2020年5月31日日曜日

2020年5月30日土曜日

オビカレハ*卵と幼虫


ズミの枝に産みつけられた卵。羽化は来年の春だから、しばらくこのまま。

撮影:2020-06-21


 ⇧天幕毛虫と呼ばれる幼虫。一度だけ、おびただしい数の幼虫の住む大きな巣を見たことがある。毒々しい模様だが、毒はない。(他のカレハガ科はほぼ有毒)この日は一匹だけで移動中。蛹化のため?  撮影:2020-05-30


 探してみたら以前撮影した写真が見つかったので追加。大きな天幕状の巣。カイドウの木にて。   撮影:2009-05-01

カエデキジラミ


ウリハダカエデ等を吸汁。5月〜8月頃出現。

 撮影:2020-05-30

黒いガガンボ*シリブトガガンボ?






この日は、黒い小型のガガンボがよく見られた。種名わからない。

追記:腹部先端部太いので、シリブトガガンボの仲間かな?


ボ〜としたガガンボで、すぐに名手ワカバグモの餌食に・・。

↑ 撮影 2020-05-24


お尻が太いので、シリブトガガンボの仲間かな?   撮影 2019-05-25

アワフキムシ*幼虫


⇧ 撮影:2011-05-07


撮影:2011-05-25

⇧⇩ この赤いのはシロオビアワフキの幼虫かな?



⇧撮影:2010-05-30


これは?   撮影:2020-05-30
 

※ すべて別個体。種も不明。

2020年5月28日木曜日

デーニッツハエトリの狩り*ガガンボ他


大きなガガンボを捕獲!激闘の跡が見受けられる。


同時期に幼体の姿も・・。身の丈に合った小さな芋虫をしとめる。

撮影:2020−05-24 

2020年5月27日水曜日

ウスタビガ幼虫* 2齢〜3齢あたり


食事中の菜の花色の幼虫。↑食べているのはミズナラ。


葉っぱをひっくり返して見る。空色の突起がいいね。3齢幼虫。↑


こちらは3齢に近づいている2齢幼虫かな?↑

⇧撮影:2020-05-24


前の週に出会った、2齢幼虫。(上とは別の場所)↑


別個体。頭部が黒いので、上よりやや若齢なのかも・・。↑

⇧撮影:2020-05-18

2020年5月24日日曜日

クリハバチ*幼虫


 この模様はかなり目立つ。自然な姿を撮りたかったが、ヒトが近づく気配を察してくるりんこ。  撮影:2020-05-24

追加画像


移動中?近くにクリの木がある場所。上と下は同個体。


撮影:2020-05-23   ↑


標高1,200mあたり。上と下同個体。 


撮影:2020-05-30 

苔の森に住む美しき住人たち



↑ユスリカの仲間。腹部の色合いがきれい。



 ↑ナミケダニの仲間。ベルベットのような風合いの赤。



↑チョウバエの仲間(イシハラハネビロチョウバエというのに似ている・・)


以上、苔の森に住む美しき住人たちでした。

撮影:2020-05-17

2020年5月23日土曜日

アカスジキンカメムシ現る頃


美しい4齢幼虫の脱皮殻。脱皮したのは、去年の秋の出来事と思われる。
(4齢幼虫が脱皮するのは晩秋と思われます。この春に生えて来た葉っぱ上での脱皮殻なので5齢幼虫の脱皮殻ですね。4齢のようなキラキラ感があったので間違えました。訂正します)


 5齢幼虫と、一足先に脱皮した個体は成虫。妙に仲良し。


久しぶりに黒化した個体にもお目にかかる。


撮影:2020-05-23

2020年5月22日金曜日

ユノハマヒメグモ


タカユヒメグモ属

ヨコバイの仲間を捕まえた。湿度の高い薄暗い場所を好むとのこと。


撮影:2020-05-17

2020年5月19日火曜日

キスジノミハムシ


 ノミハムシ亜科

 標高1,000mあたりの山奥。しっとりとした苔むした古い林道で見つけた。涼しげな葉っぱの上に佇む小さな甲虫。ノミハムシの仲間らしい。小さいながらも、なかなかの美麗種なのでは?帰宅して調べてみると、アブラナ科植物を食害する有名な農業害虫とのことだ。人間と関わると、虫の印象も変わってしまう。


撮影:2020-05-17

キスジノミハムシの仲間は日本には5種記録されていて、皆良く似ているとのこと。
    (ハムシハンドブックより)

2020年5月18日月曜日

セキオビヒメハマキ?


 初見のヒメハマキ。小さい。ニセセキオビヒメハマキというのもいる。
大きさはニセの方が少し大きいらしいが、比べようがない。標高1,000mあたり。
ミヤマハハソの葉上にて。



 近くの別の場所。苔むした日陰にいた個体⇧⇩色褪せた同種?それとも別種?


撮影:2020-05-17

2020年5月17日日曜日

ニッコウホシヨコバイ


 初見のヨコバイ。ずいぶん渋い色調。


撮影:2020-05-17

コアカソグンバイ


初見のグンバイ虫。小さいながらもこの造形。


撮影:2020-05-17

2020年5月16日土曜日

カシワピストルミノガの蓑?


 奇妙なものが突き刺さるように生えている。時々ネット上で見かけたことがあったので、ピストルミノガの仲間かも・・と思い至った次第。幼虫の住まいとして使用される。

 この葉っぱはナラガシワだった。ブナ科では他にミヤマピストルミノガという種もいるらしい。怖くて?触らなかったけど、今度見かけたら触ってみよ・・。  
撮影:2019-05-25


3年前にも撮影していた。   撮影:2016-06-11