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2023年9月13日水曜日

樹皮に溶け込む蛾


ヒゲナガキバガの仲間?


止まっているのは、ダケカンバの樹皮だったか・・? 

 撮影:2014-09-26

2020年11月22日日曜日

晩秋蛾、現る頃


⇧アオバハガタヨトウ


⇧カバエダシャク


⇧チャエダシャク

撮影:2020-11-08
 

2020年3月22日日曜日

春を待つ虫たち*ガマズミ


 山の中で。はらぺこ芋虫が、葉っぱの芽吹きをじっと待っています。ガマズミかな?

小鳥に見つからないようにか、枝の色とそっくり。動かないように気をつけて・・。


⇧撮影:2020-03-20


 これはうちの庭のガマズミ。芽の近くに糞のようなものがくっついているのが、ずっと気になっていた。最近その下に卵のようなものがあるのに気づく。虫の卵のよう・・。何が出て来るか見守りたい。   撮影:2020-03-21
追記:この卵のその後はこちら

2018年4月4日水曜日

蝶たちの春


無事越冬したスジボソヤマキチョウ。ダンコウバイの蜜を頂く。


この日出会った越冬蝶たち。左よりエルタテハ、ルリタテハ、キタテハ。

右端は早春に羽化するミヤマセセリ。  ⇧撮影:2018-04-01


越冬中に命を落としたと思われるアカタテハの翅。鳥にみつけられたのかな?


⇧撮影:2018-02-04

2017年11月1日水曜日

枯れ葉色の競演


⇧枯れ葉色のシャクガたち。

キマダラオオナミシャク、キリバエダシャク、エグリヅマエダシャク。


そして、かぼちゃ色の蛾。ウスタビガ♀。(ヤママユガ科)


毎年、ハロウィンの頃に出会う。


     ♂はこちら。  


 ホソバハガタヨトウ、ニトベエダシャク、カバエダシャク

撮影:2017-10-31


 追加画像

二日後、ウスタビガ♂出現⇧⇩立派な触角


撮影:2017-11-02

2017年4月8日土曜日

蝶も蛾も目覚める頃


 この時期に見られるイカリモンガは越冬個体。(知らなかった・・)

ダンコウバイとの色合いが春だなぁ。だれも蛾だなんて思わないよ。


越冬シータテハ。むしろこちらの方が蛾に見えるかも・・。チョウの仲間なんだけど。


この日見かけた蛾の皆さん。   撮影:2017-04-08

2016年11月7日月曜日

蛾を見て秋の深まりを感じる・・


昨日、冬尺(チャバネフユエダシャク♂)を今季初見。(上はカバエダシャク)


チャエダシャク・エゾクシヒゲシャチホコ・ツマキナカジロナミシャク?

ホソバハガタヨトウ・オオネグロウスベニナミシャク・ケンモンミドリキリガ

2012年11月27日火曜日

晩秋の蛾たち*ミドリハガタヨトウ 他


 ミドリハガタヨトウ

ある針葉樹の樹皮を撮っていたら、偶然みつけた。みごとに木と一体化。
新鮮な個体はもう少し緑気があるようだが、じきこんなかんじになるみたい。幼虫はケヤキを食べるとのこと。
下左:キリガの仲間?
下中:カバエダシャク
下右:ナカオビアキナミシャク



落ち葉がいっぱい入った手水鉢    撮影:2012-11-25

2011年12月18日日曜日

クヌギ林にて*フユシャク♀とカメムシ達


上:クヌギの根元あたりでずっと日向ぼっこしていた。時期的なことと、翅に黒いラインがあるのでクロスジフユエダシャクの♀かな?よくわからないけど・・・。

下:どのクヌギにも沢山のクヌギカメムシが交尾、産卵していた。産卵後?死亡している個体もあちこちに・・・(写真右端)
小さな若齢のカメムシの幼虫もちょこまか散歩していた。(写真左端)


撮影:2011-12-17

2011年10月25日火曜日

秋の蝶たち、それぞれ


エノキの落葉


ゴマダラチョウ(タテハチョウ科)幼虫? 2011-10-09   エノキの葉にて


ヤマトシジミ(シジミチョウ科) 2011-10-20 

 早朝、寒そうにしていた。触角も・・・


アカタテハ(タテハチョウ科) 2011-10-25 

コンクリートの上で日向ぼっこ。成虫越冬。

 今日は公園で、アサギマダラが一羽ふわふわ飛んでいるのを見た。山から降りてきて里でしばらく過ごすようだが、10月も下旬までいるとちょっと心配になる。これから南下するのかな?明日から寒くなるらしい。

2011年9月30日金曜日

庭で見つけた蛾*9月


《左上より》
テンクロアツバ(ヤガ科)
マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)
シロツバメエダシャク(シャクガ科)

《左下より》
クスサン(ヤママユガ科)
ゴマフシロキバガ(ヒゲナガキバガ科)  
ハガタキコケガ(ヒトリガ科)  

2011年9月21日水曜日

山で見かけた蛾の仲間*9月上旬


左上:シロシタバ(ヤガ科)  2011-09-10
 クリの大木の、やっと手を伸ばして撮れるところにいた。平べったくて大きい初見の蛾。あとから調べたらよく知られたカトカラ。撮影後にちょっと触ってみればよかった・・・。怒ってきれいな後翅を見せてくれたかもしれない。残念。食樹はウワミズザクラ。

右上:マダラカギバ(カギバガ科)  2011-09-10
 5月に幼虫をみつけた場所の近くにいた。くすんだ水色がきれい。食樹はミズキやヤマボウシ。

左下:チャマダラエダシャク(シャクガ科)  2011-09-10
 イタドリの花の蜜を吸っていた。大きくて白っぽくて昼間飛び回っているとさぞかし目立つのだろう。鳥に襲われることも多いと思われる。ちぎれた翅の破片をあちこちで見かけた。食樹はアブラチャンやクロモジなど。

右下:オビガ(オビガ科)  2011-09-08
 木の葉の上の方で日向ぼっこしていた。手を伸ばして撮ろうとしたら葉っぱに触れて揺れたので地面にひらひら落ちてしまった。ふかふかの毛布のような蛾。長毛幼虫も美しい。スイカズラ科を食す。

2011年7月30日土曜日

庭で見つけた小さな蛾*7月


左上:2011-07-07
キイロマイコガ(ニセマイコガ科)   モモ、リンゴ、ブドウの実を食べる(幼虫)

右上:2011-07-22
キンバネチビトリバ(トリバガ科)   カタバミの葉や鞘を食べる(幼虫)

左下:2011-07-22   キオビトビノメイガ(ツトガ科)

右下:2011-07-24   ヨツモンキヌバコガ(キヌバコガ科)
             幼虫は、アカザやアカザの種子を食べる

2011年7月18日月曜日

蝶たちのかけら


左:2011-07-10  ナミアゲハの翅の一部
サンショウの木の下に落ちていた。鳥にでも襲われたのだろうか?

右:2011-07-14  ホシミスジの抜け殻
ほぼ毎日様子を見ていたにもかかわらず、いつの間にか抜け殻になっていた。
(主の羽化ではなく、寄生者が羽化したと思われる・・)

2011年6月29日水曜日

蛾の仲間たち*6月


左上:ハマキガの仲間?  2011-06-25

中上:マエキカギバ(カギバガ科)  2011-06-12

右上:ウメスカシクロバ(マダラガ科)?  2011-06-14

左下:トビイロシマメイガ(メイガ科)  2011-06-24

中下:クロフシヒトリ(ヒトリガ科)  2011-06-05

右下:ヒメキホソバ(ヒトリガ科)  2011-06-04

2010年11月16日火曜日

アオバハガタヨトウと?

晩秋の夜の訪問者。
左:ツマキナカジロナミシャクかマエキナカジロナミシャク(シャクガ科)
違いがいまひとつわからない。毎年この時期になると目にする蛾。山からおりてくるのかな?
右:アオバハガタヨトウ(ヤガ科ヨトウガ亜科) これも秋の蛾。苔むした木の皮のような翅。
撮影・・・2010-11-13