2021年7月31日土曜日

ムネアカクロジョウカイ?


 クビアカジョウカイによく似ているので、頭がこんがらがる。触角の節の長さでの同定によると、第三節の長さが第二節の2倍以上とのこと。そういうマニアックな話にはついていけませんが、とりあえず・・。クビアカジョウカイはこちら


撮影:2012-08-12

2021年7月30日金曜日

トラフシジミ*夏型と春型


年2化で、こちらは夏型。春型出現は5月初め頃だっただろうか?

↑撮影:2012-07-28

追加画像


左 春型         右 夏型

ウスイロクビボソジョウカイの仲間


 10mm未満の小さな儚げな虫だが、アブラムシ等を食べる肉食系とのこと。

別名はウスイロニンフジョウカイ  


                雨宿り。 ⇧撮影:2009-07-20


似ているが、微妙に違うような気がする。

⇧撮影 2011-0-18


  ⇧撮影:2012-06-10


撮影 2012-05-19

2021年7月29日木曜日

ヒメキンイロジョウカイ?


 こういうタイプは、皆アオジョウカイの変異だと思っていたが、ヒメキンイロジョウカイかも・・。


アオジョウカイより、標高の高い場所で見られるとのこと。
 

⇧撮影:2012-07-18


撮影:2010-06-09

2021年7月28日水曜日

クモンクサカゲロウ


クサカゲロウ科

 朝いちばんに庭に出てみると、たいていミツデカエデにこのカゲロウが止まっている。 幼虫も成虫もアブラムシを食べてくれる。ありがとう。


顔と頭に9個の黒点があるとのこと。なかなかお顔を撮るのは難しい・・。



↑撮影:2021-07-25


クサカゲロウ科の卵。だれの卵かな?   撮影:2021-06-24

2021年7月27日火曜日

クビアカジョウカイ?


   似たような種が多いので同定が難しい。触角の第3節が、第2節の約1.5倍くらいあるのでクビアカジョウカイかな?  撮影:2009-07-20


わりと似ているムネアカクロジョウカイはこちら

2021年7月26日月曜日

チビタマムシの仲間*キタドウイロチビタマムシ?


 チビタマムシ属

 最初、よく見かけるクズノチビタマムシかと思ったが、チビタマムシ属は小さい上に似たような種がいっぱいいて、とても同定不可能。撮影もずいぶん昔のことなので、どこで撮ってどのくらいの大きさかも記憶にない。しかし光の関係か、不思議ときれいな紫色。      
撮影:2010-05-15

追記:キタドウイロチビタマムシかも・・。この辺はハルニレ多いし。
後日、撮影場所が判明。やはりハルニレでした。
 

2021年7月25日日曜日

クロツヤオオヨコバイ


全身艶やかで、個性的。オオがつくほど大きかったかな?体長は7mm。


⇧撮影:2009-07-31


撮影:2012-07-18

2021年7月24日土曜日

キイロテントウ*幼虫・蛹・成虫

 
成虫・幼虫共、ウドン粉病菌を食べる菌食テントウ。


蛹化した個体。↑この白い粉のようなものがウドン粉病菌かな? 

 撮影:2012-10-06


↑撮影:2021-07-24  庭の柿の葉にいた幼虫。左端は脱皮直後か、色が薄い。


山中で見かけた。なんの葉っぱだったか?ひっくり返したらいろいろ取り込み中。


    上:キイロテントウの蛹と抜け殻 
      
      下:同じ葉裏についていた。別のテントウムシの蛹?

撮影:2011-08-27

アオジョウカイ


青みを帯びた金属光沢の翅を持つジョウカイボン。

この仲間の上翅は柔らかいらしい。   撮影:2009-07-19


2021年7月20日火曜日

シロマダラノメイガ


 庭で初見のノメイガ。だいぶくたびれているが・・。ガガイモやキョウチクトウなどが幼虫の食草。昨年の夏は、あえて監視下で自然発芽したガガイモをそのまま放置して、花や実を楽しんだ。それで、どこからかシロマダラノメイガがやってきて産卵したのかな?今年はガガイモなくてごめんなさい。


↑撮影:2021-07-14


ガガイモの花と小さな実   撮影:2020-08-08

2021年7月19日月曜日

キイロゲンセイ


ツチハンミョウ科

  この種も、一見カミキリムシ風だが、カンタリジンを体内に持つ危ない虫。また、オオハキリバチ等に労働寄生することでも知られる。  撮影:2014-07-27

2021年7月17日土曜日

トモンハナバチ*お目覚め


ハキリバチ科

うちの庭にたまに来てくれるハナバチ。昨日見かけたが、今朝はこんなところに・・。


ハナバチの仲間はこんなふうに、枝先につかまって夜を過ごすようだ。

もう、朝の6:30過ぎているんだよ。意外と寝坊助だね。

 

(目と目の間が黄色いのは♂らしい・・)

↓ストレッチをして、今日も一日頑張ってください。

撮影:2021-07-15

2021年7月16日金曜日

庭のアシナガバエ科2種


 翅に斑模様。脚は長め。マダラアシナガバエの仲間と思われる。
自分より小さな虫を捕獲して食べているらしい。(この虫自体、5−6mmで十分小さい)この個体は、お腹の様子から♂。



⇧デーニッツハエトリに捕獲される・・。  撮影:2020-07-19


この種も金属光沢。上の種より、丸いかんじ・・。ピカピカ。


撮影:2021-07-13


追加画像:昔の写真より。上の種と同じかな?♀かも。
 
 撮影:2010-06-20

2021年7月15日木曜日

ツマグロスケバ


テングスケバ科

  実家帰省時、朝の散歩で。頭部の目、クルクルまわってるみたいな模様に見える・・。


体長は11〜15mmくらい。翅の長さを含めた長さで、本体は小さい。


⇧撮影:2009-08-16


追加画像   この日も朝露がおりていた。   撮影 2022-10-13

2021年7月13日火曜日

ツマテンハネナガウンカ(仮称)


ハネナガウンカ科

 昔撮って、未公開のものを上げている。これはウンカの仲間らしい。1990年代に初めて記録され、まだ正式名が決まってないそうだ。撮影時刻が、朝の6:43頃になっている。 どこで撮ったんだろう?   撮影:2009-08-16

追記:
撮影場所判明。お盆で実家に帰省して、朝の散歩の時にみつけた・・みたい。
 

2021年7月11日日曜日

メスアカケバエ ♂と♀


 庭に放置された、かなり使い込んだ古いプラスチックのジョーロに止まっていた。交尾体なので、わかりやすい。赤い背中の方が♀。ヒメセアカケバエは♂♀共に赤い。
 撮影:2017-05-15  



 ♀は腹部も赤い様子↑  撮影:2011-05-21