していた。


1年目は卵、2年目以降は幼虫で過ごすとのこと。幼虫期間は1〜3年くらい。


上をホバリングしているのは♂かな?   撮影:2016-09-17

2016年9月26日月曜日

トビマダラモンメイガ


 モンメイガ亜科  (旧名はトビモンシロメイガ)

幼虫はアカネ科(ヘクソカズラ等)をたべるとのこと。

絹糸を固く編んだような触覚がお上品なかんじ・・。
  

玄関灯火に飛来。とても小さいメイガ。(開張は10ー12mm)


撮影:2016-09-15

2016年9月17日土曜日

ナニセノメイガ


ニセノメイガ亜科 
 
幼虫はアブラナ科を食べるそうだ。農業害虫、ということか・・。
年2化。撮影:2016-09-01

セアカヒラタゴミムシ


ナガゴミムシ亜科

   個体変異が激しい種らしい。全国的に普通に見られるゴミムシ。

      この個体は山の方にいた。


撮影:2016-09-17

2016年9月16日金曜日

ハガタキエダシャク


 8月29日にもこの蛾に出会ったが、とても神経質で近づけなかった。
遠くから望遠で撮った写真もかなりぼけててがっかり。この日も、日中の散策中にヒトの気配で草叢から飛び立つ。追いかけっこの末にやっと撮らせてもらった。

 夏の終わりに出現する蛾のようだ。    撮影:2016-09-14

2016年9月14日水曜日

シロモンノメイガ


 玄関灯火にやってきた。ノメイガの仲間は翅のデザインが多様。漆黒に白い水玉模様がいいなと思っていた種。触角の先部分が白いのもいい。

食草はなんだろう?逃げそうなので、ケースの隙間から撮影。このあと庭の草叢に消える。 

 撮影:2016-09-11

2016年9月12日月曜日

ヤマトシジミ


幼虫はカタバミを食べる。どっちが♂だろ?止まっているのはコウゾリナの仲間。 

 撮影:2016-09-11



2016年9月11日日曜日

マエウスモンキノメイガ


縁毛がきれいで、新鮮そう。脚の模様からなんとなく・・これでいいのかな?

撮影:2016-09-03

2016年9月10日土曜日

ネムスガ

ネムノキを食樹とする。スガ科には属さないらしい。ネムノキの下にある灯火にいた。
撮影:2016-08-24

2016年9月9日金曜日

ホソオビアシブトクチバ 他


 玄関灯火にやってきた蛾。(翌朝撮影)初見。こんなスタイリッシュな奴がうちの庭にいたんだ・・とまじまじと見る。調べれば幼虫はバラの害虫らしく、昼間じっとしていて夜間に食害するとのこと。薔薇愛でる人々に見つけ出された幼虫は、あらゆる手段で抹殺される。   撮影:2016-09-06

追加画像


自宅のサッシに止まっていた。お目にかかるのは二度目。近くのノイバラで育ったのかもしれない。大発生する蛾ではないようだ。 撮影:2019-08-03

2016年9月8日木曜日

イシダシャチホコ


 幼虫はニレ科(ハルニレ・オヒョウ・ケヤキ)の葉を食べる。

アカネシャチホコに似るが、こちらは脚のあたりが赤みが強い気がする。
  

 今年は灯火居残り組チェックをだいぶさぼったが、初見のシャチホコガにはいろいろ出会えた。このシャチホコ、正面の面構えがかっこいい!↓


撮影:2016-08-28

ドロバチの巣?


ドロバチ亜科

葉っぱの裏に泥細工。よくおっこちないもんだ・・。感心。 
  

撮影:2016-08-19

2016年9月7日水曜日

エゾキノコヨトウ?



 幼虫は地衣類(ムカデゴケ属)を食べるらしい。きのこを食べるわけではないのか・・。
スジキノコヨトウにも似ている。  撮影:2016-09-01

2016年9月6日火曜日

オオシロテンクチバ


 玄関灯火にやってきた大きめの蛾。紫を帯びた黒っぽい翅に腎状紋が薄黄色。こういう重厚そうな地味な蛾は好き。
 翌朝に撮影するのだが、逃げられそうな奴は、少し蓋を開けた時に1枚撮影。この蛾は案の定、すぐにどこかへすっとんで行ってしまった。成虫は樹液や果実を好むらしく、幼虫はベリー類の葉を食べるようだ。うちの庭では、一昨年あたりから知り合いからもらったラズベリーの苗が育ち、よく実をつけるようになった。この個体もその葉っぱを食べていたのかな?
 よく見ると、小さな灰色の卵のようなものが・・。この蛾が産んだものかどうかは不明。 

  撮影:2016-09-03

2016年9月4日日曜日

オオトビエダシャク



最初、枯葉の中にいたが、日の当たる場所に出てきて日光浴する。
  
⇧撮影:2016-08-21

幼虫食樹はアワブキ。該当しないと思いますが、アワブキを食べていた幼虫を2種。こちら


うちの近くでも出現。   撮影:2016-09-03


 やっぱり日向ぼっこが好き、みたい。 撮影:2017-09-02

2016年9月3日土曜日

クリミガ*成虫と幼虫


 山のクリの実が実るのはまだ先のことだが、この小さな蛾の幼虫はそのクリの実を頂く。成虫は8−9月頃羽化して、すぐにクリの葉に産卵するとのことだ。

 いままでクリの実から穴をあけて出て来るのは、クリシギゾウムシ(幼虫)とばかり思っていた。クリシギ〜の方は鬼皮(上皮)に穴をあけて脱出するのに対し、クリミガの幼虫は上皮と座(お尻のザラザラした部分)の間に小さな穴を開けて脱出。

 穴の付近に細かい粉のような虫糞が見られるのがクリミガに食べられたクリの特徴のようだ。脱出した幼虫は、落ち葉の下で繭を作って越冬する。  撮影:2016-08-19

追加画像


⇧撮影:2017-9-18


 散策路に落下していたクリのイガイガの中にいた。まるまると無事太ることが出来た様子。これから繭作りでしょうか?来年までおやすみなさい。 


撮影:2017-09-23

2016年9月2日金曜日

マメドクガ*成虫と幼虫


 玄関灯火に飛来した♂。


 撮影:2016-08-23


  幼虫↑はマメ科だけではなくいろいろ食べる。この葉っぱはコナラ? 
 
 撮影:2010-08-08

2016年9月1日木曜日

キイフトメイガ


フトメイガ亜科 
   
幼虫食樹:コナラ、クヌギ等。  撮影:2016-08-28