2021年6月30日水曜日

ピンクのメイガ*今年も出現


 アメリカピンクノメイガを初めて見たのは去年の7〜8月頃だったが、今年は6月。今季初確認は2週間くらい前だったような気がする。(確認日のメモを無くす・・)昨年の幼虫が冬を越して羽化したのだろうか?


撮影:2021-06-30

2021年6月29日火曜日

クチキムシの仲間


クチキムシ亜科?

クチキムシの種類はとても多くて、私ごときには識別不可能。

本州中部地方の標高1,000mあたりの山中にいました。


撮影:2019-06-22

2021年6月28日月曜日

シマコンボウハバチ


排泄?それとも産卵?


棍棒状の触角が、コンボウハバチのトレードマーク。


くびれのない寸胴型も特徴。

撮影:2016-05-21

追記:以前撮影したよく似たコンボウハバチの仲間はこちら

 

2021年6月27日日曜日

ナガゴマフカミキリ


朝、庭にいたカミキリムシ。


よく見かけそうな種だが、後から調べてみたらまだ未掲載だった。


上翅の模様には変異があるとのこと。この個体は、淡色系かな?


あんまりジロジロ見られるので、居心地が悪そう・・。飛び支度。


バイバ〜イ・・   撮影:2021-06-25

追加画像


半分炭化したような黒い個体。とても同種とは思えないが・・。

撮影:2014-08-15

2021年6月26日土曜日

ヤチガガンボと類似種


庭にいたヤチガガンボ。  ↑撮影 2021-09-17


Tipula属の一種

  山の方の灯火付近でよく見かける大型ガガンボ。ヤチガガンボというのに似ているが、類似種がいるのか、もっと専門的に細かい部分を見ないと断定出来ない様子。
( 出現時期が秋と春で違う・・頭部の様子も違う )


翅の白い部分がはっきりしている。⇧撮影:2013-05-09


⇧撮影:2014-05-07 


交尾     撮影 2015-05-18

2021年6月25日金曜日

オビカワウンカ


ヒシウンカ科

 ずいぶん昔に撮ったもの。体長は8mm前後。ウンカというと農業害虫のイメージだが、この種は山の方でひっそり暮らしている様子。  撮影:2009-07-12

2021年6月23日水曜日

ヒノキカワモグリガ


 庭の小型コニファーに潜んでいた、初見のヒメハマキ。幼虫はスギやヒノキの表皮下に潜り込み被害を与えるらしい。

 本日、近所を歩いていて、ニイニイゼミの爽やかな鳴き声を確認。夏が来る・・。
 
撮影:2021-06-22
 

2021年6月22日火曜日

クロスジヒメコメツキ?


標高1,000mくらいの場所にいた。


とにかく小さいコメツキだな・・という印象。


撮影:2019-06-22

2021年6月21日月曜日

ニトベベッコウハナアブ


ハナアブ科

 ハナアブではあるが、幼虫はスズメバチの仲間の巣に産みつけられて、ハチの死骸等を食べて育つ。(この種はキイロスズメバチの巣を狙っているらしい)

 ハチの成虫が手薄だと、幼虫や蛹も食べてしまうとのこと。アブにもいろいろな生き方があるんだね。   撮影:2016-08-29
 

2021年6月20日日曜日

ユアサクロベニボタル♂?


 この仲間も、似たような姿の者がいろいろいる。前胸部の様子とかが識別の鍵になるのだろうか?この画像ではわからないが、複眼は大きくてつぶらな瞳だ。傍らの抜け殻は誰の?   撮影:2013-06-30

2021年6月19日土曜日

ズキンヨコバイ


ズキンヨコバイ亜科

ヤナギ類で見られるヨコバイ。体長6mm前後とのことで小さい。

( 背中の三角の部分に、鳥の?正面顔みたいな模様がある・・と思った 

撮影:2012-11-03

2021年6月18日金曜日

ガガンボの仲間


 マドガガンボかな?うちの庭に初めて出現した大型ガガンボ。

キリウジガガンボより少し大きめ。    撮影:2021-06-12


              こちらは常連のキリウジガガンボ?

             上と似ているが、やはりほぼ褐色なので雰囲気が違う。

             それに翅の下部分の様子がだいぶ異なる。う〜ん、わからない。

     撮影:2015-09-26
 

2021年6月17日木曜日

キクグンバイ


名前どおり、キク科の植物を食害。体長は、3〜3.5mm 。うちの庭に住人。

ヒラタチビタマムシと・・。   撮影:2021-06-17

マダラアワフキ


  山地性アワフキムシ。模様の変異がある様子。 ↑撮影:2012-07-22


アリに襲われてる?      ↑撮影:2012-08-11

上と比べると、新鮮そうな個体。

幼虫は、スギの地面に露出した根っこにつくとのことです。

⇧撮影:2012-10-12

2021年6月16日水曜日

クロハナボタルの仲間


 黒いけどベニボタル科。この種は、ヒメクロハナボタルやニセクロハナボタル、コクロハナボタル等、似た種がいるので識別するのは難しい。


⇧撮影 2022-06-09

 
 ⇧撮影:2011-06-16


胸部の様子が、上と違うような・・。別種かも。

しかし、偶然だが前年と同じ日に撮影。  撮影:2012-06-16

2021年6月15日火曜日

ツノカメムシ亜科の幼虫


 標高1500mくらいの場所。シラカバの実を吸汁中。ツノカメムシの仲間かな・・?

いつ見ても、まげを結ったお相撲さん顔に見える・・。


撮影   2011-08-06

2021年6月14日月曜日

オオゾウムシ


オサゾウムシ科オオゾウムシ亜科

 在来種としては日本最大のゾウムシ。体長12〜30mm。

(前世紀末頃に、より大型の外来種ヤシオオオサゾウムシが侵入したらしい・・)


 
白い粉が落ちて黒褐色の地色になった個体。


⇧撮影   2015-08-18


新鮮な個体は斑模様がある。   撮影   2013-08-17

2021年6月13日日曜日

チョウトンボ


ハネビロトンボ亜科

この日は上天気で、調整したら翅がずいぶんマットな色合いになってしまった。


腹部は♀の方が太いらしいが・・、見比べないとわからない。


後翅の透明部分の様子で、♂と思われる。


⇧真後ろから

撮影   2018-07-22

2021年6月10日木曜日

クロカミキリ


クロカミキリ亜科

 これまでにたぶんお会いした事があると思うが・・カミキリムシの仲間とは思い至らず・・。それにしても、立派な顎。


漆黒の体色がいいかんじ。触角が片方欠損。⇩誰かと戦ったのかな・・?


このところ松枯れが広がって、住環境に対する不安がある・・。


咬まれると痛そう・・。   撮影:2017-07-16