2014年3月29日土曜日

アトジロエダシャク*成虫と幼虫


    トガリエダシャクたちとほぼ同時期に出現。普通種だけど渋い。


↑撮影:2014-03-14


 渋い色調。下は別個体。すぐ擬死する。後翅には黒点がひとつ。「アトジロ」は後翅が白いことから名付けられたらしい。  


↑撮影:2013-03-20


幼虫は広食性。  2013−05−30

カバキリガ*成虫と幼虫


 2014−03ー26  春キリガが出てきた。枯れ葉風の模様。

幼虫はブナ科やバラ科等いろいろな広葉樹を食べるようだ。


⇩下の幼虫は去年、すぐ近くのサクラにいた。(2013−05−19)



追加画像  撮影:2016-04-02

ヒロバトガリエダシャク*成虫と幼虫


 毛むくじゃらで、シャチホコガの仲間だろうと思っていたらエダシャクの仲間だった。
類似種にホソバトガリエダシャクがいるらしい。本種の方が翅が白っぽいとのこと。


 フユシャクスポットに春の蛾たちが出現し始めた。季節の変わり目を実感。今後も引き続きこの場所に通って沢山の蛾に出会いたい。同定作業も頑張ろう。

 撮影 2013-03-19

追加画像


 やっとヒロバトガリエダシャクと思われるものが出てきた。ヒロバ〜の方がモフモフしたかんじ・・・。連日見られるので個体数多そう。

(写真は複数個体が混じっている)  撮影 2014-03-25



 幼虫は広食性。右と真ん中は同じ個体。(サクラの葉を食べていた)

左はより若齢に見えた。4齢までは背面に白黒の筋模様があるとのこと。

⇧撮影 2013-05-19



 ↑終齢幼虫と思われる。このあと翌年の3月まで蛹の姿で過ごすのかな?
  
⇧撮影 2013-05-27


追加画像(上と下) 去年の3月に撮影してどうしてもわからなかったが、今回改めて眺めてみたら、ヒロバトガリエダシャクの♀のような気がしてきた。どうでしょう? 


撮影:2013−03−21

2014年3月23日日曜日

クロテンフユシャク*♂と♀


お堂の賽銭箱に 仲良く並んでいた。  


撮影  2013ー03ー23

シロフフユエダシャク*♂と♀


 もうすぐなくなりそうな小さな翅。♀は黒っぽいようだ。 2014ー03ー23


♂は15日より出現。真ん中は羽化不全。それでも運が良ければ♀に出会えたかも・・・。

追加画像


2014−03−27

2014年3月19日水曜日

フタマタフユエダシャク*♂と♀


 灯火脇の落ち葉の上にいた。白っぽいので見つけられてよかった・・・。

ウスオビフユエダシャクと同じ仲間らしく、♂も♀も雰囲気がよく似ている。


 ↑今年見た4頭の♂。みんなすこしずつ違う。初見は3月14日。


ふさふさの小さな翅がかわいい!  撮影:2014ー03ー19

追加画像


2014−04−08  上の♀がいた場所とほぼ同じ場所にいた。同個体か?あれから3週間も生きていたの?やっぱり別個体かな?♂などとっくにいなくなったのに・・・


・・と思っていたら、今朝♂がいた。もうフユシャクの季節は終わった気になっていたのでびっくり。 撮影:2014−04−12

2014年3月17日月曜日

ホソバトガリエダシャク?


 昨日のヒロバ~に代わって今日はホソバ~が来ていた。明るい栗色がきれい。下の右端は別個体。翅の色合いには変異があるようだ。 


⇧撮影:2013-03-20

追加画像


   最初ヒロバトガリエダシャクと思ったが、その後ホソバ〜のような気がしてきた。(タイトル変更)ヒロバ〜の特徴は、後翅が純白で触覚が黄色〜赤みを帯びるとのこと。そして文字通り翅の幅が違うらしいがよくわからない。



 中と右は間違いなくホソバ〜と思われる。そして上の個体も並べてみると同様の個体変異に見える。ただ首回りのモコモコした毛のボリューム感が違うかな? 

               ⇧撮影:2014-03-14


              ⇧撮影:2016-03-25    

                
 春の蛾が続々と出現する季節になったが、今年はどれだけ通えるだろう・・?


↑撮影:2018-03-28