2014-10-12 裏庭のカワヤナギの葉にカレハガの美しい卵の抜け殻。⇧
*ヤナギ食だったこと、また羽化後の翅の模様よりホシカレハだったようです。
タイトル変更しました。
2015-05-03 真夜中の零時前後、寝る前にトイレに入ったら、トイレの網戸に巨大な毛虫のシルエット。普通ここで悲鳴があがるところだが、こんな時間に外壁をウロウロしているのは蛹化場所を探しているに違いない、と判断。勇気を出して飼育ケースに捕獲。
2015-05-04 翌朝起きてみると、既に蛹化が始まっていた。
⇧左より5:31→6:28→9:09
2015-05-10 カワヤナギの幹に終齢幼虫が1匹。捕獲した幼虫と同胞の者かもしれない。9−10cm。
昼間はじっとしていて、夜のなったら蛹化場所を物色しに動き出すのだろう。
近くの台所の窓の下のへこみ部分に繭を複数発見。
でもこれは古いものらしく空繭だった。
2015-05-16 飼育ケースの繭。この日よく見たら、繭の下部分に白いものが・・。
何だろう?
2015-05-23 朝起きてみたら、カレハガがすでに羽化して繭に止まっていた!紙の上の黄色い液体は、翅を伸ばすために使われた体液の残りが排泄されたもの。立派な口吻。
あの毛虫がこんな姿になるなんて。大きな目でにらまれた。
はみ出ているの後翅。大きなお腹。♀だろうか?なんか鳥が枝に止まっているみたい。
夕方になっても同じ場所に止まっていた。