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2016年6月11日土曜日

ヨダンハエトリ♂


 クモ図鑑の表紙を飾っているクモが、こんな身近なところに・・!特に希少な種ではなく、ただ見つけられなかっただけなのだが。

 思いの他小さいハエトリグモ。腹部の朱色の帯が4段あるのが名前の由来。人名かと思っていた。   ⇧撮影:2016-06-08


 撮影 2017-07-07 

2016年5月13日金曜日

アリグモ*♂と♀


   灯火にて。アリグモ♂が小さなイモムシを捕えていた。あれ、アリグモ(ハエトリグモ科)ってアリを狩ると思っていた。アオオビハエトリみたいに・・。

 実際はそういう攻撃的な擬態ではないようだ。アリに似ていることが身を守る手段になることもあるらしい。ベイツ型擬態というのかな?       


撮影:2016-05-07


↑ 巣の中のアリグモ?  ♀かな?
( 撮影日 調べ中・・)


樹上の♀。    ↑撮影 2011-10-16


灯火居残りの♀  撮影:2014-04-27

2013年2月13日水曜日

モンシロコゲチャハエトリ


 コゲチャハエトリグモ属


 うちのサッシにいた小さな地味なハエトリグモ。初見。いつもいたんだろうけど、気づいてあげられなかっただけかも。そういう小さな虫やクモがまだまだいるような気がする。   撮影:2012-04-29

イナズマハエトリ*♂と♀


 2012-04-28   初見のハエトリ。木の柵の隙間からこちらを見ていた。



↑イナズマハエトリ♂ 4-5mm。


左と中はうちの裏庭で。これもイナズマ~(♀)だろうか?意外と身近にいたんだ・・・。


♀の幼体かな??  撮影::2020-08-01

2012年9月24日月曜日

コナラの虫こぶとアリグモの棲みか


追加画像  ⇧ナラハヒラタマルタマフシ?  撮影:2012-10-26


⇧ コナラの葉にきれいな虫こぶ。表にも裏にも。 撮影:2012-09-22

 これもナラハヒラタマルタマフシかと思いましたが、ナラハウラマルタマフシというそっくりな種がいるそうで、前者より早く成熟するらしい。(夏頃?)出現箇所がウラか、オモテかは関係ないのかな?


⇧ 撮影:2012-11-03


 ⇧コナラの葉にクモの巣のようなもの・・・。なにか潜んでいる。


⇧ 蟻そっくりなアリグモの♀でした。


左:どんぐり。今年は豊作?たくさん実っていた。
中:葉っぱのつけ根に蟻が沢山集まっていた。緑色のアブラムシが数匹いる。
右:ナラメリンゴフシの残骸。

撮影:2012-09-22

2011年11月4日金曜日

アリグモの隠れ家


   寒い朝、タラノキの葉っぱの上で 朝日を浴びて暖をとっていたアリ。・・・と思っていたが、、あとでよく見たら脚が8本。アリグモの仲間かも。

 翌朝、確かめるべく同じ所に行ってみた。クモの姿はなく、糸で綴じられた葉っぱの中を少しこじあけてみると、きのうと同じと思われる個体が出てきた。これが住まいだったようだ。
確かにアリグモは葉上に袋状住居を作る、とある。

 カメラを近づけると、すーっとお尻から糸を出して下草に降りていった。やっぱりクモに間違いなし。ハエトリグモ科だが、ジャンプして逃げる様子もなく、どこまでもアリのような動きをしていた。撮影後、また葉っぱのうちに戻してやった。この棲みかも遅かれ早かれ枯れて落ちてしまうだろう。  ↑撮影 2011-11-01


アリグモ(ハエトリグモ科アリグモ属)♀


 上の写真を撮ってから一週間。何日かぶりにタラノキの下を通ったら、アリグモのいた葉っぱの住まいは落下して地面に落ちていた。拾い上げてまだアリがいるか覗いてみる。
 いそうにないので住居の内部を見てみようと開いてみると、星型の大きな卵のうが現れた。そしてその隅っこに例のアリグモが潜んでいた。へぇー、これがアリグモの卵のう?とびっくりしたが、調べてみると別の種の卵のうらしい。(クサグモのそれに似ている)
このクモはこの中で冬篭りしようとしていたのかな?あばいちゃってごめん。 
↑撮影:2011-11-08


これはクサグモの卵のう?

2011年6月15日水曜日

アオオビハエトリの狩り 他


アカガネハエトリグモ属

追加画像  ♂の狩り   撮影:2018-05-06


↑ こちらは♀。

 今年は庭のあちこちでアオオビハエトリをよく見かける。ハエではなくアリを捕まえるクモ。  撮影:2011-06-11

2010年6月22日火曜日

松林にて、 アリグモ


   下は♂だが上は同種の♀かどうか?   撮影:2010-06-19

2010年4月23日金曜日

赤いクモを捕らえたマダラスジハエトリ♀ 他

                

 ハエトリグモは物怖じせず、カメラを向けるとじっとこちらを凝視する。クリクリした大きな目で。一見可愛らしいが、よく見るとまわりにも小さな目がたくさんあってぎょっとする。
 この時期、山に行くと越冬明けのこのクモをよく見かけるが、なぜか♀ばかり。茹でたてのカニのような赤い小さなクモの名前はわからない。ダニとかの仲間かもしれない。  ↑撮影 :  2010-04-18 

追記


   
木の柵の上でマダラスジハエトリの♀が春の日差しを浴びてくつろいでいた。ハエトリグモの仲間では大柄の方かも。そして毛深い。撮影していたらこちらに気づき、近づいて来た。
 カメラに興味がある様子。右端の写真を撮った直後、かろやかにジャンプしてカメラの上に飛び乗ってきた。なるほどJumping Spider。かわいい奴。


 
4月に入って庭で見たクモたち。(左から)イチイの樹皮下で越冬していたガザミグモ→ハナグモ?→ゴミグモ→ノイバラにてムツボシオニグモ


  後日、ガードレールにてマダラスジハエトリ♀に遭遇。カメラを近づけると、やはり前後して動くレンズに反応。本能に基づく衝動を押さえきれず飛びかかってきたが、こちらも強気でシャッターをきる。