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2017年10月26日木曜日

アカイラガ*成虫と幼虫


成虫は、えんじ色と茶色のシックな装い。

↑ 撮影 2017-07-21


  赤みがないタイプ  ↑撮影 2018-07-28


 ゼリー菓子のような幼虫。でもイラガの幼虫だから触ったらビリビリ。

蛹化する時、ピンクのとげとげの部分は外れるらしい。  撮影 2015-09-27

2017年8月20日日曜日

ムラサキイラガ?


このあたりはウスムラサキイラガもいる。

ムラサキ〜の方は、外横線が角張るとのことだが、よくわからない。

幼虫はこちら


撮影:2017-08-10

2017年6月26日月曜日

ウストビイラガ


成虫は落ち着いた色合い。ポップな幼虫にも会えますように・・。

撮影:2017-06-26

2015年7月21日火曜日

クロシタアオイラガ


前翅外縁の褐色帯が一カ所突出する。年2化。

幼虫は広食性(ブナ科・バラ科・カキノキ科・・・) 


⇧撮影:2015-07-21


追加画像

きれいな緑色。撮影:2019-07-25

2013年10月18日金曜日

イラガの繭・幼虫・成虫


 2013-10-03  軒下から生えてきたマメガキの葉を食べていたイラガの幼虫。


 2013-10-05  あのイラガはどうなったかな?と思って見にいくと・・・卵、ではなく繭になっていた。まだ色が薄い。この3枚の写真は1時間ごとに撮ったもの)


追加画像


右:2014-06-08  マメガキの枝打ちをした。イラガの繭は飼育ケースに入れておく。

中:2014-08-04   イラガ成虫羽化。


イラガの仲間の卵塊?  撮影 2018-10-05

2013年8月9日金曜日

イラガの仲間たち*成虫


 2013-07-20   ナシイラガ

 7月下旬からイラガの成虫が続々と出現。ほとんど初見。あの緑色のきれいな幼虫がこんな小さなライオンみたいな蛾になるなんて。幼虫はこちら



2013-07-28    ヒメクロイラガ

 他のイラガたちに比べるとずいぶん大きい。(♀は大型らしい)触ってみたくなるような風合いの翅。このちょんまげみたいなものは口吻?幼虫はこちら



 左より    テングイラガ     2013-08-02
       イラガ        2013-07-22
       クロシタアオイラガ  2013-07-22
       アカイラガ      2013-07-28


2013-08-02  不明 (追記:ウストビイラガと思われる)

追加画像


2013-07-31  撮影の画像があったので追加。ムラサキイラガかウスムラサキイラガと思われる。両種共幼虫はよく見られる。

2012年10月4日木曜日

ウスムラサキイラガとムラサキイラガ*幼虫


 昨年撮ったムラサキイラガと思われる画像をもう一度見直す。違いが今ひとつわからなくて棚に上げておいたもの。こうして改めて見てみると、毛の様子がぜんぜん違う。

 たぶんいままで毛を見ないで、模様の違いを探そうとしていたのだろう。複数の画像を見ていて思ったのは、ムラサキイラガの方が「てかり」があるような気がした。

左:ウスムラサキイラガ 幼虫
右:ムラサキイラガ 幼虫

 撮影:2011-09-09
 
同じ日の朝に撮ったもの。うちの庭には両種がいたことが判明。写真の数をみると、ムラサキイラガの方が多かった。昨年大発生したが、今年は見ない。

2012年10月3日水曜日

ウスムラサキイラガ幼虫 他*カシワにて


〈 山の方でみつけたイラガの幼虫たち〉
上はウスムラサキイラガと思われる。毛の根元部分が太くなっているので。口の部分?が濃い緑色だった。うちの庭でみるものより左右部分が平べったく大きく感じた。カシワの幼木に一頭のみ確認。


↑ これも同じ木にいたテングイラガの赤黄色型?2つの赤い突起は共通みたい。


↑ 同じ木。これも寄生された亡骸だろうか?穴があいている。テングイラガか?


 別のカシワの成木にいたナシイラガ。うちで発生したものと比べてたるみがある。終齢とかになるとこうなるのかな?    撮影:2012-10-02

2012年10月1日月曜日

庭のイラガの幼虫たち


  カエデの枝に出来立てのイラガの繭。下の個体が紡いだのかな?
 
⇧2012-10-06 


⇧ イラガの幼虫はいろいろな木でみつけた。

左:リンゴ 2012-09-18
中:カエデ 2012-09-20
右:カツラ 2012-09-24


 2012-09-30  ヒロズイラガの幼虫。今年見つけたのはこの個体1匹だけ。カエデの葉を無心に食べている様子を裏側からそっと撮ってみた。顔なのか口なのか?


 2012-09-27  アオジソの葉を食べようと摘んだら、ついていたテングイラガの幼虫。緑色のタイプ。


⇧2012-09-17  昨年大発生したムラサキイラガは今年は見ない。しかしこの干からびたような物体は見かける。関連があるのかどうか、よくわからない。
追記: たぶん寄生バチに寄生され、死亡した幼虫と思われる。

2012年8月25日土曜日

アオイラガの若齢幼虫 


追加画像:ミズナラにて     ↑撮影:2018-08-05 


 カツラにいたアオイラガ。左と中はやや若齢の幼虫か?  ↑撮影:2012-08-24


 庭にいたアオイラガ若齢。ブルーが鮮明に・・。 撮影:2012-09-01

2012年1月21日土曜日

アオイラガ*成虫と幼虫

アオイラガ(イラガ科)
大きさや触角の様子から♀と思われる。(♂の触角は櫛歯状)後日近くのザクロに幼虫が出現したので、その親だろうか?ずいぶん色あせて一仕事終えたって顔してる。
近似種にヒロヘリアオイラガ、クロシタアオイラガがいる。 2011-07-09 撮影 
ザクロで幼虫をみつけてしばらくしてから、離れた場所にあるカエデの幹でも確認。
背中の明るいブルーがきれい。 2011-09-13  撮影

2011年11月25日金曜日

ヒロズイラガ*幼虫と成虫


 小さな蛾。イラガの仲間とは気づかず・・。襟の毛がしゃれている。これは灯火居残りの個体だが、自宅の庭でも見られた。幼虫はカエデ科の葉っぱを食べる。  


 ⇧ 撮影:2017-07-14


 新鮮な個体   ⇧撮影:2018-07-11


 こちらは幼虫。カエデの葉にいた。テングイラガの若齢幼虫かと思って見守っていたが、ぜんぜん大きくならずだんだん色あせてきて、そのうちいなくなってしまった。あれはいったい何だったんだろう・・・?と思っていたらヒロズイラガの幼虫らしいことが判明。

 緑色の大きなイラガはムラサキイラガ。それと比べるとずいぶん小さい。イラガの幼虫らしいトゲトゲもない。それでもやっぱり触らない方がいいんだろうな・・・。

撮影・・・2011-09-06~2011-09-17

2011年10月18日火曜日

美しくも危険なイラガの幼虫*その3


  ヒメクロイラガ 幼虫   撮影 2011-10-15

初見のイラガ。時々行く公園の木にたくさんいた。何の木かはわからず・・・。


《過去に撮影したイラガの幼虫たち》

左上:テングイラガ 黄緑色タイプ  2010-08-08
右上:テングイラガ 赤褐色タイプ  2010-10-22
左下:クロシタアオイラガ      2010-09-11
右下:アカイラガ          2009-10-10

2011年9月27日火曜日

美しくも危険なイラガの幼虫*その2


撮影・・・2011-09-24        左:イラガ   右:ムラサキイラガ

*どちらもカエデにいたが他にもいろいろな葉を食べていた。
*ムラサキイラガとウスムラサキイラガがいるらしい。違いは体毛。ウスムラサキ~は根元だけ太いとのこと。どちらもいるような気がする。今年うちの庭では大発生。
水滴が一粒ついている。


撮影・・・2011-09-13~2011-09-25(すべてが同一個体ではない)
 毎日見回りしていると、ムラサキイラガの幼虫型でいろいろな色合いのものがいるのに気づいた。右下の黒化したものは蛹だろうか?と思っていた。が、ネットで調べてみたらどうも寄生バチに寄生されたものらしい。寄生率はかなり高い。


 今年の8月に庭でみつけた小さな不明蛾。木の下の方の薄暗い場所にいた。これがどうもムラサキイラガの成虫と思われる。 撮影・・・2011-08-10


ムラサキイラガの若齢幼虫?

2011年9月22日木曜日

美しくも危険なイラガの幼虫*その1


左:ナシイラガ  2011-09-15 
モロヘイヤにいた若齢の幼虫はこの種と思われる。他にリンゴ、イロハカエデ他いろいろな葉を食べていた。

右:アオイラガ  2011-09-08
この写真はザクロの葉を食べていた個体。他にカエデの木の幹にいるのも確認。

2011年8月24日水曜日

ナシイラガの幼虫と成虫


モロヘイヤの葉っぱの上にいた4-5mmくらいのイラガの幼虫。

種類は不明。雨の粒を重そうに背負っていた。

 このイラガはナシイラガの若齢幼虫と思われる。上にリンゴの木があったので落ちてきたのかもしれない。  追記  2011-09-25


 カシワの成木にいたナシイラガ。うちで発生したものと比べてたるみがある。終齢幼虫だろうか?   撮影:2012-10-02

2011年4月14日木曜日

イラガの卵*想定外の出来事


玄関前のカエデの枝についていたイラガの卵

 この日ふと見てみると大破されていた。つつき壊された、というかんじ。イラガの卵は、シジュウカラやヤマガラなどカラの仲間の好物らしい。

 鳥などに捕食されないようにこんな硬い繭を形成するのだろうが、やはり想定外の事は起こる。内側から見ると、枝に食い込んでしっかり固定されている様子がわかる。
  
  ⇧撮影・・・2011-04-09


 昨年の秋、ピラカンサスの枝にイラガの繭をみつけた。硬くつるつるしていて小鳥の卵のよう。この卵から成虫が孵る(?)のを見てみたいものだと傍を通るときは気にしていた。先日久しぶりに覗いてみると、卵は無事羽化した様子で、いわゆる「スズメノショウベンタゴ」と呼ばれる状態になっていた。

 羽化は5~6月頃だったようだ。イラガイツツバセイボウという蜂に寄生された繭は、てっぺんでない場所にギザギザの穴をあけられるらしい。今年はそばに蓑虫がついていた。

撮影・・・2009-11-20