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2022年12月13日火曜日

サルゾウムシの仲間


サルゾウムシ亜科

ダイコンサルゾウムシ?他にも似ている種がいろいろいるし・・。


泥の中に潜っていたの?   撮影 2022-06-27

2022年6月24日金曜日

コブコブゾウムシの仲間


アナアキゾウムシ亜科

 面白い名前のゾウムシがいるんだな・・とネット上の画像を見ていたが、先日自分も似たような虫を撮っていたことに気づく。草にしっかりしがみつき、動かない甲虫。
 特徴は頭部や上翅の細かいコブコブ。⇩



 ふつうのゾウムシは、気配や異変に気づくとポロリと落下したりするのだが、この方は死んでも動かないぞ!という形相・・。おかげで、なんとかお顔も拝ませて頂く。


 クワノコブコブゾウムシとか、レロフコブコブゾウムシとか、数種類のコブコブがいるらしい。識別はできず・・。   撮影 2022-06-20

2022年5月26日木曜日

オオゴボウゾウムシ


カツオゾウムシ亜科

7年前の山登りの時に撮影。標高は2,700mくらいの場所。

アザミ類の葉上にいた。交尾中?


まわりに咲いていた高山植物の皆さん。  撮影 2015-07-12

2022年5月25日水曜日

オオタコゾウムシ?


タコゾウムシ亜科

庭の水鉢に落下した甲虫。自分が救出したのかどうかは、記憶にない。

ヨーロッパ原産の外来種で、1978年に横浜で発見される。マメ科植物の害虫とのこと。


 撮影 2012-07-06

2022年5月15日日曜日

ハスジカツオゾウムシ


カツオゾウムシ亜科

キク科植物を食草とする。止まっているのはヨモギ。他にアザミとかもお好みとのこと。


手にとると、擬死行動も行うらしい。

葉っぱを揺らしたら転がって、そのまま固まってしまいました・・。


 撮影 2010-06-19

2022年5月12日木曜日

イチゴハナゾウムシ


ゾウムシ亜科

 庭のノイバラにいた、小さなゾウムシの仲間。

 ♀個体は、蕾の中に卵を産みつけ切り落とす。大切な薔薇の蕾にそんなことされたら、怒り心頭!・・の方もいらっしゃるかもしれないが、うちはどうでもいい。ノイバラだし・・。

 クロケシツブチョッキリのライバル登場。体長は3mmほど・・。


撮影 2011-05-07

2022年5月11日水曜日

ヒメシロコブゾウムシ


クチブトゾウムシ亜科

タカノツメやタラノキ等、ウコギ科の葉が食草。灰白色で、背面中央に黒筋。

体長は12mm前後で、シロコブゾウムシより一回り小さい。

↑ 撮影 2012-07-22


撮影 2008-06-06

2022年5月3日火曜日

マツトビゾウムシ


羽化直後は牙状の付属突起を持つことで知られるが、すぐとれてしまうみたい・・。

(上の個体は、一本だけ残っているようにも見える・・)

 
最初の出会い。 ↑撮影 2010-04-18


背中のど真ん中を縦に走る、黒いドット模様がおしゃれです。

撮影 2012-04-28

2022年4月29日金曜日

オオアオゾウムシ


黒い身体に金緑色鱗片と体毛。外縁には、濃いめの黄色の縦条が。

とてもエレガントなゾウムシ。


体長は12-14mmと大きめ。翅端はとんがっている。


山中の自然度の高い河原の草地にいた。最近、ぜんぜん出会えてない。


撮影 2010-06-25

2022年4月14日木曜日

ウスモンカレキゾウムシ


5-7mmほどのゾウムシ。フジ類の枯れ枝に集まることが多いらしい。

撮影 2011-06-04

2022年4月2日土曜日

アシナガオニゾウムシ


クチカクシゾウムシ亜科

灯火居残り。前脚が長いのが特徴だが、この画像ではわかりにくい。

  (♀の脚はそれほど長くないらしい)再会できることを願う。  

撮影 2017-07-23

2022年3月26日土曜日

コフキゾウムシ


くっきりと模様が出ているので、すぐに名前がわかるだろうと思っていたが・・。


結局、ただのコフキゾウムシなのかな?新鮮な個体には違いない。


↑ 撮影 2010-08-13


こちらはよく見かけるコフキゾウムシ。白い紋がうっすら残っている。

↑撮影 2012-06-10


撮影 2021-11-06

2022年3月3日木曜日

ユアサハナゾウムシ 他


ゾウムシ亜科

 つまずいた切り株の裏側にいた越冬中の皆さん。3匹のうち、左端がユアサハナゾウムシ。体長は2.5〜3.0mmと小さい。真ん中の黒いのもゾウムシかな?右端のは??
3匹で、厳しい冬を乗り越えた様子。  撮影:2012-03-25

2021年12月18日土曜日

ヤサイゾウムシ


クチカクシゾウムシ亜科

 わかりやすい種名だが、英名を直訳したそのまんまの名前。ブラジル原産の外来種で、発見されたのは昭和17年頃。この種も、日本では♀だけの単為生殖で増えているらしい。農業害虫と呼ばれるが、野菜だけでなく雑草もよく食べてくれるとのことだ。 
 

撮影:2011-06-12

2021年12月12日日曜日

イネミズゾウムシ


 1976年(S51年)にアメリカより侵入した外来種。成虫はイネの葉、幼虫は根っこを食害。ゾウムシなのに泳ぎは得意、とのこと。だからミズゾウムシなのか・・。日本に分布するものは単為生殖型で、♀だけで増えていくらしい。体長2-4mm。成虫越冬。  

 ⇧撮影:2011-06-12

撮影:2012-05-29

2021年12月7日火曜日

アイノカツオゾウムシ?


カツオゾウムシ亜科

ヨモギにて。ほっそりとしたカツオゾウムシの仲間。どこで撮影したのかな?


うちの庭では見かけないタイプ。体長 9-13mmくらい。

ナガカツオゾウムシというよく似た種もいるらしい。どっちかな?


 撮影:2011-06-12

2021年12月3日金曜日

ケブカトゲアシヒゲボソゾウムシ


クチブトゾウムシ亜科


 以前は確かリンゴコフキゾウムシと呼ばれていたはず・・。長い名前を何度か繰り返し唱える。ボケ対策にはいいかもしれない。よく見ると、確かに毛深い。


美麗種であり、脚の力こぶもすごい。どんな力仕事するんだろう?


   この後、飛び去った・・かどうかは忘れた。昔のことなので・・。

 ⇧撮影:2010-05-12 


   別個体  撮影:2010-05-21

2021年11月12日金曜日

ヒョウタンゾウムシの仲間


 翅が退化して飛翔能力がない分、歩行能力は高いらしい。成虫は葉っぱ、幼虫は根っこを食害する農業害虫とのこと。野草だけを食べていれば問題ないのにね・・。

(サビヒョウタンゾウムシか?トビイロヒョウタンゾウムシか?わからないので、ヒョウタンゾウムシの仲間とします・・)


↑撮影:2010-07-16
 

 ↑撮影:2012-07-22


撮影:2011-07-17

2021年10月21日木曜日

ツツゾウムシの仲間


ツツゾウムシ亜科

 この仲間には、ツツゾウムシとコゲチャツツゾウムシがいて、触角の様子を精査しないとわからないようです。この画像では無理。次回お目にかかったら、触角に注目させて頂きます。   撮影 2014-08-09
 

2021年9月18日土曜日

クロタマゾウムシ


 タマゾウムシの仲間を見るのは初めてかな・・と思っていたが、過去にアカタマゾウムシの幼虫を見ていた事を思い出す。あのネバネバ不思議芋虫。
(アカタマゾウムシの幼虫はこちら
このクロタマゾウムシの幼虫は、5月中-下旬頃キリの木の葉を食害するとのこと。


撮影:2012-06-13