2016年6月21日火曜日

クリメコブズイフシ


形成者:クリタマバチ 
 
 新芽が肥大した虫えい。6−7月に羽化。1940年頃、中国より侵入してきたとのこと。クリの新芽の成長を阻害するとされ、生物農薬としてチュウゴクオナガコバチ(寄生バチ)が導入される。

 その結果、近縁の日本在来種のクリマモリオナガコバチとの間に交雑種が誕生しているらしい。なんかややこしいことに・・。
そしてこれからどうなるのだろう?            
  

撮影:2016-05-15