2022年10月31日月曜日

ブナハアブラムシ

 
黄葉したブナの葉裏に、黄色いアブラムシ。


今のところ、まだ翅のある個体は見当たらない。

長いろう物質を持つ個体は、このあと有翅虫になるらしい・・。


複数のバナナ虫ことツマグロオオヨコバイが、葉っぱに止まっていた。

似たような色だから、落ち着くのかな?


⇧撮影 2022-10-31


追加画像  脱皮殻が残された11月のブナの葉。   撮影 2022-11-25

2022年10月29日土曜日

ヒメヒラタアブの仲間



ノイバラに訪花。小さなヒラタアブ。体長は7〜9mmほど・・。

キタヒメ〜か、ホソヒメ〜か?わかりません・・。 ⇧撮影 2021-07-07


お腹の模様が不明だけど、同種の♂かな・・? ⇧撮影 2011-06-12


サンショウの花に訪花。♀と思われます・・。

撮影 2009-05-04

2022年10月27日木曜日

ネグロミズアブ ♂


 複眼間に隙間がないので♂個体と思われる。 撮影 2010-05-14


  腹部が幅広いのが特徴とのこと。翅の基部は黒色。
(腹部は、扁平で円盤状になっているらしい・・) 撮影 2012-06-16

2022年10月25日火曜日

オオフタホシヒラタアブ*♀と♂

 

  ♀個体と思われる。  撮影 2012-10-12


こちらも♀個体と思われるが、上より濃いめの色合い。


庭にいた。  ⇧撮影 2011-06-03


こちらは♂かな?複眼間に隙間がない。   ⇧撮影 2009-05-22


羽化後間もない♂か?  撮影 2011-06-01


クモに捕えられた個体。 撮影 2011-06-12

2022年10月23日日曜日

サッポロアシナガムシヒキ


 この種は、静止する時、「やぁ!」と脚を一本上げる習性があるらしい。
両手を上げて、万歳することも・・。


 また、腹部側面に白点があるのも特徴とのこと。⇩


 そういう訳で、うちの庭にいたムシヒキは、サッポロアシナガムシヒキと思われる・・。  ⇧撮影 2012-07-18


食事は、片脚で葉っぱ等に捕まって食べていることが多い。 撮影 2012-08-11

2022年10月21日金曜日

オドリバエ科 Empis属 ♀


オドリバエ科

脚が異常に毛深いハエ。イヌザクラ?に訪花。  ⇧撮影 2010-05-15


毛深い脚の持ち主は♀らしい。

 
 なんか変だな・・と思ったら、死骸だった・・。
 

⇧ 撮影 2010-05-08


同種だろうか?ドウダンツツジに訪花。   ⇧撮影 2011-05-12


脚の毛がだいぶ擦り切れている個体。  撮影 2010-05-12

2022年10月19日水曜日

シロオビハリバエ


 アシナガヤドリバエ亜科

可愛いハエだと思ったら、ヤドリバエの仲間。体長10-14mmほど。


♀かな・・?  撮影 2012-06-16

2022年10月17日月曜日

ニトベナガハナアブ*交尾

 


 ススバネナガハナアブによく似ているが、胸背にある紋もはっきりしているので、ニトベ・・かな?    撮影 2009-06-26


交尾体。左が♀かな?⇧  ♀は腹部がふっくらしている。⇩


撮影 2010-07-18

2022年10月15日土曜日

ルリジガバチ


ジガバチ科

クモ類を狩る瑠璃色の蜂。体長は18-20mmほど。


 キゴシジガバチの古巣を利用することもあるらしい。また、巣の入り口の蓋(白い)は、鳥の糞を利用とのこと。見つけてみたい・・。


撮影 2010-08-14

2022年10月13日木曜日

ウシアブ ♀?


アブ亜科

触角部分がヤマトアブとの識別ポイントのようだが・・。体長30mmほど。

 

 幼少時の記憶として、 刺されると痛い奴。羽化間もないのか、新鮮そうな個体。  

撮影 2010-07-30

2022年10月11日火曜日

ネグロクシヒゲガガンボ♀


とんがった産卵管?なので、♀かな?


♀は糸状だけど、♂の触角は櫛歯状、とのこと。


 撮影 2010-05-20

2022年10月9日日曜日

アカフハネビロウンカ


ハネビロウンカ亜科

 アブラチャンにいた初見種。カメラを近づけると、一応逃げる素振りはみせるのだが、この木から離れようとしない。飛翔にあまり自信がないのかな?


体長は9-10mmと、かなり小さい。

海老の仲間のような模様です・・。


撮影 2022-07-11

こちらも美しいウンカの仲間。

2022年10月7日金曜日

ヒメエグリバ


庭のナスに止まっていた。初見のエグリバ。


 成虫は、ナシ・リンゴ・モモ等の果実の汁を吸うらしい。

近所に果樹畑が多いから、うちにもやって来たのかな?


 幼虫の食草はアオツヅラフジ。⇩今年はウメの木に繁茂していたのを放置してしまった。飛来の原因はこれかもしれない・・。


 撮影 2022-09-27

2022年10月5日水曜日

モンスズメバチ


スズメバチ亜科

早朝の冷え込みがあり、暖を求めて日当りのいい葉上で佇む個体。

比較的、攻撃性の強い種とされる。


夜も活動することがあるとのことで注意が必要。夏期、餌としてセミをよく狩るらしい。


 撮影 2022-10-02

2022年10月4日火曜日

コガネオオハリバエ


  体長16-21mm。卵胎生で、1齢幼虫を産むとのこと。また寄生バエでもあり、寄主はエビガラスズメの幼虫寒い朝、すっかり虫の姿の消えた葉上で日光浴。

⇧撮影 2022-10-02


⇧撮影 2012-10-12


この個体も、日向ぼっこ中。  撮影 2010-10-15