2022年1月31日月曜日

クロヒメヒラタタマムシ


クロタマムシ亜科

 タンポポの花は、いろいろな虫たちが集う場所だけど、タマムシとかもやってくるんだね。拡大してみて、後から気づきました。4月末〜5月といえば、いちばん陽気を感じる頃。


 撮影:2009-05-01

2022年1月30日日曜日

モモブトカミキリモドキ*♀と♂


カミキリモドキ科

体色は青藍色。こちらは♀。♀の腿はほっそり。 撮影:2011-05-21


コウリンカに訪花する♀。 ⇧撮影:2012-06-17


 名前通り腿が太いのは♂。彼らの上翅は、ぴったり閉じられないように出来ているらしい。(本種は体液に毒素を含むので、あまり素手でいじらない方がいいようだ。)   撮影 :  2009-05-15

2022年1月29日土曜日

赤いヒメヘリカメムシ

  

秋になると、なぜか赤くなる虫が多い。

⇧たぶん、ケブカヒメヘリカメムシ? 目まで赤い。標高1,600mあたり。 

 撮影:2010-09-18 


こちらはそのまま、アカヒメヘリカメムシでいいのかな?

 撮影:2010-06-20

2022年1月28日金曜日

ヒメハナカミキリの仲間


ヒメハナカミキリ属

 ジョウカイボンみたいなヒメハナカミキリの仲間。

よく似た種ばかりで、同定は難しそう・・。  ⇧撮影 2016-06-11


⇧撮影:2014-07-26


撮影:2010-07-16

2022年1月27日木曜日

ヤマトマルクビハネカクシ


ハネカクシ科

体長10mmくらい。いろいろなものを食べる様子。

キノコもかじるし、獣糞にも集まるとのこと。


 撮影:2009-09-18

2022年1月26日水曜日

アメイロカミキリ

 


 体長8-11mm。トビイロカミキリと雰囲気が似ている。こちらは、触角の根元や脚の力こぶの部分だけ黒い。クリの花等に訪花。夜間は灯火等にも集まるらしい。

撮影:2014-07-04

2022年1月25日火曜日

トゲヒゲトラカミキリ


 エゴノキにて。すっかり花粉に埋もれているけど、前胸背に一対の黒斑がある。

撮影:2009-05-29

2022年1月24日月曜日

キアシヒゲナガアオハムシ


ヒゲナガハムシ亜科

 似た種が多く悩んだが、いろいろ消去していくとこの種になった。上翅の側縁のみ細く黄白色。(この画像ではよく確認できないが・・)
 クロウメモドキ科の葉を食べるとのこと。    撮影:2012-07-22

2022年1月23日日曜日

ホシボシホソガ


庭にいた小さな蛾。交尾態。脚の先まで白黒模様。開張 9-12mm。


幼虫が食べるのは各種バラ科植物。実際ノイバラに止まっていた。↓

となりにウメの木もある。


撮影:2010-05-06
 

2022年1月22日土曜日

クワジラミ


キジラミ科

 昔、山の公園にて。ヤマグワの葉裏。木綿糸のような長いろう物質を出しているのは幼虫。お互いに絡み合ってしまいそうで心配だが、ろう物質なのでかんたんにとれてしまうらしい。


 翅を伸ばし始めた幼虫の姿も見られた。⇧成熟すると翅は茶褐色になる。
養蚕が盛んだった昔は、さぞかし厄介者だったんだろうな・・。実際、蚕がクワジラミの幼虫等を葉っぱといっしょに食べてしまうと、具合が悪くなって良い繭が出来なかったようだ。


撮影:2012-06-16

2022年1月21日金曜日

オオヒラタエンマムシ


エンマムシ科

 よく山の方で伐採木の周辺で見られるが、この個体はうちの庭にいた!体長は11mmほど。


 横から見るとこんなに平たい。ふだんは、樹皮の隙間とかに潜んでいるのだろう。お腹側をみせてもらったら、やっぱりダニらしきものが数匹食らいついていた・・。⇧


一度は翅を広げて飛ぼうとしたが、考え直してまた翅を格納。⇧


「でもやっぱりお山に帰ろうかな・・」  撮影:2021-05-24

* 類似種のヒラタエンマムシは体長6mmと小さい。また、脚と触角が黒ではなく褐色風とのこと。

2022年1月20日木曜日

黒いヒシウンカ


ヒシウンカ科

時々見られるが、まだ正式な名前をもらってない様子。

墨のように黒いウンカの仲間。   ↑ 撮影:2009-05-29


わりと新鮮な個体に、久しぶりにお目にかかる。
 

撮影:2022-06-18

2022年1月19日水曜日

モンキハバチ


幼虫がハリギリの葉を食べるため、別名ハリギリモンキハバチ。


 ネット上の画像は、みんな翅を広げているのに、どうしてこの個体は閉じているのかな?と思う。よく見ると翅の様子が変で、広げることが出来ない様子。羽化不全気味かな?気の毒に・・。


撮影:2013-05-31

2022年1月18日火曜日

ヒメマルカメムシ?


マルカメムシ科

 止まっている植物は何だろう?ヒメマル〜だったら、マメ科植物につく。類似種のタデマルカメムシは、タデ科植物につくとのこと。ヒメマル〜の方が、紋がやや大きいらしい。   撮影:2009-07-05


撮影:2009-07-31

2022年1月17日月曜日

ムナビロオオキスイ?


オオキスイムシ科

それともヨツボシオオキスイ?クヌギ等の樹液に集まる甲虫。

 ⇧撮影:2012-05-20


撮影:2012-06-13

2022年1月16日日曜日

オオイシアブの仲間


 イシアブ亜科

 顔面や手足などに金色の長毛が生えている。腹部上面第2節以降がオレンジ色の毛に覆われているとチャイロオオイシアブ、とのことです。第4節以降だとただのオオイシアブ。よく見えないので判断つかず。  撮影:2019-07-21


 ⇧別個体。目が良さそう。近づくとこちらをじっと見る。ヒトを刺す事はほぼないので、安心してにらめっこ。農作物の害虫等も捕えてくれる。ヒトにとっては益虫かな?


横から。⇧撮影:2019-08-11

追加画像


⇧ 第四節以降がオレンジ色→オオイシアブのようです。上の個体と比べると、腹部がどっしりしているので♀かな??

その他、イシアブの仲間たちはこちら

2022年1月15日土曜日

アカクビボソハムシ


クビボソハムシ亜科

翅の色の変異が激しい種とのことで、別名カワリクビボソハムシと呼ばれる。

それでも頭部、胸部、脚の色は決まっているようだ。

⇧撮影:2011-06-16


⇧撮影:2011-06-18


でも、この辺では変異した個体が見当たらないなぁ・・。見つけたら加えます。

⇧撮影:2011-07-09


すでに見つけてた・・。⇧撮影:2011-07-02


撮影:2011-05-25

2022年1月14日金曜日

チャバラマメゾウムシ


マメゾウムシ亜科

 コセンダングサに止まっていた小さな甲虫。体長2-3mm。10年以上PC内に留まりスルーされていたが、調べてみると意外とすぐに名前がわかった。幼虫のホストはクズの実らしい。ゾウムシと名乗りながらハムシ科。


 撮影:2010-10-24

2022年1月13日木曜日

ケブカヒメヘリカメムシ*成虫と幼虫?


よく見ると毛深い。⇩  体長6.5〜8mmくらい。


⇧撮影:2009-10-16


こちらは上と様子が違う。上が♂でこちらは♀かな?


終齢幼虫?⇧ 撮影:2009-10-09


脱皮したばかりの若齢幼虫か?


撮影:2020-08-29