ラベル 鱗翅目 ヒゲナガガ科 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 鱗翅目 ヒゲナガガ科 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2017年5月9日火曜日

ケブカヒゲナガ*♂


   雑木林で鳥の羽根を拾っていたら、きらびやかな虫に遭遇。飛ぶ様子もなく、黙々と歩き回り、時々枯れ葉などの先端部に上り詰めて休憩。


ヒゲナガガがこんな格好で止まるのを見るのは初めて。羽化したてなのかな・・?


毛深い! 脚にも金属光沢あり。後脚には長毛が生えている。


撮影::2017-05-07

2017年4月7日金曜日

ウスベニヒゲナガに似た蛾


⇧撮影:2015-06-17


   ウスベニヒゲナガ、ヤマキヒゲナガ、ツマモンヒゲナガの3種はよく似ているそうです。左上は♀。

 追記:頭部が黒いのは、ヤマキヒゲナガ、との情報をみつける。ウスベニヒゲナガは頭部が黄色とのこと。・・ということは、 上のコラージュで該当するのは右上の個体だけ?ウスベニ〜とツマモン〜は似ているらしい。難しい! 

2017年4月6日木曜日

ベニオビヒゲナガ


山の方に行った時、一度だけ見かけたヒゲナガ。これは同定に迷いなし。

触覚短めなので♀だろう。  撮影:2009-07-19

ウスキヒゲナガ?


 類似種のアトボシウスキヒゲナガは、前翅後縁中央部分に白紋があるとのこと。この画像では、あるようなないような・・。

 もっと近くで撮れば良かったな。この時は、この立派なお髭(触覚)を撮りたかったんだろう。  撮影::2010-05-20

2017年4月4日火曜日

ホソフタオビヒゲナガ


見かける頻度は少ないヒゲナガ。くっきり模様。  撮影:2013-06-11

2017年4月3日月曜日

キオビクロヒゲナガ*♂と♀


黒い毛深い頭部。これは♂のよう・・。♀の頭はグレーで触覚は短めとのこと。


撮影:2009-04-24


♀の頭部は灰色で、触角は短い。  撮影 2010-05-30

ケブカヒゲナガの♀?


 ホソオビヒゲナガと思っていたが、触覚がだいぶ違う。(この個体は♀と思われる)翅の光沢度も違うかんじ・・。

 ケブカヒゲナガも他に、ムモンケブカヒゲナガやらアトキケブカヒガナガやら、類似種がいるらしくややこしい。


撮影:2011-05-28

2017年4月2日日曜日

ホソオビヒゲナガ


旧名はルリマエヒゲナガとのこと。⇧♂ 撮影:2012-06-07


立派な太い触覚を持つ♀。 撮影:2010-06-25

2017年3月29日水曜日

クロハネシロヒゲナガ


 この辺が宅地化される前、家の前の空き地で初めて見つけた。ふわふわ漂う白い触覚があそこに、ここに・・。この時ヒゲナガガという蛾の存在を知る。


触覚が長いのは♂で♀はこのくらい⇩


毎年5月に、ここの空き地でこの蛾を眺めるのが楽しみだったが・・。


⇧撮影:2011-05-31

2015年6月22日月曜日

ウスベニヒゲナガ*成虫と蓑


幼虫は落葉片をパッチワーク風に綴って蓑を作る。腐植物を食べているらしい。

♂の触角はとにかく長い。  撮影:2009-07-19


幼虫の蓑はこんなかんじ。幼虫と思われれるものはこちら

2013年9月4日水曜日

何かと不思議なヒゲナガガの幼虫


    常夜灯の直角面をミノムシのようなものがゆっくり登っていた。よく見るとミノムシではなくヒゲナガガの仲間の幼虫らしい。ちょっと前(と言っても一ヶ月前)にも同じ常夜灯で同じものをみつけた。暗くて撮影しにくい場所だったので枯葉にのせて明るい場所に移動。

 しかし中に潜り込んだ幼虫はなかなか顔を見せてくれない。そのままにして散策を続けて帰り際に見てみると、幼虫はケースごといなくなっていた。今回も同様に葉っぱにのせておき、2時間後くらいに通りかかると、不思議なことに葉っぱはないのに幼虫ケースはその場にころがっていた。 


   覗き込むと間もなく幼虫が顔を出してくれた。でも臆病なのかすぐ引っ込む。
隙間にピントを合わせて待ち構えていると、なんと向こう側から顔を出した!中でUターンできるんだ・・・。


 顔を出してきょろきょろしていたかと思うとぐっとケースを引きずって移動。ほんの少し。Uターンできるほど中はガボガボなのに、どこにひっかけてケースを動かしているのだろう?大体こんなケースをひっかけてよく直角面を登って行けるもんだと感心。

 ↑撮影 2013-09-02


2013-06-11 に見かけたヒガナガガの仲間たち、2種。(成虫)

左:ホソフタオビヒゲナガ    右:ウスベニヒゲナガ?

2010年8月3日火曜日

ヒゲナガガの幼虫に会う


 別のものを撮っていた時、そばで何か動く気配がした。傍らの苔の上に小さな枯葉のパッチワーク風のものがころがっている。図鑑でしか見たことのない、ヒゲナガガの幼虫の入ったケースに似ている。

 しばらく見守っていると、幼虫が恐る恐る顔を出して、伸びては縮んですこしずつ移動。分速5mmくらいのペースか・・・。  ⇧撮影 2010-07-25

追加画像


山中ではあるが、人工物の上を移動していた幼虫。

露出した頭部の様子が、上とちょっと違うかな?


撮影 2020-05-24 

2010年4月24日土曜日

ゴマフヒゲナガ*♀


 仕事の空き時間に近くの公園に行く。(公園と言ってもたいてい誰もいない)カキドオシを撮っていたら偶然お目にかかる。ヒゲナガガでは初めて見る種。夜うちに帰ってから調べてみたが、ゴマフヒゲナガでいいのだろうか?

 頭部が黒い長毛で覆われた♂の写真はよく紹介されているが、♀の様子がわからない。ちなみにこれはたぶん♀。♂はもっと、とてつもなくながいヒゲを持つ。ゴマフヒゲナガの幼虫の食樹はヤナギとのこと。確かに近くにヤナギの木が沢山あった。