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2020年5月30日土曜日

オビカレハ*卵と幼虫


ズミの枝に産みつけられた卵。羽化は来年の春だから、しばらくこのまま。

撮影:2020-06-21


 ⇧天幕毛虫と呼ばれる幼虫。一度だけ、おびただしい数の幼虫の住む大きな巣を見たことがある。毒々しい模様だが、毒はない。(他のカレハガ科はほぼ有毒)この日は一匹だけで移動中。蛹化のため?  撮影:2020-05-30


 探してみたら以前撮影した写真が見つかったので追加。大きな天幕状の巣。カイドウの木にて。   撮影:2009-05-01

2020年1月31日金曜日

タケカレハ*幼虫


 たぶん終齢近い大きな幼虫。真上から。毒刺毛をもつので、触ってはだめ!


真横から。  撮影:2009-06-26

2019年10月6日日曜日

ヨシカレハの幼虫


標高1,600mあたり。クマザサにて数頭見かける。毒針毛あり、素手での接触は危険。


撮影:2018-08-26

追記:当初「タケカレハの幼虫」というタイトルでしたが、ヨシカレハの幼虫の間違いかなと気づきタイトル変更しました。幼虫越冬とのこと。

2018年10月1日月曜日

カレハガ科の幼虫


 とても小さかったという印象。

撮影のために近づいただけなんだけど、青黒い毒針毛を出して威嚇?。

クヌギカレハの若齢幼虫かな・・?  撮影:2018-10-01

2016年1月20日水曜日

ヨシカレハ*成虫?と幼虫


 山のキャンプ場の建物の外壁に止まっていた成虫?タケカレハもこんなかんじ。決め手となる紋が不明瞭でわからない。ヨシカレハの紋は小さめとのことだが・・。

⇧撮影:2012-08-11


   終齢幼虫と思われる。上の成虫をみつけた場所に近い所にいた。蛹化間近か?汗ばむような陽気の中、直射日光を浴びてじっとしていた。

幼虫はイネ科植物を食す。ヨシ・クマザサ・ススキなど。(この辺りはクマザサが多い)


⇧撮影:2020-06-27

追記


撮影:2020-08-29(上とほぼ同地域)

若齢幼虫? 幼虫の形態で越冬するとのこと。クマザサにて。

2015年6月2日火曜日

ツガカレハ*成虫と幼虫


 マツカレハに似る。外横線の張り出し具合で区別するとのこと。年2化。
 
 ⇧撮影:2015-06-01



 幼虫はカラマツ・モミ・トウヒ・ヒマラヤスギ・マツ等の針葉樹を食す。これは、前に裏庭に生えていたドイツトウヒの下でみつけたもの。胸背部に藍黒色の毒刺毛束あり。   
 ⇧撮影:2011-06-28


これも上と同じ場所。色合いは違うが同種と思われる。  撮影:2011-06-26

2015年5月24日日曜日

ホシカレハ*幼虫・繭・成虫


 2014-10-12  裏庭のカワヤナギの葉にカレハガの美しい卵の抜け殻。⇧

*ヤナギ食だったこと、また羽化後の翅の模様よりホシカレハだったようです。
タイトル変更しました。

 2015-05-03  真夜中の零時前後、寝る前にトイレに入ったら、トイレの網戸に巨大な毛虫のシルエット。普通ここで悲鳴があがるところだが、こんな時間に外壁をウロウロしているのは蛹化場所を探しているに違いない、と判断。勇気を出して飼育ケースに捕獲。


 2015-05-04  翌朝起きてみると、既に蛹化が始まっていた。

⇧左より5:31→6:28→9:09 


 2015-05-10  カワヤナギの幹に終齢幼虫が1匹。捕獲した幼虫と同胞の者かもしれない。9−10cm。

 昼間はじっとしていて、夜のなったら蛹化場所を物色しに動き出すのだろう。


 近くの台所の窓の下のへこみ部分に繭を複数発見。

でもこれは古いものらしく空繭だった。


 2015-05-16  飼育ケースの繭。この日よく見たら、繭の下部分に白いものが・・。

何だろう?


2015-05-23  朝起きてみたら、カレハガがすでに羽化して繭に止まっていた!紙の上の黄色い液体は、翅を伸ばすために使われた体液の残りが排泄されたもの。立派な口吻。

 あの毛虫がこんな姿になるなんて。大きな目でにらまれた。


 はみ出ているの後翅。大きなお腹。♀だろうか?なんか鳥が枝に止まっているみたい。


夕方になっても同じ場所に止まっていた。

2015年2月12日木曜日

ギンモンカレハ


旧名はギンボシカレハ。かなり毛むくじゃらで愛くるしい。  


⇧撮影:2013-06-08



⇧撮影::2014-08-13

マツカレハ*成虫と幼虫



 幼虫食樹:マツ科(カラマツ・アカマツ・クロマツ等)⇧成虫♂ 

 撮影:2014-07-27


       撮影:2017-07-12


 若齢幼虫の状態で越冬。⇧ガードレールの上を移動中のたぶん終齢幼虫。
頭部付近に毒針毛の束が二束ある。繭にも毒針毛が残るので注意。
成虫には毒針毛はないとのこと。   撮影:2014-06-25


成虫♂   撮影:2018-10-08

2012年2月5日日曜日

カレハガ科*越冬幼虫 他


   毎年晩秋、リンゴの木の下の方にカレハガの幼虫が出現する。一応木の皮に擬態している様子。平べったいし、ふさふさした毛で輪郭を消す努力をしている。

 いつも3匹ほど現れるが、春頃には1匹だけになってしまう。成虫には不思議と会ったことがない。


 いつも思うのだが、お尻のあたりがクマさんの顔にみえる。


左:カレハガの美しい卵。ヤナギの葉に産み付けられていた。 2011-09-06
 追記 この卵は、ホシカレハの卵でした。

右:リンゴの木の近くにあった卵の殻。左上はテントウムシの抜け殻かな?


今日みつけたキノカワガ3匹。主にサクラの木にて。