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2023年7月16日日曜日

クモバチの仲間?


クモバチ科

ナミモンクモバチ?・・だとしたら、旧名はモンベッコウ。


クモを探しているのかな?


ずいぶん昔の撮影なので、撮影場所も記憶にない・・。

 撮影:2009-07-31

2023年1月13日金曜日

クズハキリバチ?


ハキリバチ科

 近所の、交通量の少ない路上にて。お腹をくねらせて、変な格好していた。↑

胸部背面が黒っぽいので、クズハキリバチかな?オオハキリバチにもよく似ている。
 

撮影 2014-08-07

2022年11月30日水曜日

コクロアナバチ


アナバチ科

 体長は18-22mmくらいで、顔面中央は金色の毛で覆われている。巣は、木の穴や竹筒を利用。キリギリス類を捕獲して幼虫の餌にするらしい。

 ( 類似種のクロアナバチは一回り大きく、発生は8月以降らしい。クロアナバチは地面に穴を掘って営巣する点が、コクロアナバチと大きく異なる )


 撮影 2011-07-23

2022年11月14日月曜日

ウマノオバチ ♂


コマユバチ科 コマユバチ亜科

12年ほど前に撮影。たぶん、裏の田んぼのあぜ道沿いにあった側溝あたり・・。

今は宅地になってその面影はないが。


長い産卵管が見当たらないので、♂だろうか?

 撮影 2010-08-13

2022年11月10日木曜日

シロスジヒメバチ ♀


ヒメバチ科 ヒメバチ亜科

体長 20mm前後。♂には、触角の白帯がない等の違いがある。

 撮影 2009-11-06

2022年10月15日土曜日

ルリジガバチ


ジガバチ科

クモ類を狩る瑠璃色の蜂。体長は18-20mmほど。


 キゴシジガバチの古巣を利用することもあるらしい。また、巣の入り口の蓋(白い)は、鳥の糞を利用とのこと。見つけてみたい・・。


撮影 2010-08-14

2022年10月3日月曜日

キバネオオベッコウ♀


ベッコウバチ科

 庭のウドの花に訪花。体長20mmくらい。長い触角がくるりん・・。

 ♂は触角の先端部が黒いらしい。
 

 別名は、ベッコウバチ。あるいはキバネオオクモバチ等・・。
コガネグモ類やコアシダカグモ等の大型のクモを狩って、卵を産みつける。

 この個体はその大仕事をもう終えたのかな・・?のんびりしていた。
やや大きめで、黒と茶色の色合いが怖い蜂に見える・・。


追記:実際、刺されるとかなり激痛とのことなので注意!


撮影 2022-09-26

2022年9月27日火曜日

キゴシジガバチ


アナバチ科

 オニグモ属やコガネグモ属のクモをよく狩ることで知られる。

腹柄部(胸部と腹部の間の細長い部分)が黄色。これが黒いと、アメリカジガバチ。


 このハチも、裏の田んぼが宅地になってからめっきり見られなくなった。

元々、1950年代にアメリカジガバチが侵入してから、個体数が減っているらしい。

 撮影 2011-08-26

2022年9月7日水曜日

ツノキトゲチュウレンジ?


ミフシハバチ科

ツノキウンモンチュウレンジと呼ばれたことも・・。

ツノキって、角黄かな?触角が濃いめの黄色。


撮影 2009-08-23

2022年8月6日土曜日

アカガネコハナバチ


コハナバチ科

雨上がりに庭に出てみると、草にしがみついている小さな金色の蜂。体長6−8mm。


⇧大事な触角についた水滴をしごいています・・。触角の様子から♂かな?

♀の触角は♂より短めみたい・・。


  ⇧撮影 2021-08-17


⇧こちらはやっと見つけた♀個体。触角が明らかに短め。 撮影   2011-07-09

 アカガネコハナバチの巣は地中にある。女系家族のようで、♀はその後育った娘バチ達と仲良く?同居している。幼虫は花粉団子を食べて育つらしい。
 

⇧触角長めなので、この2匹は♂のようだ。

♂は、血縁のない♀を求めて旅に出るのでしょうか?


 この家に越して来た時から、隣接の空き地にいた小さな金色の蜂。空き地に新しい家が建ったので、うちの庭に引っ越してきてくれました!

 いつも草ぼーぼーなので、空き地と違和感なかったのかも・・。     

2022年5月29日日曜日

ヤノトガリハナバチ♀


ハキリバチ科

他のハキリバチ類(オオハキリバチ等)に労働寄生することで知られる。
 

イノコヅチの花の蜜を吸っている様子・・。体長は10〜15mmほど。

ちなみに、♂のお尻はとんがってないらしい。  撮影 2013-09-01

追加画像


黒みが強いが、同種か?   撮影 2010-08-15

2022年4月20日水曜日

オオハラナガツチバチ♀


ツチバチ科

単独行動するハチ。触角が短いので、この個体は♀と思われる。

体長25〜32mmと、かなり大きい。


コガネムシの幼虫等に寄生。


庭のハッカに訪花していた。   撮影:2020-08-30

2022年2月9日水曜日

コンボウアメバチ


ヒメバチ科

体長は35mmほどの、大型アメバチの仲間。


クスサンやヤママユ等、ヤママユガ科の幼虫に寄生することで知られる。


 時々草の上で休んでいる姿を見かけることがある。棍棒のような腹部が重たそう。でも飛翔時の写真を見ると、腹部をまっすぐ地面と平行に伸ばし、脚をだらりとさせて飛んでいる。


撮影:2012-06-06


追加画像  別個体  撮影 2010-08-29

2021年12月19日日曜日

キスジセアカカギバラバチ


カギバラバチ科

 PCのファイル内で行方不明になっていた画像を、最近やっとみつけた。葉っぱの上で、おとなしく止まっていたきれいなハチ。撮影からもう12年も経っている。

 母蜂は、鱗翅目やハバチの幼虫がいる葉に、0.1mmくらいの微小卵を産みつける。その卵のついた葉が食べられることでその体内に侵入。二次寄生も行うとのこと。ちょっと複雑で、頭の中がこんがらがってしまう・・。小卵多産型の寄生蜂。


↑撮影:2009-10-09


撮影 2009-07-11

2021年11月21日日曜日

不明バチ?の卵


散歩中に見つけた、不思議なコブ状のもの。濃いめの緑色。虫コブ?


⇧撮影:2021-09-09


 気になるので、後日持ち帰り、ケースに入れておく。そしてある日ふと思い出して覗いてみると、小さな穴が空いていて、何者かが脱出していた・・。
 5mm弱の小さなハチ?10-20匹くらいいた。黒い触角の根元の方は白い。翅は虹色光沢あり。体色は黒で、脚は淡色。死骸も少なからずあったので、羽化後何日かは経過してしまったみたい・・。申し訳ない。⇩


⇧撮影:2021-10-10

卵?には、3カ所の脱出した穴が空いていた。右は半分に割ってみた様子。⇩


撮影:2021-11-20