2021年12月31日金曜日

マライセヒラクチハバチ♀


かなり危なそうなオーラを放っているが、ハバチの仲間。
 

ミューラー型擬態?


撮影:2009-07-31

2021年12月29日水曜日

ムツボシハチモドキハナアブ


ハチに擬態したハナアブの仲間。♂かな?体長は13mmほど。


ウェストがキュッと締まって、スタイリッシュ。

アブっぽくない・・。   撮影:2011-06-05

2021年12月28日火曜日

シマアオカスミカメ


沢沿いを歩いていて見つけた山地性カスミカメ。

幼虫期は、コンロンソウ等で見られるらしい。


撮影:2009-07-19

2021年12月27日月曜日

オドリバエの仲間


オドリバエ科

 似た種が多いので同定が難しい仲間。キバネオドリバエかな?比較的良く見られる種。  ⇧撮影 2009-06-19 


オドリバエの仲間の♂は、♀に餌を贈呈して交尾に至る。 ⇧撮影 2012-05-20

      

⇧撮影:2012-07-18


これもキバネ〜?

2021年12月26日日曜日

ミヤマオビオオキノコ?


それともヒメオビオオキノコ?樹皮に生えたカワラタケ風のキノコにいた。

↑ 撮影 2011-06-04


↑ 交尾


↑ 撮影:2010-06-20


こちらもオオキノコの仲間?    撮影 2010-07-09

2021年12月25日土曜日

アカハラケシキスイ


ケシキスイ科

 ひっくり返してみないとわからないけど、名前通りお腹が赤いらしい。

体長は5.5mmくらい。樹液に集まる。


上翅の斑紋は、まれに消えてしまう個体もいるとのこと。

 撮影:2011-06-05

2021年12月24日金曜日

アムールシロヘリナガカメムシ 他


小楯板に一対の黄白斑が見られる。⇩


触角はちゃんと撮れてないので確認できず。


⇧止まっているのはヨモギ。


 こちらは、よく似ているモンシロナガカメムシかな?なんらかの理由で翅なし状態だった。  ⇧ 撮影:2009-10-09

2021年12月23日木曜日

ムネビロスナゴミムシダマシ


 ゴミムシダマシ亜科

 いぶし銀が錆びてほこりをかぶったようなお姿。旧名はスナゴミムシダマシ。名前に反して、この種は砂ではなく湿った土にもぐって、腐った植物質のものを食べているらしい。体長は11-12mmくらい。


 撮影:2013-06-11

2021年12月22日水曜日

シロスジベッコウハナアブ

 
 うちの庭でよく見かけるハナアブ。この個体は♀。ベッコウハナアブの仲間はスズメバチの巣に入って産卵するという、ある意味勇敢なアブである。この種は地中のクロスズメバチ類の巣を狙う。  ⇧撮影:2012-09-29


別個体  ⇧撮影 2010-10-01


別個体   撮影:2012-08-11

2021年12月21日火曜日

ヒゲブトゴミムシダマシ


ハムシダマシ亜科

 ヒゲブトハムシダマシと呼ばれることもある。体長は、8-10mmほど。

庭でよく見かける。腐植した葉などを食べてくれているらしい・・。

             ⇧ 撮影:2009-05-08


触角と脚は暗赤褐色。成虫越冬。  ⇧撮影:2011-05-07

2021年12月20日月曜日

クロムネキカワヒラタムシ


ヒラタムシ科

  8年ほど前に散策路で見つけた小さな虫。こんな小さな甲虫がいるんだ・・とびっくりしたのを記憶している。名前などわかるわけない・・と思っていたが、他の虫を調べていて偶然知ることができた。


体長は4mm弱。自分より小さい虫を捕まえて食べているらしい・・。


 撮影:2013-05-22

2021年12月19日日曜日

キスジセアカカギバラバチ


カギバラバチ科

 PCのファイル内で行方不明になっていた画像を、最近やっとみつけた。葉っぱの上で、おとなしく止まっていたきれいなハチ。撮影からもう12年も経っている。

 母蜂は、鱗翅目やハバチの幼虫がいる葉に、0.1mmくらいの微小卵を産みつける。その卵のついた葉が食べられることでその体内に侵入。二次寄生も行うとのこと。ちょっと複雑で、頭の中がこんがらがってしまう・・。小卵多産型の寄生蜂。


↑撮影:2009-10-09


撮影 2009-07-11

2021年12月18日土曜日

ヤサイゾウムシ


クチカクシゾウムシ亜科

 わかりやすい種名だが、英名を直訳したそのまんまの名前。ブラジル原産の外来種で、発見されたのは昭和17年頃。この種も、日本では♀だけの単為生殖で増えているらしい。農業害虫と呼ばれるが、野菜だけでなく雑草もよく食べてくれるとのことだ。 
 

撮影:2011-06-12

2021年12月17日金曜日

クロスジヒゲナガカメムシ


ヒゲナガカメムシ科

 類似種にヒゲナガカメムシがいる。翅に黒い筋状の部分が見られること、また結合板の様子からクロスジ〜の方かな?と判断。イネ科、スゲ科等の実を吸汁。


このカメムシを撮影した時のことは、なぜかよく覚えている。


近くに清流が流れていて・・。


 撮影:2010-10-23

2021年12月16日木曜日

ナガメ*成虫と幼虫


成虫と幼虫⇧撮影:2009-09-04

  菜っ葉に集まるカメムシだからナガメ。そういういつも庭にいる、お隣さんみたいなカメムシ。秋の初めに、よく白菜やキャベツの苗が売られているので買って植えてみるのだが、彼らに餌を与えているようなもの。春に菜の花を見るのが目的だから、それでいいのです。


           幼虫  撮影:  (左と中)2012-08-16      (右)2012-07-29


5齢幼虫  ⇧撮影:2012-07-06


成虫 交尾  ⇧撮影:2019-07-13

2021年12月15日水曜日

コバネヒョウタンナガカメムシ


 ヒョウタンナガカメムシ科  ヒョウタンナガカメムシ亜科

⇧ 成虫     ⇩ 近くにいた終齢幼虫と思われる個体。


 体長6mmくらい。米を吸汁して斑点米にする害虫として知られる。この種は♂の方が大型で、力こぶが発達した前脚で争う。

 ほとんど短翅型だが、1%くらいの割合で長翅型も存在するらしい。 
 撮影:2009-10-10

2021年12月14日火曜日

アカハバビロオオキノコ

 
 体長5-6mmほど。けして大きくはないけど、同科に大きい奴がいるのでオオキノコ。
 カワラタケ等で見られるらしい。この個体はなぜか葉っぱの上に鎮座。

撮影:2012-10-21

2021年12月13日月曜日

キボシルリハムシ


ナガツツハムシ亜科

 体長は5-6mm。翅の色は青藍色だが、残念ながらうまく撮れず、黒にしか見えない・・。カンバやハンノキ、ヤナギ等の葉を食べるとのこと。 
  
撮影:2011-06-18 

2021年12月12日日曜日

イネミズゾウムシ


 1976年(S51年)にアメリカより侵入した外来種。成虫はイネの葉、幼虫は根っこを食害。ゾウムシなのに泳ぎは得意、とのこと。だからミズゾウムシなのか・・。日本に分布するものは単為生殖型で、♀だけで増えていくらしい。体長2-4mm。成虫越冬。  

 ⇧撮影:2011-06-12

撮影:2012-05-29