だからハバチの幼虫に関しては、美味しそうに葉っぱを食べている姿を撮りたいと常々思っている。ちょっと臆病なところがあって、気配を察するとすぐにとぐろを巻いてしまうので。この黒にうす黄色のとげとげの幼虫は、アザミの仲間を食べていた。下は近くの別のアザミにいた別個体。同種だろうか?
2015年9月19日土曜日
とげとげのハバチの幼虫たち
2015年9月17日木曜日
2015年9月16日水曜日
2015年9月14日月曜日
ウラギンシジミ*初秋〜晩秋
山の中を歩いていると、時々タテハチョウの仲間とかが腕に止まって汗を?舐めることがあるが、シジミチョウでは初めてだった。1頭の♂が執拗にまとわりつき、そのうちもう1頭が加わった。
口吻の感触はひんやりしている。♂は朱色の紋だが、♀は水色の紋。暖地性のチョウと言われるが、この辺でも成虫越冬している姿をよく見かける。
2015年9月13日日曜日
エゾシモフリスズメ幼虫、再び
その後、ちょっとだけ以前よく通っていた場所に寄って帰ることにした。そういえば、何年か前のこの時期、エゾシモフリスズメの幼虫を見に行ったことを思い出し、同じホオノキを訪ねた。あの頃2mくらいの幼木だったが、5−6mくらいに育っていた。見上げて葉裏を目をこらして探してみると、1頭だけ発見!
望遠がきかないカメラなので、斜面を登り、枝をたぐり寄せる。かなり揺らしたにもかかわらず、落下することもなくしっかりとしがみついていた。最初は大人しくしていたが、あんまり何度もカメラを近づけられて鬱陶しいのか、フクラスズメの幼虫のように頭部を激しく振り回す威嚇行動に出た。申し訳ない。以前とは少し違う紋様を撮影できて良かった。
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