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2020年6月28日日曜日

フタキスジエダシャク*幼虫


  古い苔むした木製の看板の上の方に、なんか厳つい幼虫の姿が・・。おぉ、これはフタキスジエダシャクの終齢幼虫だろうか?かなり大きい。初見。



   それからしばらく歩いて、離れた場所にある木製のテーブルにて若齢?と思われる幼虫にも出会う。バラ科のマメザクラ・ズミ・アズキナシ等の葉を食べるらしい。この辺はズミが多い。


 毎年、10月中旬頃出現。レモンイエローのラインが爽やかな成虫。

 撮影:2018-10-17

2020年6月8日月曜日

ゴマフキエダシャクの幼虫?


林道脇に生えている草にて。枝状の芋虫が小枝のふりをしていた。

地味系だけど、とりあえず撮影。


おっ、これは大きな特徴かも・・。↑


危険を察して逃げ腰に・・。横から見ると、大きなトゲに見える。↑


ゴマフキエダシャクだとしたら、成虫の出現はこれから。

 撮影:2020-05-24

追加画像


こちらは、上と同年の晩秋に庭で見つけた幼虫。


上と似た特徴が見られる。大きさはとても小さく若齢と思われる。


このまま越冬?別の種かもしれないが・・。  撮影    2020-11-22

2019年7月22日月曜日

コガタイチモジエダシャク


灯火居残り。林床にいたら、かなり紛らわしい。幼虫はイボタノキの葉を食べるらしい。


 ⇧ 撮影:2019-07-21


 翌日、少し離れた場所にある灯火にいた。近づいたら近くの低木に移動。

裏側の様子。上と同個体かな?  撮影:2019-07-22

2018年11月20日火曜日

カバエダシャク*♂と♀


 毎年11月半ば頃に出現。個体数多い。出始めの頃は、立派な触角を持つ♂が多い、気がする。  撮影:2018-11-09 ⇧


先日、全体に薄桃色気味の小さめの個体がいた。触角が糸状なので♀のようだ。


 近くにいた♂と並べてみたら、かなり小さい。そして真ん中の2本の線が太くて、♂ほど平行ではないかんじ。もふもふの襟巻きも♂よりしょぼいが、色合いが可愛らしい。お揃いの白点もある。 撮影:2018-11-18

2018年9月4日火曜日

ウラベニエダシャク


裏側も撮れば良かった・・。 幼虫が食べるのは、スイカズラやヒョウタンボク。

撮影:2018-09-02

2018年9月1日土曜日

フタテンエダシャク


   閉鎖されて久しいキャンプ場の近くにある、古いトイレの外壁に止まっていた。
標高は1,500〜1,600mあたりか・・。


 写真を撮られて居心地が悪いのか、この後飛び立つ。前縁部にある二つの白い点だけが目につくくらいの、あとは地味な蛾だった。薮の中に消える。
 

↑撮影:2018-08-26


撮影:2010-09-03

以前にも撮影していた。上と近い場所だったような気がする。

2018年7月21日土曜日

ヒメツバメエダシャク


   標高1,200mあたり。雑木林の林床に落ちていた白い蛾。ツバメエダシャクの仲間のようだ。翅の下には、小さな蟻が集まっていた。死骸だろうなと思ったが、とりあえず撮影。この仲間は正面からも撮らないと・・とまわりこんでお顔を拝見すると、まだ生きていた。

 でももう飛べないんだろう。家に帰って調べてみたら、初見の蛾だった。後翅のスジとオレンジ色の斑紋のつき方が独特。山地性らしい。幼虫は、サワフタギ(ハイノキ科)の葉を食べる。
  

撮影:2018-07-13

2018年6月7日木曜日

ウスグロナミエダシャク


ジグザク模様もくっきり。深みのある色合い。 撮影:2018-06-09


 日差しが強く、クルミの木陰で涼むと先客あり。幼虫はクルミの葉を食べるとのこと。羽化したてらしく、縁毛のある新鮮な個体だった。 ⇧  撮影:2018-06-02


最初の頃は、擦れた個体しか見たことなかった。  撮影:2012-06-16

2018年6月5日火曜日

ヨツメエダシャク♂


コヨツメエダシャクにはよく逃げられるが、こちらはあまり警戒心ないような気がする。


葉っぱにのせたら、 裏側もどうぞ見てください、と翅をたててくれた。


 立派な触角ですね。幼虫はオニグルミの葉っぱを食べる。


撮影:2018-06-01

2017年9月16日土曜日

マルバトビスジエダシャク


標高1600m前後の森林にて。似たような種を3個体見る。


翅を開き気味の個体⇩線の感じが上とは違うが、同種だろうか?


撮影:2017-08-21

2017年7月15日土曜日

イチモジエダシャクの仲間


 エグリイチモジエダシャク・コガタイチモジエダシャク・イチモジエダシャクと、3種の類似種がいる。裏側もきれいな模様だったが、逃げられて撮影できず。残念。

  ↑撮影:2017-07-07


かなりピンぼけ写真だが、上からみたえぐれ具合。

2017年6月26日月曜日

フトスジオエダシャク


追加画像

(昨年とほぼ同じ場所にいた。 撮影:2018-05-06)


灯火近くの枝に止まっていた。幼虫はマルバハギ(マメ科)を食べるとのこと。

撮影:2017-06-24

2017年5月11日木曜日

ハラゲチビエダシャク


幼虫は、コナラなどを食べる。お腹に黒い毛束があるらしい。

撮影:2013-05-11

2016年12月14日水曜日

クロスジフユエダシャク*成虫と幼虫


♂は 昼間、雑木林をひらひら飛んでいる。♀を探して。時々どこかに止まって一休み。

 ↑撮影:2013-11-16


早朝の雑木林で。  ↑撮影:2013-12-01


飛んでいたのが目の前の甲板に止まってくれた。

⇧撮影 2016-05-07


幼虫  撮影:2016-05-07

2016年11月28日月曜日

シロオビヒメエダシャク


 本州以南亜種。北海道のものは白い部分が多く、黒紋の発達が弱いとのこと。

もちろん個体差あり。幼虫はオオヤマザクラやオノエヤナギ等を食べる。
 
 撮影::2009-07-19

ゴマダラシロエダシャク


追加画像⇧⇩  撮影:2017-05-28


幼虫はクスノキ科のダンコウバイやらヤマコウバシを食べるらしい。


撮影:2008-08-17

2016年11月27日日曜日

シロシタオビエダシャク


 高原の方に行くとよく見られたが、最近ご無沙汰している。止まっているのはクガイソウか?   ↑撮影:2008-08-10


別の場所で。色褪せているが、たぶん同種と思われる。髭の様子から♂か? 

 撮影:2010-08-20