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2020年10月4日日曜日

ヒメハイイロカギバ(幼虫)*食事中


この幼虫を見るのは2度目。黄色と黒のありがちな配色の幼虫だが・・。


葉っぱに触れても、黙々と食べている。とにかく蛹になって冬を越すため。

でも、お尻を上げたのは警戒したのかな?


食べているのはクルミの葉っぱと思われる↓いっぱい食べたね! 


⇧撮影:2020-09-12


そういえば、ちょっとくたびれた様子の成虫も後日見かけたので追加。

撮影:2020-09-14

2019年9月11日水曜日

カギバガ科の蛹と成虫


葉っぱ(これはウリハダカエデ)のほぼ真ん中に謎のバッテン。


十字架にはり付けられたような蛹。目立ちすぎる!


きっとなにか意味があるのだろう・・。

(この蛹、ウスイロカギバかギンモンカギバと思われる。)

⇧撮影:2018-08-10


ウスイロカギバ成虫⇧ 幼虫はウルシの葉を食べる。
 
(有紋型もいるらしいが・・)撮影:2010-08-29


ギンモンカギバ成虫⇧ 幼虫はヌルデの葉を食べる。

撮影:2011-08-28

追記  蛹にはっきりした白斑が出るのは、ウスイロカギバの方らしいです。

追加画像


上の蛹は寝ていたが、この蛹は直立。羽化が近づくと立ってくるのかな?


別の蛹。これはすでに羽化後?

撮影:2020-08-16

2017年9月23日土曜日

ギンスジカギバ*幼虫


オオカギバガ亜科

 先日見かけた、気になる幼虫。まずはこの食べている葉っぱから調べようと思っていた矢先、別のカギバガ科の件を調べていて判明した。これはウリノキ科のウリノキ。風変わりな花も、たしかどっかで見たような・・。


 葉っぱを揺らしたせいか緊張し、静止。↑


  しばらく歩いて、コンクリートの隙間に生えた苔から芽吹いた小さなウリノキにも・・。上の個体より小さい。無心になって葉っぱを食べていた。面白い特徴的なお顔。


撮影:2017-09-08

ウスオビカギバ*成虫と幼虫


標高1500mくらいのキャンプ場の施設のガラス戸にいた。

撮影:2017-08-21


 6年前、近くのシラカバにいた幼虫と思われるもの。(不明幼虫としてすでにupしていましたが、今回ほぼ同地点で成虫を確認できたので、こちらに移動しました)
 
                 撮影:2011-08-06

2017年8月23日水曜日

ヤマトカギバ?


 エゾカギバに似る。この辺はどちらもいそうだが、白っぽいのでヤマトカギバっぽい・・。エゾカギバは、暗色傾向とのこと。   撮影:2017-08-04

2017年6月7日水曜日

アシベニカギバの赤い脚


近くの山の灯火近くにいたアシベニカギバ。名前の由来の脚は、確かに赤っぽい。


 ところで、うちの庭に出現した幼虫たちはどうなったんだろう?

うねる翅の曲線がいいね。⇩


撮影:2017-06-06

2017年5月30日火曜日

オビカギバ


 幼虫が食べるのは、シラカンバやハンノキなどのカバノキ科。


撮影:2017-05-30

追加画像


撮影:2018-08-22

2017年5月3日水曜日

アシベニカギバの幼虫


 庭のガマズミにつく幼虫発見!小さい者から丸々した者までいろいろ十頭ばかり。無事蛹になれるのは何頭だろう?しかし、こんな住宅街の中の小さな庭に生えているガマズミを見つけて産卵したとは恐れ入る。成虫はこちら


撮影:2017-04-30

2016年12月31日土曜日

サカハチトガリバ*成虫と幼虫?


 鳥のミミズクみたいな蛾だなぁ・・と思った。側面から撮ったものもあったはずだが・・。   ↑撮影:2009-04-20


クモの巣に引っ張り込まれているところか?頭部が確認できない。

食樹は、クヌギ・ミズナラ・カシワ・アカガシなど。


撮影:2014-05-29

2016年12月30日金曜日

オオカギバ


オオカギバガ亜科

 久しぶりにオオカギバに出会う。早朝なので、葉っぱの上で寝ていた。
大型のせいか、相変わらず動きがのろい。撮影後にひらひらと飛び立ったが、やはり飛ぶのも得意でなさそう・・。   ⇧撮影 2022-06-18


少し離れたところで、新聞紙の切れ端みたいなものがひらひらしていたので撮影。

幼虫はウリノキの葉を食べる。  撮影:2009-07-03

2016年8月8日月曜日

フタテンシロカギバ


 カギバっぽくないカギバ。小さめで葉裏に潜んでいたのでシャクガかと思った。

幼虫はミズキ等をたべる。  撮影:2016-08-03

2016年5月30日月曜日

オガサワラカギバ


 初見のカギバガ。幼虫食樹は、カバノキ科(ツノハシバミ・サワシバ・イヌシデ等)やクルミ科(オニグルミ)。名前は南方系のイメージだが、食樹はよくこの辺にあるものだ。  ⇧撮影:2016-05-26


撮影:2009-07-20

2015年11月5日木曜日

ニッコウトガリバ


   ムラサキトガリバと共にニッコウトガリバもいる、と最近やっと気づいた。出現はムラサキ〜より遅めで大きさも小さめのような気がする。背中の黒い小さな毛束が目印。
 しかし葉っぱにのせたら擬死状態に。そして毛束も消えた・・。



 もう1頭発見。こちらは死んだふりはしなかった。でもやっぱり毛束は翅の中に収納。頭部に黄色っぽい毛が生えているのも特徴。   撮影:2015-11-05


追加画像


ムラサキトガリバとニッコウトガリバの比較 (頭部黄色の方がニッコウトガリバ)

2015年10月8日木曜日

アシベニカギバ


幼虫食樹はスイカズラ科。(ガマズミ、サンゴジュ、ゴマギ、カンボク等・・)

このタイプは、昔はキオビカギバと呼ばれていたらしい。  ⇧撮影:2015-10-03


鳥に後翅をぱくりとされたと思われる個体。色合いに変異がある。

 ⇧撮影:2015-06-02


⇧⇩ 撮影:2012-06-30



⇧撮影:2011-09-21


⇧⇩ 撮影:2017-08-21

2015年3月30日月曜日

ウスベニトガリバとエゾアオイスミレ


   日中はずいぶん暖かくなったが、夜や早朝はまだまだ暖房が必要。

早春出現のこの蛾もしっかりと翅まわりに防寒対策。

いつも思うのだけど、ほ乳類みたいな顔をしているね、君は(横顔)

 撮影:2015-03-29



エゾアオイスミレが枯葉の中から顔をのぞかせていた。きれいな薄紫。