ラベル 鱗翅目シャクガ科ナミシャク亜科 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 鱗翅目シャクガ科ナミシャク亜科 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年11月9日金曜日

Dysstroma属のナミシャクたち

Dysstroma属の仲間の同定が不安なので、ここにまとめることにした。


雪山を彷彿させる翅の模様。 撮影:2014-10-29 ⇧


寒い時期、庭木のうろの中にいた。 撮影:2009-11-27 ⇧

(上の2種は、フタテンナカジロナミシャクと思われるが・・)


 この時期によく見られる。すぐに翅をたてる蛾⇩という印象。色褪せている。

↑左上はフタスジヒラタアブ幼虫。 
   

撮影:2014-11-04 ⇧


撮影:2014-11-14 ⇧

(上の2種はツマキナカジロナミシャクかと思っていたが・・)


    撮影:2014-10-29 ⇧


撮影:2015-11-01 ⇧


撮影:2014-11-04 ⇧

(前翅中央部分が白いのはマエキナカジロナミシャクと思っていたが・・)

2018年11月3日土曜日

晩秋のヒメカバスジナミシャク?


 3年前の画像より。ここ数日、この蛾の正体を調べていた。かなり擦れているが、ヒメカバスジ〜だろうか?このあたりでは、コカバスジ〜はよく見る。少し高い山の方から降りてきたのかな?ボロボロになって・・。 撮影:2015-11-05

2018年8月14日火曜日

シロホソオビクロナミシャク


 今朝羽化したかと思われるような、新鮮な個体。真っ黒に白のアクセントがくっきり。似たような種がいろいろいるが、これは初見。絶対逃げられると思って遠くから撮影して、かなりトリミングした。やっぱり素早く逃げられた。
もっと近くで撮りたかったな。標高1,200m あたり。 撮影:2018-08-10


追加画像


標高1,000mあたり。遠くから望遠で撮影。白い素足が2本・・に見えてきた。 

撮影:2019-06-22

2018年7月1日日曜日

シラフシロオビナミシャク


 ウリハダカエデの葉の上に止まっていた。逃げられそうなので遠くからまず撮る。案の定人の気配を察すると素早く飛び去る。新鮮そうな個体だった。幼虫はヤマアジサイを食べるらしい。  撮影:2018-06-08


 当初、シロオビクロナミシャクと思っていたが、太い白線が少し上向き加減なので、シラフシロオビ〜かな?   撮影:2009-07-20

追加画像


 かなり離れた場所にいたものを望遠で。亜外縁部に白点あり。北海道亜種に似ている。(ここは本州)出現時期も上の種より早め。  撮影:2020-05-24

2018年6月19日火曜日

コウスグモナミシャク?


 ウスクモナミシャクというそっくりな種がいる。発生時期を考慮すると、コウスグモ〜のような気がする。  撮影:2018-06-09


 暑いので、涼しそうな場所に出かけたら、先客あり。これはどちらだろう?違う場所だが、上も下も標高は1000mくらいの場所。  撮影:2018-08-22

2017年11月18日土曜日

キオビカバスジナミシャク


 ほとんど使われてない古い林道。北向きの斜面はコンクリートで固められていて、一面苔や小型のシダ類に覆われている。この日はこの小さな蛾が複数個体止まっていた。

 なるほど、幼虫はシノブコケ科を食べるらしい。産卵を済ませた♀なのか?みんなちょっとくたびれている。下の個体は、翅が閉じられない様子だった。


 ナミシャク亜科の中では、いちばん小さい部類とのこと。


撮影:2017-07-14

2017年9月22日金曜日

ミヤマナミシャク


標高は1600mくらいか・・。地味だが、初見なので記録。
 
  撮影:2017-08-21

2017年9月19日火曜日

セジロナミシャク


 葉裏に隠れていた初見のナミシャク。フリーハンドで描いたような模様がいいかんじ。幼虫はサクラの葉を食べるようだ。  撮影:2017-09-09

2017年8月27日日曜日

ハコベナミシャク


 谷筋に小鳥が水浴びに降りそうな水場がある、しっとりとした林道。草木が茂り、薄暗い土手のシダに止まっている何か。白い部分だけがよく目立つ。カメラの感度を上げて一枚撮ったら逃げられちゃった・・。初見の蛾。  撮影:2017-08-20

2017年8月21日月曜日

ホソバトガリナミシャク?


 ホシスジトガリナミシャクと似る。こちらは標高1000mくらいの場所で見つけた。どちらもよく似ている。   撮影:2017-07-14

2017年3月17日金曜日

ヨコジマナミシャク


追加画像  標高1100mあたり。 撮影:2020-08-16


この蛾にはこの時会ったきり・・。幼虫は広食性。

お尻を上げて止まることが多いようだ。  撮影:2008-09-12

フタシロスジナミシャク


  幼虫はヤエムグラ(アカネ科)を食すとのこと。 ↑撮影:2018-08-10


   撮影:2008-08-31

2017年2月25日土曜日

シラナミナミシャク


どちらかというと、北方系の蛾のようだ。  撮影:2008-07-04


同じような格好で止まっていた。下も同個体。(裏側)  


撮影:2010-06-27

2017年2月24日金曜日

フタオモドキナミシャク


 14年ぶり、二度目の出会い。北海道では見られないとのことで、どちらかというと南方系のナミシャクのようだ。幼虫の食草がいまだ不明とのこと。      
  撮影 2022-06-02


どこで撮影したのかな?覚えがない・・。たぶん、あの辺だろう・・。

  撮影:2008-06-13

アカモンコナミシャク


 昔撮った画像より。実際どのくらいの大きさだったのか覚えがない。コがつくから小さいのだろう。最近はあまり見かけない種。   撮影:2008-06-06

2016年7月4日月曜日

キアシシロナミシャク


本州以南亜種。北海道のものは、より白っぽいとのこと。標高1600mあたり。

↑撮影:2016-06-26


追加画像  上と同地点にて。  撮影:2016-07-25

2016年6月8日水曜日

ムスジシロナミシャク?


 類似種にマンサクシロナミシャクがいる。正面からみた顔の色合いが違うらしい。ムスジ〜は上半分だけオレンジ。マンサク〜は大部分がオレンジ。
でも、顔を接写しようものなら逃げられそう。  撮影:2016-05-21

2016年5月26日木曜日

キンオビナミシャク


追加画像:2017-05-22     下より新鮮そう・・。


 初見のナミシャク。撮ってくれとばかり、お行儀良く止まっていた。食樹はカバノキ科らしい。暗褐色帯が途切れない、ヒメキンオビナミシャクという種もいる。
撮影:2016-05-25


追加画像  擦れるとこうなるのかな?  撮影:2016-7-25


2016年5月24日火曜日

シロオビマルバナミシャク?


標高1500mあたりの、人気のないキャンプ場の施設の壁にいた。

シロオビ〜だとしたら、食樹はカバノキ科(ヤマハンノキ・ヒメヤシャブシ等)

撮影:2016-05-21