2016年12月31日土曜日

サカハチトガリバ*成虫と幼虫?


 鳥のミミズクみたいな蛾だなぁ・・と思った。側面から撮ったものもあったはずだが・・。   ↑撮影:2009-04-20


クモの巣に引っ張り込まれているところか?頭部が確認できない。

食樹は、クヌギ・ミズナラ・カシワ・アカガシなど。


撮影:2014-05-29

2016年12月30日金曜日

オオカギバ


オオカギバガ亜科

 久しぶりにオオカギバに出会う。早朝なので、葉っぱの上で寝ていた。
大型のせいか、相変わらず動きがのろい。撮影後にひらひらと飛び立ったが、やはり飛ぶのも得意でなさそう・・。   ⇧撮影 2022-06-18


少し離れたところで、新聞紙の切れ端みたいなものがひらひらしていたので撮影。

幼虫はウリノキの葉を食べる。  撮影:2009-07-03

2016年12月28日水曜日

カラマツイトヒキハマキ


 標高2,000mあたりにて。幼虫は、カラマツの葉間に糸を張りつつ食害。そのまま粗皮下で越冬するとのこと。成虫羽化は6〜7月。    撮影:2008-07-27

追加画像


標高1,600mあたり。色褪せた個体?  撮影:2018-07-14

2016年12月27日火曜日

ギンボシトビハマキ


これまで1度しか会ったことない。触るとザラザラしてるのかなぁ?
  
幼虫は、カシワ・アカガシ・ミズナラ、そしてガマズミの花を食べるとのこと。

撮影:2009-06-28

2016年12月26日月曜日

フタモンコハマキ


幼虫は枯れ葉を食べる。質感も枯れ葉のよう・・。 
 
撮影:2008-07-27

2016年12月24日土曜日

サクラマルモンヒメハマキ


幼虫はバラ科植物を食す。タブノヒメハマキという南の方にいる種と似る。
    
撮影:2009-07-05

2016年12月23日金曜日

ウツギヒメハマキ


幼虫はウツギ類を食べる。黒地に黄色いラインが鮮やか。
 
 撮影:2009-06-19

2016年12月22日木曜日

シロモンヒメハマキ


半月状の白い紋を持つ種がいくつかあるが、これで合ってるかなぁ?

撮影:2008-07-20

シロテンシロアシヒメハマキ


幼虫食樹:クヌギ、アブラチャン等    撮影:2008-05-18


色褪せた個体?  撮影:2016-08-19

年末の繁忙期に突入。しばらく昔撮った小さな蛾でつなぐ予定。

2016年12月17日土曜日

フシモグリヒメハマキ?


 当初ツマキハイイロヒメハマキか?と思っていたが、フシモグリヒメハマキという種の存在を知り訂正。タマバチの虫こぶの中で、その幼虫を食べて育つらしい。興味深い。
 
 撮影:2016-05-29

2016年12月15日木曜日

ニレコヒメハマキ


 いつもの雑木林を歩いていて見つけたような気がする。とても小さい。でもきれいな模様。
ニレ科の葉っぱを食べるらしい。ケヤキやハルニレがこの辺には生えている。

撮影:2014-06-04

2016年12月14日水曜日

クロスジフユエダシャク*成虫と幼虫


♂は 昼間、雑木林をひらひら飛んでいる。♀を探して。時々どこかに止まって一休み。

 ↑撮影:2013-11-16


早朝の雑木林で。  ↑撮影:2013-12-01


飛んでいたのが目の前の甲板に止まってくれた。

⇧撮影 2016-05-07


幼虫  撮影:2016-05-07

2016年11月28日月曜日

シロオビヒメエダシャク


 本州以南亜種。北海道のものは白い部分が多く、黒紋の発達が弱いとのこと。

もちろん個体差あり。幼虫はオオヤマザクラやオノエヤナギ等を食べる。
 
 撮影::2009-07-19

ゴマダラシロエダシャク


追加画像⇧⇩  撮影:2017-05-28


幼虫はクスノキ科のダンコウバイやらヤマコウバシを食べるらしい。


撮影:2008-08-17

2016年11月27日日曜日

シロシタオビエダシャク


 高原の方に行くとよく見られたが、最近ご無沙汰している。止まっているのはクガイソウか?   ↑撮影:2008-08-10


別の場所で。色褪せているが、たぶん同種と思われる。髭の様子から♂か? 

 撮影:2010-08-20

アトボシエダシャク


 幼虫はコナラやレンゲツツジを食べるらしい。後翅に黒点がひとつ。触覚が少しだけみえてて、♂のよう・・。  撮影:2008-06-13

2016年11月22日火曜日

瀕死のオオチャバネフユエダシャク♂ 他


 標高は1500m前後のカラマツ林にて。地面に小さな蛾の死骸のようなものがあり通り過ぎたが、また戻り撮影。まだかすかに息のあるオオチャバネフユエダシャクの♂だった。胸部には♀と同じような黒斑があるんだなぁ。
 

    撮影::2016-11-20  

2016年11月19日土曜日

キイチゴハケフシ


形成者:キイチゴハモグリダニというフシダニの仲間

 バラ科キイチゴ属に発生する。


撮影:2016-11-11

2016年11月14日月曜日

フサヒゲオビキリガ


成虫越冬する蛾。翅脈が白っぽいのでテンスジ〜かな?下翅が意外と黒っぽい。

(訂正:やはり下翅が気になり調べ直したら、フサヒゲオビキリガと思われ訂正しました。 2016-11-19) 幼虫はブナ科コナラ属(クヌギやカシワ)を食べる。

  撮影:2016-11-12

2016年11月10日木曜日

ウスキトガリキリガ


前翅外縁がギザギザ。幼虫はツバキやサクラの葉を食べるらしい。

撮影:2016-10-23

シロエグリコヤガ


ベニコヤガ亜科

この夏の不明蛾。ふとベニエグリコヤガの画像をみて思った。「こいつの仲間だ!」

撮影:2016-08-11

2016年11月7日月曜日

蛾を見て秋の深まりを感じる・・


昨日、冬尺(チャバネフユエダシャク♂)を今季初見。(上はカバエダシャク)


チャエダシャク・エゾクシヒゲシャチホコ・ツマキナカジロナミシャク?

ホソバハガタヨトウ・オオネグロウスベニナミシャク・ケンモンミドリキリガ

2016年11月6日日曜日

キノメイガの仲間


〜キノメイガの仲間と思われるが、わからないので保留。 
 
撮影:2009-09-04

ベニフキノメイガ


幼虫はシソ科植物を食べるので、ハーブガーデンでは目の敵にされるようだ。

でも成虫はけっこうきれいな蛾。最近、とんと見かけない。  撮影:2009-08-21

2016年11月4日金曜日

ハイイロホソバノメイガ


小さくて地味。でもあえて言えば、触覚がきれい。  撮影:2009-08-16   

2016年11月3日木曜日

クロミャクノメイガ?


 引き続き、昔の画像から。記録によると庭で撮影。幼虫はアカザ科のテンサイとある。まぁ、畑に生えていた何かを食べていたのだろう。昔の写真は、はみ出そうがなんだろうが、とにかく目一杯大きく撮っている。  撮影:2008-05-18

2016年10月31日月曜日

オオワタノメイガ


 よく似ているワタノメイガに比べると、後翅の外横線が太くて直線的、とのこと。旧名はワタヌキノメイガ。幼虫はアオギリの葉を食べる。みつけたのはうちの庭だったような記憶がある。  撮影:2009-6-12

追加画像


 山中で出会う。しばし追いかけっこをするが、本気で遠くに逃げず、逆光だが撮らせてもらえた。比較的近い所に、アオギリの大木が生えている。  撮影:2019-07-06

ソトウスグロアツバ?


 夜間、玄関灯火に飛来。ヒロオビウスグロアツバとよく似ているので悩ましいが、出現期が10月下旬なので、ソトウスグロ〜かな??わからん。新鮮な個体ではある。  

 撮影:2016-10-21

2016年10月29日土曜日

ナミテンアツバ


アツバ亜科 

 きれいな形。見つからないように?隅っこに止まっていた。小さな白点が左右対称にあって、もう一カ所は点々が波打っている。

 外横線が細いので、この個体は♂。♀の線はもっと濃い色で太いとのこと。成虫越冬するから枯れ葉色?幼虫が食べるヌスビトハギは近くによく生えている。
  
   撮影:2016-11-29

2016年10月28日金曜日

アワノメイガ


 幼虫はトウモロコシの害虫として名高い。以前はこの辺りは畑が広がっていたし、うちの庭でもトウモロコシの苗を植えたことがあったはず・・。

 大した収穫がなかったのは、この蛾のせいかもしれないが特に恨んではいない。今は住宅街となってしまい、庭に来る虫の種類も減ってしまい、寂しい限りである。  
撮影:2009-06-11

2016年10月27日木曜日

キバラノメイガ?


 背中?あたりがフサフサしている。腹は特に黄色いわけではないらしい。腹部裏面にクリーム色の縦線がある様子。新鮮な個体は焦げ茶色のようだが、色褪せるとこんなかんじになるのかな?幼虫はクズ(マメ科)を食べる。  撮影:2008-07-11

2016年10月25日火曜日

キアヤヒメノメイガ?


 この小さな蛾は、庭でよく見かけた覚えがある。あの頃休みの日は、草ぼうぼうの庭にうずくまって一日中虫を撮っていた。今も探せば出会えるのかもしれない。
シロアヤヒメノメイガというよく似た種もいるらしい。
 
 撮影:2007-10-05

2016年10月24日月曜日

マツノゴマダラノメイガ?


 デジカメを買って間もない頃撮った蛾。家の網戸に止まっていたのだろうか?わざとずらした訳ではない。シャッターを押すだけで精一杯だった。ずっとモモノゴマダラノメイガだと思っていたが、マツノゴマダラ〜という種もいるらしい。後翅の紋がにじんでいるように見えるので、マツの方かな?と・・。  撮影:2007-07-19

2016年10月22日土曜日

キタキチョウ秋型*蛹・成虫・幼虫


   庭のネムノキが食害されていたので(下)周りの葉っぱをひっくり返してみると、蛹発見帯糸がついている。チョウの蛹かな?     撮影:2016-10-02


   
   ケースに入れておいた蛹の色が変化!キチョウっぽい。

屋外の小枝に固定。(撮影しやすいように)     撮影:2016-10-15    ⇧  8:44


 ⇧ 09:04   背中側の様子 。


⇧ 15:28   黒ずんできた・・。


  ⇧15:34  すぐにでも顔を出しそうだったが、このままの状態で夜になる。

翌朝もこの状態。その夜、仕事から帰って見たら羽化していた!あいにくの雨の中。


 翌朝、撮影。羽化が途中で止まったかと思ったが、無事成虫になってくれて良かった。この時期羽化した者は、成虫越冬コースだろう・・。


2016-10-20         抜け殻

追加画像


こちらは山中で撮影した幼虫。やはりネムノキと思われる葉を食べていた。

↑撮影:2017-09-09


撮影      右:2010-10-22      左:2010-11-05