2011年5月2日月曜日

モミジニタイケアブラムシ


撮影・・・2011-04-26(上真ん中のみ)     2011-04-30(その他)
上左:幹母(越冬卵から生まれる第一世代)もう死んでいる様子。
上中:幹母が生んだ幼虫?
上右:有翅型
下左:有翅型と無翅型がいるらしい。
下中:ヒラタアブの幼虫は天敵ということになる。
下右:この白い有翅の虫は不明。

モミジニタイケ→紅葉二態毛

カエデの葉についていた種々雑多な小さな虫たちが、実は皆同じ虫だったと知り驚いた。夏になると、扁平で周縁に団扇状の突起を持つ越夏型幼虫が出現するという。
たかがアブラムシであるが、複雑な生涯を送る虫のようだ。