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2022年8月7日日曜日

ウラキンシジミ


ミドリシジミ亜科

渓流沿いの林道にて。金色の翅裏もだいぶ擦れている。食樹はモクセイ科のトネリコ類。


 撮影 2022-07-11

2022年3月27日日曜日

ウラナミシジミ

 標高1,600mあたりの草原で、マツムシソウに訪花。平地でもよく見かける。

♀かな?青い部分が狭い。


 暖かい土地で発生して移動し、秋頃よくお目にかかる。前翅長13mm〜18mm。

⇧撮影 2018-09-19


撮影:2010-09-19

2021年7月30日金曜日

トラフシジミ*夏型と春型


年2化で、こちらは夏型。春型出現は5月初め頃だっただろうか?

↑撮影:2012-07-28

追加画像


左 春型         右 夏型

2021年5月5日水曜日

ミドリシジミ亜科の幼虫?

雑木林の中にある、古い木の手すり。
落下した幼虫が、ここでよく右往左往している。
きれいなみどり色が目を引く。⇩ごろんとさせてお腹の様子を見る。
びっくりさせてしまったけど、お顔の様子も見られた。
アカジジミとかの幼虫に似ているけど・・よくわからない。
しばらくしたら、やっとお顔を出して動き出した。⇩
落下した幼虫は、子育て中の鳥たちの目を逃れることは難しそう・・。

撮影::2016-05-07

 

2020年11月27日金曜日

ベニシジミ*夏型


翅が千切れているいるけど、きれいな個体。表翅はかなり黒い。


↑撮影:2010-07-09


越冬幼虫が羽化するのは3月頃。この個体はその次の世代だろうか? 

撮影:2021-07-14


♂の方が黒化するらしい・・。↑  撮影:2011-08-14
 

 11月、晩秋の日差しを全身で受け止めている、ボロボロの小さな蝶。
   
 撮影:2020-11-01

2020年6月15日月曜日

オオミドリシジミ*4齢幼虫



ミドリシジミ亜科

オオミドリシジミの幼虫をたまたま見つけた。4齢だろうか?枯れた葉っぱ模様。

 近くにもう1頭。↓この幼虫が作ったのかな?この巣のようなものは・・。
コナラにて。


撮影:2020-05-30

2019年9月1日日曜日

ツバメシジミ


後翅に尾状突起。縁毛もきれいに生えている新鮮な♂。  


↑撮影:2012-05-09


  後翅の裏側にはオレンジ紋。ちょこっと見える表翅。

                  撮影:2019-09-01

                       


翅を開いた時、光沢のある薄紫色の方が♂。♀は黒っぽい。

2016年9月13日火曜日

2016年9月12日月曜日

ヤマトシジミ


幼虫はカタバミを食べる。どっちが♂だろ?止まっているのはコウゾリナの仲間。 

 撮影:2016-09-11



2016年6月29日水曜日

ルリシジミ


 蛹越冬で、年3−4回発生する。いたって普通にいるシジミチョウだけど、この蝶の瑠璃色は本当にきれい。陽があたると開いてみせてくれることがあるが、ここは日陰の山道だった。  
 

撮影:2016-06-22

2015年9月14日月曜日

ウラギンシジミ*初秋〜晩秋


 山の中を歩いていると、時々タテハチョウの仲間とかが腕に止まって汗を?舐めることがあるが、シジミチョウでは初めてだった。1頭の♂が執拗にまとわりつき、そのうちもう1頭が加わった。

 口吻の感触はひんやりしている。♂は朱色の紋だが、♀は水色の紋。暖地性のチョウと言われるが、この辺でも成虫越冬している姿をよく見かける。


撮影:2015-09-13

追加画像


こんなにぼろぼろな個体は見たことない。越冬できるのかな? 

 ↑撮影:2015-11-20


 落ち葉の陰に白いものが横たわっていた。大丈夫かな?白い翅にはきれいな水滴がきらきら。前夜は夜通し冷たい雨が降っていた。でも心配無用。いつの間にか、ちゃんと脚をふんばって起きている。これから冬を越すのだから。
 よく見ると、そばに小さな蜘蛛が一匹。ひとりぼっちじゃなかったみたい。 
 
   撮影:2016-11-11

2015年8月1日土曜日

ウラミスジシジミ


   小さなチョウが林床を飛び回っていた。色合いから、よくこの辺で見かけるミヤマカラスシジミかな?と思ったが、動きがらしくなくて、飛んでいる時に表の翅がきれいなブルーだった。

 やっと止まったところを撮影。ぼろぼろだけど初見のゼフィルス。裏の三筋部分が直線なのでケルシボルス型。線が乱れる者はシグナトゥス型と呼ばれるらしい。

 別名ダイセンシジミ。幼虫はブナ科コナラ属を食べる。本来裏翅は赤褐色だが、この個体はだいぶすれている。  
撮影:2015-08-01


2015年7月1日水曜日

ウラナミアカジジミ 他


   今年は常夜灯に居残る蛾の姿が少ない・・と思っていたら、電球が切れているのが原因のようだ。致し方ない。その分もっと真面目に鳥でも見ようと思って歩く。

 ある地点で次々とゼフィルスたちが目の前の葉っぱにやってきた。そういう季節。鳥に摘ままれた姿にたくましさを感じた。あしたから7月。 


撮影:2015-06-30

2015年6月1日月曜日

ウラゴマダラシジミ*成虫と蛹


  かなり鱗粉が剥がれた個体がヤマボウシの花に訪れていた。

幼虫の食樹はイボタノキ、ハシドイなどモクセイ科。


 表翅のブルーもいまひとつ。   撮影:2012-06-24 


 クモの卵のうかな?と思ったら、ゼフィルスの蛹だったようだ。イボタノキにて。ウラゴマダラシジミの蛹に似ているが、寄生されているかも・・。  撮影:2015-05-31

2013年4月20日土曜日

ポカポカの日、スギタニルリシジミに会う


 スギタニルリシジミ(シジミチョウ科) 

 トチノキ林の小さなせせらぎ。いままで特に探してみることもなかったが、意外と身近な所にいたんだ・・・。明らかにルリシジミより茶色がかっている。春にだけ出現。   撮影:2013-04-18


   この日はポカポカ陽気の日。ビロウドツリアブ、コツバメ等、春の風物詩たちにも出会う。
(コツバメはすばしっこくて撮らせてもらえず・・・)クジャクチョウ、エルタテハ等越冬蝶もみかける。

(昨日、今日とまた春が遠のき、今夜はなんと雪が降っている。みんな寒かろう・・・)


2013-04-06  風の強い日、枯葉にしがみついているルリシジミ

2012年8月5日日曜日

ムモンアカシジミ


 とても暑い日だったが、陽のあたる場所にいた。幼虫はコナラやクヌギの葉を食べる他、アブラムシ等も捕獲して食べるとのこと。ゼフィルス類唯一の半肉食系。


 ↑上の個体のいたすぐ近くに落ちていた翅。だれに襲われたのか?


 これは木陰にいた別個体     ↑撮影 2012-08-04 


  ⇧撮影 2015-07-26


ボロボロの個体  撮影 2014-07-27

2012年7月22日日曜日

ミヤマカラスシジミ

 


   日本固有種。幼虫の食樹は、クロウメモドキやクロツバラなど。

近縁種にベニモンカラスシジミとカラスシジミがいる。 


 この日はあちこちに沢山の個体がみられた。いろいろな花の蜜を吸っていた。

↑撮影 2012-07-22


色褪せているのかな?それともこういう色?   撮影:2015-07-26