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2012年9月2日日曜日
エゾシモフリスズメ幼虫*その3 他
スズメガ亜科
幼虫はかなりでっかくなっていてぎょっとした。なんかまだまだ大きくなりそう。背中の紋様もはっきりして、気門と斜線のような模様も出てきた。しかし果たして本当にこの幼虫がエゾシモフリスズメなのか心配になってきた。画像検索してもあまり見当たらないので。でも一枚だけ似たような画像をみつけた。不明幼虫の問い合わせのページで。回答は「モクレン科の植物を食べていたら、エゾシモフリスズメかもしれません・・・」とのこと。
右上の半分食べられた?葉の裏にいた。きれいに端っこから食べ尽くすタイプ?
ちなみに前回はたしか左下の小さめの葉裏にいた。
今年初見のウスタビガの繭。地上1mくらいの低い場所にあった。
撮影 2012-08-18
今日見たら、何者かに食害されていた。かなり派手に・・・。
繭共々食べるなんて・・・誰? 撮影:2012-09-02
2012年9月1日土曜日
チャイロスズメバチ
先日はこのチャイロスズメバチが5-6匹いた。あまり見ない蜂なので撮影しようとしたが、攻撃性が強くて近づけなかった。日を改めて訪れてみると単独の個体がいて、ハエたちを追い払って樹液を独り占めしていた。カメラを近づけても有難いことに無関心。でもやっぱり目が合っちゃうと怖い。
チャイロスズメバチは社会寄生するスズメバチとして知られる。キイロスズメバチやモンスズメバチの女王を殺してその巣を乗っ取ってしまうとのこと。
撮影:2012-08-26
追記:チャイロスズメバチは、想像以上に危険なハチのようです。他のハチと比べると、とにかく攻撃性が強い、ということは感じた。幸い刺されることはなかったけど、カメラを近づけたりしてはいけないハチだった・・と反省。刺すだけでなく、毒を霧状に噴射することもあり、それが目に入ったりすると失明の恐れもあるとか・・。今後出会うことがあったら、速やかに遠ざかるつもりです・・。
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