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2021年9月14日火曜日

コスカシバ


 庭のハナモモやウメの木の幹から、寒天状のものが吹き出していることはよくある。それはこのスカシバの幼虫の仕業らしい。今のところ、その木は枯れる様子はないから、ま、いいか・・。実際、庭で成虫を見かけることはあまりない。  撮影:2012-08-04


 こちらは間違いなくうちの庭にやってきたと思われるコスカシバ。フジバカマに飛来。左はコアオハナムグリ。  撮影:2011-09-11

2021年2月8日月曜日

スグリコスカシバ


 以前うちの庭でよく見かけたスカシバの仲間だが、今回真面目に調べてみたら、ヨーロッパ原産の外来種だった。スグリ類を食害する。まず2005-6年頃北海道で出現。本州には2008-9年頃進出して来たらしい。

 当県には2011年に発生、とある。止まっている葉は、まさにフサスグリの葉っぱ。この頃はよく繁っていたが、今はフジバカマの勢力に負けて姿を消した。


この2頭は番だろうか?それとも両方♀か?

撮影:2012-06-06

2020年7月19日日曜日

モモブトスカシバ ♂


公園にて、日向ぼっこをしている場面に遭遇。毛むくじゃら蛾。幼虫はアマチャヅルを食べるらしい。
撮影:2020-07-19

2017年7月19日水曜日

シタキモモブトスカシバ


 起き抜けに外をぶらりとしたら、庭木に止まっていた初見のスカシバ。毛むくじゃらだが、片側の毛束がついていない。何かアクシデントがあったのだろう。

 おかげで中脚腿節の毛が黒いのが確認できる。類似種のオオモモブトスカシバとの相違点とのこと。下の右端は飛び立つところ。        撮影:2017-07-14


 幼虫は食草のカラスウリ等に虫えいを作り、秋になると土中に土繭を作って越冬。越冬中にモグラに食べられることが多いらしい。 

2016年8月22日月曜日

キタスカシバ


 8年前に撮影。虫撮りを始めてしばらくした頃出会っている。標高1600m地点で、たしかオノエヤナギの幹にいた。本当にスズメバチにそっくりで、びくびくしながら撮った覚えがある。スカシバガ科では最大級とのこと。   撮影:2008-08-22

2010年7月18日日曜日

ヒメアトスカシバ*♀と♂

  
 雨降りの日に、木に絡まるツタにとまって雨宿りしていた。幼虫はヘクソカズラに虫えいを作る。↑♀と思われる個体。ハチに擬態。    撮影・・・2010-07-15 


♂  撮影:2019-07-13