K*M 虫部屋
気ままなフィールドノート
2018年7月23日月曜日
シロモンコヤガ
スジコヤガ亜科
偶然目の前を横切って近くの枝に止まる。標高800mくらいの公園にて。
本来はこんな止まり方をするのか・・。 撮影:2020-06-21
標高1,600mあたり。初めて歩いた山道で、ムシヒキアブが獲物を襲った瞬間を見た。近づいて見ていたら、ムシヒキは捕まえたものを放棄して飛び去る。申し訳ない。
せっかくなので、残された小さな蛾を撮影。まだ生きているようだが、放心状態でじっとしていた。調べてみるとコヤガの仲間で、まだ幼虫の食草が不明とのこと。
撮影 2018-07-14
2018年7月21日土曜日
ヒメツバメエダシャク
標高1,200mあたり。雑木林の林床に落ちていた白い蛾。ツバメエダシャクの仲間のようだ。翅の下には、小さな蟻が集まっていた。死骸だろうなと思ったが、とりあえず撮影。この仲間は正面からも撮らないと・・とまわりこんでお顔を拝見すると、まだ生きていた。
でももう飛べないんだろう。家に帰って調べてみたら、初見の蛾だった。後翅のスジとオレンジ色の斑紋のつき方が独特。山地性らしい。幼虫は、サワフタギ(ハイノキ科)の葉を食べる。
撮影:2018-07-13
2018年7月19日木曜日
サカハチチョウ♂*夏型と春型
逆さになると八の字が・・。止まっているのはオカトラノオかな?
夏型⇧ 撮影:2018-07-13
夏型⇧ 撮影:2011-08-28
春型⇧ 撮影:2020-05-30
2018年7月15日日曜日
ベニシマコヤガ
縁毛が美しい。幼虫は苔食。 撮影:2018-06-29
2018年7月14日土曜日
ニレハマキ*夏型
小さめのハマキガ。夏型は7−8月頃に出現。
全く違う文様の冬型は9月以降に出てくるらしい。
幼虫はハルニレの葉を食べる。 撮影:2018-06-30
2018年7月13日金曜日
ムナアカフクログモ?
フクログモ科
ヤマトフクログモとそっくりで、触肢、外雌器の確認をしないとわからないとのこと。
撮影:2012-06-24
コモリグモの仲間
雑木林の林床を移動中のコモリグモのお母さん。
撮影:2018-06-30
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