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2022年8月30日火曜日

ナツアカネ


アカネ亜科

残暑厳しい時期。太陽光線を全身で受けとめないように、逆立ちしている。
人間だったら大変だけど、トンボにとってはお手軽な暑さ対策なのかな?

胸部横から見た時、♂♀共、真ん中の黒条の先端が角状に近いのが特徴。

⇧撮影 2007-09-03


こちらも、ナツアカネの♂?  ⇧撮影 2012-09-16


交尾      ⇧撮影 2012-10-02


こちらは成熟♀(赤化型)かな?   ⇧撮影 2009-10-03

トンボの識別は難しいな・・。


こちらもナツアカネ?   撮影 2009-08-28

2022年8月27日土曜日

マユタテアカネ


 顔面にある二つの黒点を眉と見なしたのが名前の由来らしい。でも位置的には鼻の下っぽくて、ちょびヒゲに見えるんだけど・・。まれにこの黒点がない個体も存在するとのこと。  ⇧撮影:2010-07-04

 ⇧撮影:2009-07-07


 この個体がマユタテアカネかどうかはわからない。幼虫の形がみんな良く似ているし・・。羽化直後の♀と思われるが・・。  ⇧ 撮影:2010-08-27

2022年8月14日日曜日

ノシメトンボ


♂♀共、翅の先端に黒色斑がある。


撮影:2009-07-02


羽化間もない♀か?      撮影 2009-07-04


タラノキに止まるペア。   撮影:2007-09-08

2022年8月9日火曜日

コシアキトンボ


ベニトンボ亜科

 私の生まれた土地では、このトンボは「 盆トンボ 」と呼ばれていた。盛夏が似合う。
このトンボを捕まえると盆が来ない、ということになっていた。シオカラトンボとかオニヤンマとかより格が高いトンボなのかな・・と思って、その教えを厳守して網で追いかけることはなかった。今考えると謎・・。

 羽化間もないと思われる新鮮な個体。レモン色の帯は、♀か未成熟♂とのこと。

撮影:2012-06-12

2022年7月30日土曜日

アキアカネ


 ↑↓ ♂     撮影:2020-08-29 



 この場所はうちの裏手で、元々水田が広がっていた場所。いろいろな発掘調査のため、数年間は原っぱ状態になっていた。その後宅地となり、今は新しい住宅が林立している。

 この辺のアキアカネは、夏の暑い時期は山の方(標高2,000mくらい)で避暑生活しているのだが、この個体はこの原っぱが気に入ったみたいで下界にいた。 
⇧撮影 2012-08-01


 若齢♀かな?♂と比べて、腹部が太めというか、くびれがないのが特徴らしい。

 この時期のトンボは、よく熱中症対策のために逆立ちしている。直射日光が当たる部分を最小限にするため?とても真似できません・・。  撮影:2008-07-20

2022年7月25日月曜日

オオシオカラトンボ*♂と♀


♂は全体に青黒い粉をふいたような体色。食事中。  撮影:2010-08-27


翅ボロボロの♀個体。翅端に褐色紋。腹部は半分くらい黒い。




⇧撮影 2012-08-26

2022年7月22日金曜日

ネキトンボ♀?


アカネ亜科

ガードレールに止まっていた。翅の基部がアンズ色に染まっている。

尾の色はそれほど濃くないので、♀だろうか?

撮影 2012-08-19

2022年7月6日水曜日

シオカラトンボ


トンボ亜科

↑上は、腹部末端部(尾部付属器)をみると♂かな?未成熟♂かも・・。

 今までムギワラトンボという種だと思っていたのは、シオカラトンボの♀だった・・。恥ずかしながら、最近知りました・・。たまに、♂型の♀が現れることもあるとのこと。ややこしい・・。   ⇧撮影 2012-08-26


⇧こちらも♂と思われるが・・。   撮影 2009-07-04

2021年8月13日金曜日

ミヤマアカネ*♂と♀


アカネ亜科

 うちの裏が田んぼだった頃、今頃はトンボ天国だったな・・と懐かしく思う。このトンボの記事がなかったので、その頃の写真を引っ張りだしてみた。

 自分が生まれ育った場所ではあまり見かけなかったトンボ。赤とんぼの仲間で、翅に褐色の帯がある種は珍しいそうだ。


 連結飛行中、葉っぱの上でひと休み。雄が先端部にいるため、小さく写っているが、♂♀の大きさの違いはそれほどない。全長:♂30〜41mm・♀30 〜40mm。 

 ⇧撮影:2011-08-03


♀は腹部先端部に黒い紋が2つある。 ⇧撮影 2010-07-03


⇧腹部に黒紋がないので、未成熟♂かな?

右:撮影 2011-06-29
左:撮影 2010-07-03


⇧撮影 2010-07-03


クモの網にかかってしまった個体。  撮影 2012-08-09

2021年6月13日日曜日

チョウトンボ


ハネビロトンボ亜科

この日は上天気で、調整したら翅がずいぶんマットな色合いになってしまった。


腹部は♀の方が太いらしいが・・、見比べないとわからない。


後翅の透明部分の様子で、♂と思われる。


⇧真後ろから

撮影   2018-07-22

2017年6月16日金曜日

シオヤトンボ*♂と♀


   トンボ亜科 
 
♂個体。複眼は深い水色。縁紋は黄褐色。翅の基部に橙色斑。


⇧撮影:2017-06-12


♀の体色は黒と山吹色。翅の基部には、やはり橙色斑。

縁紋も、♂♀共黄褐色。  撮影 2009-05-23

2012年7月31日火曜日

ハラビロトンボ*♀と♂


トンボ亜科

 ⇧ハラビロトンボ♀。お腹がふっくらしている。オツネントンボやホソミオツネントンボなど越冬するトンボを除けば、うちの庭に一番最初に現れるトンボかもしれない。顔面真ん中の白い部分が妙に目立つ。  撮影・・・2010-07-09 


   ⇧もしやハラビロトンボの♂?小さくても目立つセルリアンブルーの前額部。久しぶりにうちの庭で見かける。裏の田んぼがなくなって、昨年は遺跡調査のため掘り起こされていた。

 今年の春にそれも終了して放置されたので、今は雑草がいいかんじに生えた原っぱ状態。羽化したばかりの♂と♀は似たような麦わら色をしているらしいが、♂はその後黒化し成熟すると濃紺色に。そして最終的には粉をふいたような水色になる。この個体はその途中かな?


 撮影:2012-07-29

2011年10月9日日曜日

ウスバキトンボ


 ハネビロトンボ亜科 

追加画像  この個体は、山中で見かけた。

撮影 2013-08-17


   早朝、庭のハナモモの枝に見慣れないトンボがとまっていた。色のあせた赤とんぼかな?と思ったが黄色の縁紋。腹部にも明瞭な模様。調べてみたらウスバキトンボだった。

 南方で生まれた後、寒さに弱いにもかかわらず北上してくるトンボ。とても軽量で、あまり草木に止まることなく長時間飛行が可能らしい。早朝の冷え込みにじっと耐えているように見えた。   撮影:2011-09-28

2010年11月13日土曜日

あるトンボの死*アキアカネ


アカネ属
        
 計らずもトンボを捕らえてしまったセンダングサ。果実についている棘には、よく見ると細かい反りが沢山ある。一枚の翅を過ってひっかけてしまったアキアカネは、ジタバタしているうちにもう一枚の翅も棘に突き刺してしまったのだろう。センダングサは恐るべきひっつき虫だ。  撮影・・・2010-11-06 

2010年9月24日金曜日

黒い赤とんぼ*ムツアカネ


アカネ属

⇧⇩♀個体と思われる。♂ほど黒化しないようだ。



⇧♂は成熟すると炭のように真っ黒になる。黄色部分はほぼ消失。

 墨のような腹をしたトンボがいた。翅のつけ根がかすかに黄色いトンボも気になっていた。どちらもこぶりで、あまり里では見かけたことがない。トンボの図鑑を眺めていて該当するのはムツアカネ。黒いけど、赤とんぼの仲間。標高は1,700mあたり。   
⇧撮影:2010-09-19


誰かのザックに止まっていたのを撮らせて頂く。♀かな?

撮影:2010-09-17

2010年6月27日日曜日

ショウジョウトンボ*未成熟体?


アカネ亜科

 ショウジョウトンボの未成熟♂か?(腹部末端突起の様子から・・)
  
⇧撮影:2008-08-09

   
こちらは?  ⇧撮影:2010-06-20


上がショウジョウトンボ♂成熟個体。下のシオカラトンボ♂より小さい。

撮影:2018-07-22