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2014年6月8日日曜日

ヨツモンマエジロアオシャク



   抹茶シェイクのようなみどり色。幼虫は、アカメガシワ、ヤマモモ、イヌマキ、ヤマハギ等を食べるとのこと。6月〜8月に発生。この個体は翅の縁が赤茶色の毛で縁取られていないのが気になるところ・・・。      撮影:2014−06−08


葉っぱの筋に合わせて止まればもっとわからないよ・・・⇧


これは去年みつけた個体。縁かがりがある。   撮影:2013−07−30

オオアヤシャク


 大きめのアオシャク。幼虫食樹はモクレン科。幼虫越冬で、冬芽そっくりに擬態するらしい。カメラを近づけると逃げ出す。↓翅の裏はこんなに鮮やか。


⇧撮影:2014-06-08

追加画像


比較的、緑気がある個体。  撮影:2018-08-22

2014年6月7日土曜日

ヒメウスアオシャク


きれいなミントグリーン。   撮影 2014-07-20


ギザギザの線が2本あるのが特徴とのこと。 ⇧撮影:2014−05−20


撮影:2020−06−27

追加画像


同種か??⇧薄茶色タイプ。  撮影:2014−06−11 

ホソバハラアカアオシャク?


腹の赤いアオシャクは他にもいるので同定は難しい。わりと鮮やかな青緑。

いろんな葉っぱを食べるらしい。  撮影:2014−05−31

コヨツメアオシャク


緑の絵の具に白を混ぜるとこんな色かな?いろいろな葉っぱを食べる。

⇧撮影:2014-05-25


⇧撮影 2015-10-03


撮影 2017-06-04

2014年6月1日日曜日

ウスアオシャク


 最も渋いアオシャクの仲間?緑青のような錆色。いいかんじ。 

撮影:2014−06−01

幼虫食樹はクスノキ科
(ダンコウバイ・クロモジ・ヤマコウバシ・アブラチャン等・・・)


翅を立てると別の種みたい・・。

2014年5月29日木曜日

クロスジアオシャク*幼虫と成虫


   雑木林の中にある朽ち果てそうな古い木の手すり。少し前までは若齢イモムシ毛虫たちやその捕食者たちで賑わっていた。この頃はだいぶ育った者たちがまばらに歩いている。

 今日は珍客。勇ましげな尺取り虫。ブナ科の葉っぱを食べるらしい。幼虫越冬。過去に成虫の写真を撮ったような気がして調べてみたが、似ているカギシロスジアオシャクばかり。この夏、この雑木林で会えたらいいな。


⇧撮影:2014−05−29

追加画像


ギザギザ翅の成虫に会えました!  撮影:2014−06−20


もしかして、あの時のトゲトゲさんですか・・?

2013年6月12日水曜日

チズモンアオシャク


 初めて見る鮮やかな大型アオシャク。水辺のアシ原にいた。周りのグリーンとほぼ同色。逆光だったけどまず2-3枚撮ったところで逃げられる。残念。幼虫の食草はガガイモ科のコイケマやガガイモ。この池のまわりはガガイモだらけなので納得。
撮影:2013-06-09


追加画像


雑木林の灯火にも毎年出現。 撮影:2016-05-20

2012年6月6日水曜日

クロモンアオシャク


   台所のサッシの窓に、夜になると灯りに誘われて小さな蛾がやってくることがある。そういう蛾をたまに撮影することもあるが、フラッシュの使い方とかが下手なのでうまく撮れたことがない。それでもどんな蛾がやってきたのかなぁと気になるので、先日透明のプラスティックの容器(漬物とかが入っていた使い捨ての)をガラスに押し当てて捕獲してみた。(フタをする時に逃げられることもある)ちょっと見るだけならこれで十分。

 ゆうべも2頭ばかり来ていたのでどちらかを捕まえることにした。小さい蛾とそれよりすこし大きい蛾がいて、なぜか小さい方を選んだのも何か縁があったのだろう。部屋の中に持ち込んでどうもアオシャクらしい色合いだとわかると胸騒ぎがした。あのタラの芽を食べていたゴミ背負い虫のことを思い出して・・・。蛹になったら飼育ケースに入れようと思っていたが見失ってしまった。たぶんアオシャクになるのかなと思っていたので


 この小さなアオシャクはクロモンアオシャク(シャクガ科アオシャク亜科)だった。代表的なゴミ背負いアオシャク。不思議な紋様の美しい蛾。昨年裏庭で見かけたアオシャク(成虫)とは違う種である。すぐ撮影したかったが、フタを開ければ逃げられるにきまっている。自然光で撮りたかったこともあり、一晩そのまま寝かせることにした。翌朝、外でフタをあけると落ち着いてじっとしていた。(写真上)

 葉っぱの上に止まらせて撮りたいと思ったがそれは無理。少し触っただけでぱっと飛び立ち、藪の中に消えてしまった。あの幼虫がこの蛾になったという証拠はないが、可能性はあると思う。  撮影:2012-06-06

2012年5月4日金曜日

ゴミ背負いアオシャク?タラの芽をかじる


   タラノキの幹をゴミくずが動いていた。蓑虫ではなさそう。尺取虫。前に山の方でこのタイプのイモムシを一度見たことがあるが、まさか裏庭のタラノキにもいたとは!


⇧ トゲを避けながら?上へ上へと登っていく。


   タラの芽を食べるためだったようだ。う~ん、こうなるとこの芽はこのイモムシの物。取り上げることは出来ない。昨年この場所でアオシャクを撮影したが、その幼虫だろうか?ゴミをまとったまま蛹化するらしいから確かめたい。


アリさんとにらめっこ。   撮影 : 2012-04-29

追記  この幼虫はクロモンアオシャクかな・・と思われます。