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2020年12月27日日曜日

越冬フクラスズメ


 夜のスーパーの駐車場で時間調整していたら、少し離れたところに大きめの蛾らしきものが不時着。手持ちのビニール袋で捕獲した。この蛾は年2化で、秋生まれは越冬組。
お腹には温かそうな毛が生えていた。これなら春まで大丈夫。おやすみなさい・・。

 翌朝庭で撮影して、そのまま放置。やや片側上翅がめくれて、羽化不全気味の個体。


撮影:2020-12-23
 

2017年1月9日月曜日

ウスベリケンモン


幼虫はイネ科のクマザサ類を食べる。撮影地点は1500mくらい。

撮影:2009-07-31

2016年4月14日木曜日

キバラケンモン


   この日、灯火居残り組の中にちょっと見栄えのする蛾がいた。脚の先までスタイリッシュ。ニセキバラケンモン・キタキバラケンモン等、類似種がいるが、これはただのキバラケンモン(♀?)と思われる。

 ちょっと出現時期が早いような気がするが、暖冬の影響かな?うちの庭で育った幼虫の繭のことが気になり、帰宅して早速確認したがまだ羽化した様子はない。

    撮影:2016-04-13


2015年11月21日土曜日

キバラケンモン*幼虫・繭


  そろそろカメの冬眠準備を・・と思って、軒先に伏せておいたプラスチックケースを覗いてみたら何かいる。かなり特徴のある毛虫。キバラケンモンと思われる。これから蛹化か?
 
 
⇧ 撮影:2015-11-21


追加画像:数日後、繭完成。⇧

2014年8月3日日曜日

ネグロケンモン


 幼虫食樹:ブナ科 ニレ科 カバノキ科 クロモジ科等
 
 4−5月と7−8月出現    ⇧撮影:2014−08−03


⇧撮影:2014−07−15


 撮影:2017-07-22 ⇧⇩

2014年7月19日土曜日

カラフトゴマケンモン


 初見の蛾。この日は電池が途中で切れて、しっかり撮影できなかったのが心残り。
今度いつ会えるだろう?幼虫食樹:マツ科(モミ・トウヒ・カラマツ等)

                 撮影:2014−07−19

2010年11月23日火曜日

瀕死のフクラスズメ

 
 先日探鳥会に行った時、一緒に歩いていた人が地面に落ちているフクラスズメを見つけた。薄暗い杉林の木の根元あたりで。撮影する時間もなく、そのままバッグのポケットに入れて持ち帰った。暖かい部屋でポケットから取り出してみると、かすかに脚や口吻を動かしている。でも触角は死んだ虫のようにゆがんでいる。

 調べてみるとこの蛾の秋型は成虫越冬するらしい。しかしこの個体は、とてもそんな元気は無さそうだ。毒々しい色彩の派手な幼虫時代とはうって変わって地味な装いの成虫の姿。ひっくり返してみるとふかふかとした腹部。撮影後、庭のよく陽の当たっている葉っぱの上におく。翌日は終日冷たい雨が降っていた。

  撮影・・・2010-11-21