K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2019年6月22日土曜日
オビマルツノゼミ?
ツノゼミ科
よく見かける
トビイロツノゼミ
となんか様子が違う。頭を丸めている。似ているマルツノゼミとの相違点(翅に模様?)がいまひとつわからない・・。止まっていたのは、ツツジの仲間と思われる。標高 1,000 m あたり。
オビマルは、夏に成虫羽化とのこと。 撮影:2019-06-22
2019年6月11日火曜日
カメノコハムシの仲間*幼虫
カメノコハムシ亜科
梅雨の季節。脱皮殻に水滴がついて、重たそう。 撮影:2019-06-08
水滴がついてないと、こんなかんじ。撮影:2019-06-07
おちびさんたち。アカザを食べているので、カメノコハムシか?
ヒメカメノコハムシか?
成虫の出現を待つ。
↑卵? ↓若齢幼虫 撮影:2019-05-30
追記:残念ながら、その後成虫の姿は見られませんでした・・。
あんなにいっぱいいたのに・・。どこに行ったの?
2019年6月10日月曜日
コナガ
背中の菱形をつなげたような模様から、英名は、Diamondback moth。
アブラナ科の野菜の害虫として知られる。そういえば近くに畑があった。
お腹いっぱい食べて、ヨシの葉の上でのんびりしているところ・・
(追記:野菜を食べるのは、幼虫の方か・・)
⇧撮影:2019-06-09
新鮮な頃は、このくらい白いのかな? 撮影:2020-06-20
2019年6月9日日曜日
不明ハエトリ
庭にて。熊の子みたいな顔をしてるハエトリグモ。
上とは別個体。腹部の色が薄い。
こちらは、近くにいたので♀だろうか?
↑撮影:2011-06-12
翌月撮影。上とは別個体と思われる。
↑撮影:2011-07-01
これは、この間見つけた個体。たぶん上と同じ種と思われるが、一段と白っぽい。ここ何年も庭の虫をちゃんとみてないな・・と反省。きっと毎年どこかにいたのだろう。
とりあえずこれまでの画像をまとめてみた。なんとなくアサヒハエトリあたりの仲間かな?と思っていたが、ネット上で見かけるワカバネコハエトリという種にもよく似ている。
撮影:2019-06-05
追加画像
これは庭ではなく、ヨシ原にて。ウスリーハエトリ♀等が近くにいた。
撮影:2019-06-09
タマガワヨシヨコバイ?
ヨシ原にいた。
タマガワヨシヨコバイというのに似ている・・。
撮影:2019-06-09
2019年6月8日土曜日
ウスリーハエトリ?*♀と♂
この時期に見られるハエトリグモ。光沢のある黒い腹部に小さな白点。触肢の黄色がきれい。
(チビクロハエトリという種と酷似しているらしい・・)
撮影場所は本州中部の標高600m台の水辺のヨシ原。↑は♀で↓は♂と思われる。
♂は♀と比べるとかなり小さかった印象。明日、仕事の帰りにちょっと寄って探してみようかな。これは8年前に撮ったもの。もしかしていなくなってるかもしれないし・・。
↑撮影:2011-06-12
↑撮影:2010-06-19
追記
翌日、久しぶりに探してみたら、いました!ヨシの葉ではなく、近くにはえていたヨモギのふわふわした茎の上に。♀のみ2個体確認。 ↑撮影:2019-06-09
標高1,000mの明るい草原にて。ここにもいたのか・・。白点が大きい。
撮影:2019-06-22
2019年6月7日金曜日
2匹のナミテントウ
あちこちに見られる、黒い小さなとげとげの脱皮殻。なんだろう?と思っていたが、ナミテントウの幼虫のものだったようだ。
若齢から終齢まで何度か脱皮を繰り返して成虫になる。
ナミテントウの幼虫と蛹がにらめっこ。これは危ない関係かも!と思ったが干渉はしない。 ⇧
撮影:2019-06-03
後日、同じ葉っぱでふたつの蛹が仲良くにらめっこしていた。なんかほっとする。
てんとう虫の幼虫たちは、共食いしながら生存競争を生き延びて行く。近づこうとしたら蛹化が始まったのか? 撮影:2019-06-05
追記
無事、2匹とも成虫になった様子・・。 撮影:2019-06-12
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