2022年9月29日木曜日

クシヒゲムラサキハマキ


体長14-21mmくらい。触角は、♂は櫛状。♀は糸状とのこと。

この個体は♀かな?


幼虫食草  アオミズ イタドリ フタリシズカ ソヨゴ 等

標高1,500mくらいの森林にて。

 撮影 2022-08-19

2022年9月27日火曜日

キゴシジガバチ


アナバチ科

 オニグモ属やコガネグモ属のクモをよく狩ることで知られる。

腹柄部(胸部と腹部の間の細長い部分)が黄色。これが黒いと、アメリカジガバチ。


 このハチも、裏の田んぼが宅地になってからめっきり見られなくなった。

元々、1950年代にアメリカジガバチが侵入してから、個体数が減っているらしい。

 撮影 2011-08-26

2022年9月25日日曜日

スズキフタモンハナアブ?


2匹のアブが、樹肌に止まったり、飛び回ったりしていた。ペアだったのかな?


初見のハナアブだが、なかなかじっとしていてくれない。


ニセスズキフタモンハナアブという種もいるらしい・・。


標高1,600mくらいの白樺林にて。   撮影 2022-09-17

2022年9月23日金曜日

キオビクロスズメバチ


   標高は1,500mくらいの場所。イケマに訪花。

 山間部に生息しているので、下界では出会うことはあまりないと思われる。土中に営巣される巣は、比較的小規模とのこと。昆虫類やクモ類を捕食している様子。
 働き蜂は10mm前後。女王は18mmくらい。


撮影 2009-08-07

2022年9月21日水曜日

ミカドアリバチ♀  



 ナミアリバチ亜科

 体長は13mm前後。♀はマルハナバチ類の巣に侵入して産卵。そして孵化したアリバチ幼虫はハナバチ幼虫に寄生して育つとのこと。♂は見た事ないけど、翅があるらしい。


 昔、うっかり触ってしまって、痛い思いをした記憶がある・・。要注意。

 天敵に食べられても、お腹の中で20分以上生き延びて攻撃を続け、結果的に吐き出されることが多いという。クモやネズミ類、鳥類に至るまで、アリバチの捕食を避けているらしい。    ⇧ 撮影 2008-08-31


⇧ 撮影 2011-09-08

2022年9月19日月曜日

ウラギンヒョウモン♂?


ドクチョウ亜科

 ギンボシヒョウモンとよく似ている翅の模様。年一化で、幼虫越冬。

高原の朝8時前。気温も低く、まだ飛ぶ気配はなかった。そろそろ寿命も尽きる季節。

                 撮影 2018-09-19

2022年9月17日土曜日

クロフトモモホソバエ


フトモモホソバエ科

全体ほっそりの中、後肢の黒いフトモモがいい感じです・・。

体長は10mm-12mmほど。


♂♀かな? 似たような雰囲気。  ⇧撮影 2011-06-04


撮影 2011-06-05

2022年9月15日木曜日

コガタスズメバチ*巣と訪花


 山の公園の散策路沿いで見つけたスズメバチの巣。直径20cmくらい。穴がいっぱい空いているので、古巣かな・・と思っていたら、下の穴からコガタスズメバチ!
比較的、スズメバチの中ではおとなしい種とされる。幸いこの個体も攻撃性はなく、そっとその場を後にする。


⇧ 撮影 2022-09-04

スズメバチの初期の巣の様子はこちら


⇧ 庭に来た個体。  撮影 2015-10-03

                        

晩秋に咲く庭の山茶花に毎年やって来る常連さん。

⇧  撮影   2019-10-20


チャノキの花に訪花。帰省時に撮影。   撮影 2014-11-09

2022年9月13日火曜日

シダクロスズメバチ


この辺では、標高1,500〜2,000mくらいの草原で見られる。

ミヤマシシウドにて。    ⇧撮影 2008-07-27


イケマに訪花。働き蜂は、10-11mmほど。

巣は地中など、閉鎖的空間に作られることが多いらしい。


巣の形は球体で、外皮が厚いのが特徴とのこと。

  ⇧撮影 2009-07-31


撮影 2009-08-17

2022年9月11日日曜日

ツマグロアカハバチ?

 

 中胸腹板の両側に突起があるらしいが、この画像では確認できず。

最近、あまり見かけないような・・。  

    

撮影 2009-08-23

2022年9月9日金曜日

ミカドドロバチ♂


♂は触角の先が曲がり気味。また、黄色い部分が多い脚も♂の傾向とのこと。

胸部の黄色の紋には変異がある様子・・。


撮影 2011-08-21

2022年9月7日水曜日

ツノキトゲチュウレンジ?


ミフシハバチ科

ツノキウンモンチュウレンジと呼ばれたことも・・。

ツノキって、角黄かな?触角が濃いめの黄色。


撮影 2009-08-23

2022年9月5日月曜日

コマルハナバチ♂


マルハナバチ亜科

 ♂は初夏の頃巣から離れ、その寿命はひと月ほどとのこと。その間に女王バチと出会って交尾に挑む。全身レモンイエローで、腹部先端部がちょっとオレンジ。
ナワシロイチゴに訪花。

撮影 2022-06-09