2018年8月2日木曜日

トノサマガエル


 暑い日が続く。先日、水まきをしようとしたら、ジョーロの水が出ないことがあり、中を覗くとカエルが飛び出してきた。うちの庭ではあまり見かけないトノサマガエル風のカエルくんだったのでびっくり(写真下)。

 近くの草むら(実は畑)にも一匹。上の個体は小さくて、カメの水槽にある水草に潜んでいた。見つけられてびっくりしたのか、近くのジョーロにジャンプ。みんな、どこからやってきたのだろう?


 知らなかったが、この辺はトノサマガエルとトウキョウダルマガエルの交雑地らしい。識別は難しそうだ。


撮影:2018-07-17

2018年7月29日日曜日

スカシシリアゲモドキ


シリアゲムシ科

♂は無紋型のみだが、♀にも無紋型の者がいるらしい。
  

⇧端紋型の♀。   ここまで撮影:2017-06-20 


網状紋型の♀。    ↑撮影:2018-07-14


撮影:2015-06-17

2018年7月26日木曜日

ウラジャノメ



幼虫の食草は、カヤツリグサ科のスゲ類など。

撮影:2018-07-14

2018年7月25日水曜日

ヒゲナガクロハバチ*幼虫


 無心にナルコユリ?の葉を食べていた黒い物体。ハバチの幼虫らしい。


   ヒトの視線を感じたのか、顔面を下に隠して静止。これはウ○チに擬態してるのかな?とぐろをまく幼虫はよく見かけるが・・。


撮影:2018-07-13

追加画像


上と同地点。あたりにナルコユリが見当たらず、行き場が無い様子。

撮影:2019-06-29

2018年7月23日月曜日

シロモンコヤガ


スジコヤガ亜科

    偶然目の前を横切って近くの枝に止まる。標高800mくらいの公園にて。

本来はこんな止まり方をするのか・・。  撮影:2020-06-21


 標高1,600mあたり。初めて歩いた山道で、ムシヒキアブが獲物を襲った瞬間を見た。近づいて見ていたら、ムシヒキは捕まえたものを放棄して飛び去る。申し訳ない。

 せっかくなので、残された小さな蛾を撮影。まだ生きているようだが、放心状態でじっとしていた。調べてみるとコヤガの仲間で、まだ幼虫の食草が不明とのこと。

 撮影   2018-07-14

2018年7月21日土曜日

ヒメツバメエダシャク


   標高1,200mあたり。雑木林の林床に落ちていた白い蛾。ツバメエダシャクの仲間のようだ。翅の下には、小さな蟻が集まっていた。死骸だろうなと思ったが、とりあえず撮影。この仲間は正面からも撮らないと・・とまわりこんでお顔を拝見すると、まだ生きていた。

 でももう飛べないんだろう。家に帰って調べてみたら、初見の蛾だった。後翅のスジとオレンジ色の斑紋のつき方が独特。山地性らしい。幼虫は、サワフタギ(ハイノキ科)の葉を食べる。
  

撮影:2018-07-13

2018年7月19日木曜日

サカハチチョウ♂*夏型と春型


 逆さになると八の字が・・。止まっているのはオカトラノオかな?


夏型⇧  撮影:2018-07-13


夏型⇧  撮影:2011-08-28


春型⇧  撮影:2020-05-30