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2023年9月16日土曜日

スジクワガタ*♀と♂


クワガタムシ科

⇧ ♀と思われる。   撮影:2010-06-11


 ⇧  左から、♂大型個体、♂小型個体、♀と思われる。
  
撮影:2013-07-26

2022年7月23日土曜日

コクワガタ*♂と♀?


この辺では、いちばんよく見かける小型クワガタ。

↑ 撮影 2014-07-20


↑撮影 2010-08-08


↑撮影 2014-07-20


⇧何してるのかな?  撮影 2020-07-19


 ♀かな?よく似ているヒラタクワガタ♀の前脚は湾曲気味で、コクワはまっすぐ気味らしい。しかしこの個体、肝心の前脚の様子がわからない・・。  
↑撮影 2016-08-06


撮影 2011-07-31

2022年6月19日日曜日

アカアシクワガタ♀


クワガタムシ科

 散策中、林道を歩いていたクワガタの♀に遭遇。さっぱり種類がわからない。とりあえずひっくり返して、お腹の様子も撮らせてもらった。赤みがあるお腹。

 意外と、元に戻るのが苦手みたい。ごめん・・と思いながら見ていると、なんとか自力で戻って草叢に消えた。


 帰宅後調べてみると、アカアシクワガタの♀らしいことがわかった。腹部の赤みが特徴とのことで、撮影しといて正解でした。標高高めの冷涼な場所を好む傾向とか・・。

                 撮影 2022-06-17

2022年6月15日水曜日

ボウズナガクチキ


ホソクチキムシ科

 住宅街から裏山に入る境界地点で。遠目には、タカラダニみたいなものを沢山つけている虫に見えた。よく見ると、腿節部だけが黄色いデザインになっている。


 石の上でちょっと休憩してから、またどこかに消えた。通常はブナ類の朽木で見られる甲虫らしい。お互い散策中での、幸運な出会いでした。体長は10-17mmほど。


 撮影 2022-06-07

2022年5月30日月曜日

クビカクシナガクチキムシ


クビナガムシ科

 うつむき加減で頭部がよく見えないので、クビカクシ〜と名付けられたらしい。
同定にはちょっと手間取りました・・。  撮影 2012-04-29


 全体に灰色の軟毛が密生。その中で、白くて丸い小楯板が結構目立つ。そして脚は白黒。朽木の皮下や、落葉下でよく見られるとのこと。   ↑撮影 2011-05-12


撮影 2010-05-17

2022年3月31日木曜日

ネアカマルクビハネカクシ


ハネカクシ科

標高1,500mくらいの場所のクマザサ上にいた。艶やかなハネカクシ。

⇧ 撮影 2011-05-15


こちらは裏山にて。標高800mくらい。   撮影 2022-06-09

2022年3月7日月曜日

ヨツボシモンシデムシ


シデムシ科 モンシデムシ亜科

スガリ追いのために吊るされたイカの切り身?にやってきて、御馳走になっているところかな?  ⇧撮影:2012-08-19

 
腐敗した蛹のようなものを物色中。  撮影:2012-08-18

2022年2月11日金曜日

ヤマトデオキノコムシ?


ハネカクシ科 デオキノコムシ亜科

 この画像ではわかりにくいが、腹部が尾のように?少し出ているのが「デオ」の意味らしい。なんと、うちの庭の植え込みの中に一頭だけ出現。ヘリアカデオキノコムシ、エグリデオキノコムシ等似た種が多い。

 しかし、キノコムシのいる家って、なんか・・。軒下に薪にするための伐採した庭木の枝を置いてあるが、そこにやってきたのかな?  撮影:2010-06-11

2022年2月5日土曜日

マエモンシデムシ

 

シデムシ科 モンシデムシ亜科

よく似たヨツボシモンシデムシは、橙紋の中に黒点がある。

↑撮影:2013-07-17


散策路で死んでいたアカネズミを葬りにやって来た個体。

撮影:2020-10-12

2022年2月4日金曜日

クロハナノミの仲間


ハナノミ科

 体長7mmほど。ノミのように飛び跳ねながら訪花。

類似種にクロヒメハナノミがいるが、よく似ていて識別出来ない。


腹部が白黒模様。   ⇧撮影 2019-06-09


上の個体より触角が長い。♂♀の違いなのか、別種なのか?


ちなみにこの草は、ヨーロッパ原産のクスダマツメクサかな?山の公園にて。

⇧撮影:2011-06-05

2022年1月30日日曜日

モモブトカミキリモドキ*♀と♂


カミキリモドキ科

体色は青藍色。こちらは♀。♀の腿はほっそり。 撮影:2011-05-21


コウリンカに訪花する♀。 ⇧撮影:2012-06-17


 名前通り腿が太いのは♂。彼らの上翅は、ぴったり閉じられないように出来ているらしい。(本種は体液に毒素を含むので、あまり素手でいじらない方がいいようだ。)   撮影 :  2009-05-15

2022年1月27日木曜日

ヤマトマルクビハネカクシ


ハネカクシ科

体長10mmくらい。いろいろなものを食べる様子。

キノコもかじるし、獣糞にも集まるとのこと。


 撮影:2009-09-18

2022年1月21日金曜日

オオヒラタエンマムシ


エンマムシ科

 よく山の方で伐採木の周辺で見られるが、この個体はうちの庭にいた!体長は11mmほど。


 横から見るとこんなに平たい。ふだんは、樹皮の隙間とかに潜んでいるのだろう。お腹側をみせてもらったら、やっぱりダニらしきものが数匹食らいついていた・・。⇧


一度は翅を広げて飛ぼうとしたが、考え直してまた翅を格納。⇧


「でもやっぱりお山に帰ろうかな・・」  撮影:2021-05-24

* 類似種のヒラタエンマムシは体長6mmと小さい。また、脚と触角が黒ではなく褐色風とのこと。

2022年1月17日月曜日

ムナビロオオキスイ?


オオキスイムシ科

それともヨツボシオオキスイ?クヌギ等の樹液に集まる甲虫。

 ⇧撮影:2012-05-20


撮影:2012-06-13

2021年12月25日土曜日

アカハラケシキスイ


ケシキスイ科

 ひっくり返してみないとわからないけど、名前通りお腹が赤いらしい。

体長は5.5mmくらい。樹液に集まる。


上翅の斑紋は、まれに消えてしまう個体もいるとのこと。

 撮影:2011-06-05

2021年12月20日月曜日

クロムネキカワヒラタムシ


ヒラタムシ科

  8年ほど前に散策路で見つけた小さな虫。こんな小さな甲虫がいるんだ・・とびっくりしたのを記憶している。名前などわかるわけない・・と思っていたが、他の虫を調べていて偶然知ることができた。


体長は4mm弱。自分より小さい虫を捕まえて食べているらしい・・。


 撮影:2013-05-22

2021年12月5日日曜日

ヨツボシヒラタシデムシ


シデムシ科 シデムシ亜科


鱗翅目の幼虫等、他の昆虫を捕えて食べるらしい。樹上性。


歪んだ翅。羽化不全気味。      ⇧ 撮影:2012-06-10


色彩変異  撮影:2012-08-11

2021年11月25日木曜日

コブハサミムシ*ルイス型とアルマン型


クギヌキハサミムシ科 コブハサミムシ亜科

交尾を終えた♂⇧は、卵を守る♀を残して厳冬期に死す、とのこと。


ルイス型♂のハサミ  ⇧撮影:2013-11-26

ルイス型♀のハサミ  ⇩撮影:2012-08-11


 コブハサミムシの母虫⇧は、真冬に山間部の川筋で産卵。そして春まで大切に卵を守って過ごす。孵化は4月頃。餌の少ない時期ということもあり、子虫たちはみんなで死期間近の母虫を食べて最初の栄養を得る。 

追加画像


↑撮影 2012-06-10


左上は成虫♂。 右下は幼虫。  ↑撮影 2018-06-12


抜け殻    ↑撮影 2022-06-20


 脱皮後? 部分的に黄色みを帯びてきた。 ↑撮影:2011-07-17

追加画像

 

↑ こちらは、ハサミが太くて短いアルマン型と思われる。 朝、灯火にて。  

♂♀の違いはわからない・・。   撮影:2016-09-12