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2021年1月6日水曜日

キノカワガ*神社にて


 先月のこと。行きつけの神社で、キノカワガを見つけた。いかにもいたら擬態効果のありそうな木⇧ではなく、近くの石塀に⇩。6頭いたが、それぞれ微妙に違う。♂♀の違いとかあるのかな?神社の本殿を取り巻く北・東・南向きの塀を一通り見て回ったが、なぜか北向きの塀にしかいなかった。


あまり鮮明な写真でないけど、この中に2頭います。⇩


撮影:2020-12-19

2020年7月4日土曜日

リンゴコブガ*幼虫?


よくネット上で見かけるが、なんだったっけ?と思って撮影。

何かの抜け殻だろうと・・。


調べてみたらリンゴコブガ。

抜け殻ではなく脱皮した幼虫だったのかも・・。未確認。

撮影:2020-06-21

2018年8月28日火曜日

アミメリンガ*白色タイプと黄褐色タイプ


 コブガの仲間だと思って調べてみたが、該当する種が見当たらなかった。白い翅の上に確認できるかすかな紋はアミメリンガに似ている。きっと擦れて消えてしまったのかも・・といろいろ考えていたら、前翅の斑紋は消失することがあるとの情報を得る。

 黄色いきれいな編み目模様の個体にもいつか会えるだろう。オニグルミはあちこちに生えている。

↑撮影:2018-08-26

追記


 やっと編み目模様の黄褐色タイプの個体に会えた!ちょっとボロボロだけど・・。一面苔の生えたじめじめした場所で。

 上の白い個体が市街地近くだったのに対し、編み目タイプはより高標高の山中にいた。

 撮影:2020-09-14


2018年5月28日月曜日

モトグロコブガ


灯火近くの葉っぱの裏に止まっていた小さな蛾。暗黒の空に白い三日月がふたつ。

初見のコブガかな・・?と思いパチリ。変異が激しい種らしい。
  
撮影:2018-05-27

2018年5月14日月曜日

アカスジアオリンガ*春型♂ ?


そろそろ春も終わりなので色褪せているのは致し方ないが、それでもきれいな蛾。どちらかで

だいぶ悩んだが、去年夏型を同じ場所で見たので、アカスジ〜とした。


撮影:2018-05-13

2017年7月19日水曜日

アカスジアオリンガ*夏型


 アオスジアオリンガ夏型と比べて、前翅の帯が幅が狭くて平行でないとのこと。


はじめまして・・。


幼虫はクヌギの葉っぱを食べるらしい。  撮影:2017-07-14

2015年10月28日水曜日

アカオビリンガ?


リンガ亜科

  クロオビリンガとの識別は難しいらしい。この個体は眼状紋が明瞭でないのでアカオビ〜

かな?と・・。クローバーに止まっているところをみると、小さい蛾である。 

  撮影:2009-05-29

2015年1月29日木曜日

マエモンコブガ


山の方の灯火居残り。   撮影:2014-05-20

追加画像


庭にいたコブガ。色褪せたマエモンコブガか?

撮影:2019-06-27

クロスジコブガ


 幼虫食樹:ブナ科コナラ属    撮影:2014-07-01

追加画像


撮影:2017-06-13

シロフチビコブガ


   小さくて地味な蛾です・・。 ↑撮影:2018-06-08


翅の二つの大きめの黒点が、コブ状になってるみたい・・。

 ↑撮影:2017-06-20


撮影:2014-06-25

2014年8月24日日曜日

ハイイロリンガ


幼虫食樹:ウルシ科(ヌルデ)  成虫越冬するとのこと。

↑撮影:2013-11-06


 越冬明けかな?   撮影::2016-05-01

ギンボシリンガ


とてもモダンな模様。幼虫はツツジ科(ミツバツツジ等)を食べる。

撮影:2014-06-07

追加画像


撮影:2014-09-18

2014年8月23日土曜日

クロオビリンガ


ゆがんだ黒帯模様。裾の濃い桃色がきれい。

幼虫はクルミ科・ニレ科・カバノキ科・・・等広食性。

撮影:2014-08-04

2014年7月23日水曜日

カマフリンガ*成虫・幼虫・繭


灯火に止まっていた成虫  ↑撮影:2014−06−14


   ケヤキの大木に静止していたみどり色のイモムシ。イモムシハンドブック③に載っていたカマフリンガの幼虫に似ている。これから繭を紡ぐのかな? 
撮影:2014−07−21


幼虫食樹:ニレ科(ケヤキ・ハルニレ等)

追加画像


道のガードレールについていた繭。大きさは20mm強。


持ち帰り飼育ケースに入れる。 2015-05-28 朝 羽化。

カマフリンガだった。下は抜け殻。 

 
追加画像


神社にて。立て看板?の裏で蛹化しようとしている幼虫。


撮影:2019-08-31

2013年10月22日火曜日

キノカワガの季節


キノカワガ亜科

2013-10-21  前日の雨でしっとりと湿った木の幹にいた2頭。

死に物狂いで木の皮に化けているのに、存在感がある。


2013年10月13日日曜日

アオスジアオリンガ*幼虫



 黄葉がすすむ白樺林にて。こんな季節に久しぶりに生々しいイモムシに会う。終齢だろうか?蛹越冬とのことなので、そろそろ蛹化するところかも。シラカバの幹を上の方に向かっていた。尾脚側面の赤い線が同定の決めてとなった。⇩   撮影:2013-10-06

2013年3月23日土曜日

越冬中のキノカワガ


  キノカワガ亜科

 今シーズン初めて見るキノカワガ。去年は沢山見かけたのにこの冬はさっぱり。

この木の皮風の擬態は、鳥に食べられないための工夫かな?ごっつくていい感じ。
 
撮影:2013-03-19


 この冬このあたりで見つけた蛹。寄生率が高い気がする。右はかなり古いもの?


サクラの木等で。

2012年4月29日日曜日

桜散る頃*アカスジアオリンガ?  他


   先週の上京の際に風邪をひいてしまった。見栄を張って薄着で出かけたのが原因だろう。もう大分良くなったが、今週は遠出は控えて近くの山へ行ってみる。まだ桜が残っていて、少しずつ散っていた。時間が巻き戻されたような不思議はかんじ・・。池のほとりに生えていたミズキの幼木。その葉っぱの上に何かがある。もしや・・。

 なんだかわからないものは、触る前にとりあえず一枚撮る。蛾に間違いなさそうなのでドキドキする。とてもきれい。シルク風の上等な襟巻きをしている・・・。そしてもう一枚。シャッターをきった直後に力強いはばたきで飛んでいってしまった。体色の緑色がミズキの葉の緑色にそっくり。ここにいれば大丈夫、と安心して日向ぼっこしていたのかな?

  追記:当初コブガ科のアオスジアオリンガ春型♂と思っていましたが、その後アカスジアオリンガの春型♂のような気がしてきてタイトル変更。今後も迷うと思う。


   こちらはクマノミズキの芽吹き。糸で綴じられた小さな葉っぱがいくつかある。もうヒトツメカギバの幼虫が出現?申し訳ないけど糸をほどいて中を覗かせてもらった。するとやっぱりあの黒猫顔の幼虫が隠れていた。ごめんね。また綴じといて。


サクラの花びらを食べる幼虫?

2012年4月11日水曜日

ネジロキノカワガ*幼虫


  追加画像 
 
⇧久しぶりに出かけた場所で見つけた。時期的に終齢幼虫かな?単独でいた。
   
↑撮影  2021-10-09

  最近刊行された「イモムシハンドブック」②(文一総合出版)を眺めていたら、不明だった

イモムシたちの名前がいくつか判明した!有難い。今後も③、④・・・と続いてほしいな。


 伐採されたカシワの木から出てきたひこばえの葉の裏側についていた。

左上の白いのは若齢幼虫?成虫は見たことない。
 
撮影・・・2011-09-10~2011-09-24


食痕を表から見た様子(でもこの幼虫の食痕ではないかも・・・)

2012年2月4日土曜日

片翅開いたキノカワガ


 神社にて、大きな木を見てまわっていたらキノカワガを発見。この木の種類はわからず。


⇧ これはケヤキの大木.。皮が剥がれた場所のような色合いをしている。


 ⇧その他、ケヤキの幹で見つけたものいろいろ。


 これは別のケヤキにて。なんと片方の翅を開いたまま止まっていた。羽化不全?でもこれで翅の様子がよくわかった。大事な腹部をすっぽりカバーするようになっているんだ!ずいぶん太くて頑丈そうな胴体だと思っていたが・・・。

 保温と擬態のW効果。しかしこのままでは寒そうなので、そっと翅をつまんで戻してやった。樹皮にひっかかっていただけだった。びくとも動かず。というより寒くて動けないのかな?  撮影:2012-02-04