ラベル 双翅目ハナアブ科 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 双翅目ハナアブ科 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年3月6日日曜日

ススバネナガハナアブ?


コデマリにやってきたハナアブ。お腹ふっくら気味なので、♀かな?

ニトベナガハナアブと似ていて迷う・・。


⇧撮影:2010-05-20

2022年2月17日木曜日

ヒメシロスジベッコウハナアブ


胸部は全体に光沢のある黒。腹部上部は、透明感のある白。

♀個体かな・・? シロスジベッコウハナアブはこちら

撮影:2019-08-04

2021年12月29日水曜日

ムツボシハチモドキハナアブ


ハチに擬態したハナアブの仲間。♂かな?体長は13mmほど。


ウェストがキュッと締まって、スタイリッシュ。

アブっぽくない・・。   撮影:2011-06-05

2021年12月22日水曜日

シロスジベッコウハナアブ

 
 うちの庭でよく見かけるハナアブ。この個体は♀。ベッコウハナアブの仲間はスズメバチの巣に入って産卵するという、ある意味勇敢なアブである。この種は地中のクロスズメバチ類の巣を狙う。  ⇧撮影:2012-09-29


別個体  ⇧撮影 2010-10-01


別個体   撮影:2012-08-11

2021年11月20日土曜日

ホシメハナアブ♀


 ちょっと変わったキゴシハナアブだなぁ・・と思っていたら、ホシメ〜でした。

複眼と翅はそっくり。♂の腹部は、白線がなく真っ黒らしい。


  撮影:2011-10-15

2021年11月17日水曜日

ハチモドキハナアブの仲間


ハナアブ亜科

 あまり見かけない、一見ハチのような虫。とにかく触角が変。「Yの字型 触角」で検索して、すぐに名前はわかった。ハチではなくてアブの仲間とのこと。ケブカハチモドキ〜等似た種がいるらしい。 
 
 撮影:2013-06-23
 

2021年11月13日土曜日

キゴシハナアブ♀


ハナアブ科

たしか昔、庭にやってきたキゴシハナアブ。このノギクは今も咲いている。

腹部の上の方が黄色くて、ミツバチに擬態していると言われる。
 

小さな黒点がちりばめられた複眼。渋い色調。


透明度の高い翅がきれい。羽化間もないのかもしれない。


⇧撮影:2010-10-17

2021年6月21日月曜日

ニトベベッコウハナアブ


ハナアブ科

 ハナアブではあるが、幼虫はスズメバチの仲間の巣に産みつけられて、ハチの死骸等を食べて育つ。(この種はキイロスズメバチの巣を狙っているらしい)

 ハチの成虫が手薄だと、幼虫や蛹も食べてしまうとのこと。アブにもいろいろな生き方があるんだね。   撮影:2016-08-29
 

2021年2月22日月曜日

ツマグロコシボソハナアブ♀


ハナアブ科

 体長9〜14mmの小さなアブ。端黒(つまぐろ)は♀の翅のことで、♂の翅は全体に暗色に曇っているらしい。しかし、いつまでこんな小さな生き物たちをみつけることができるんだろう?老眼が・・。


⇧撮影:2011-11-05


庭のサザンカに訪花  撮影 2021-11-02
 

2020年12月12日土曜日

ホソヒラタアブ*♂と♀と幼虫


ヒラタアブ亜科

羽化間もないと思われる新鮮な個体。   ⇧撮影 2021-05-20  
 

  ⇧ 撮影 2011-06-12


 やや個体変異あり。  ⇧撮影 2009-09-18

   (ここまで夏型の♂個体と思われる)

体長は16-20mmほどあり、ヒラタアブとしては大型。


 ちょっと時間があると立ち寄る、町のはずれの公園。冬鳥たちの姿を確認。その後遊歩道を歩くが、虫たちの気配はない。駐車場の近くに、この時期に咲くサクラのような木がある。
 名前はわからない。ここに来た人たちは皆この花の前で立ち止まり、寒いのによく咲いたね・・みたいな労いの言葉をかけて通り過ぎてゆく。

 
 
 私も他に見るものがないので近づいてみると、小さなアブが花の蜜を吸っていた。ヒラタアブの仲間かな?よくわからないので、とりあえず撮影して帰る。


 帰ってから調べてみたところ、ホソヒラタアブ♀の冬型(低温型)と呼ばれるタイプみたい。そういう形態があるなんて知らなかった。


⇧撮影:2020-12-12 
 

 上のアブは多分ホソヒラタアブの♀。低温型とは少し違うかな?そして、スケルトンタイプの虫は幼虫と思われる。たっぷりアブラムシを食べたのかふっくらしている。   
⇧撮影:2011-05-07


ミゾソバに訪花。  ⇧撮影 2022-10-13


晩秋まで見られる。  ⇧撮影 2010-11-07

2014年11月4日火曜日

フタスジヒラタアブの幼虫*灯火に集まる


 ヒラタアブ亜科

   先週あたりから、灯火まわりにフタスジヒラタアブの幼虫たちが目につくようになった。しっかりササの茎に巻き付いて、狩りをしようとする者も。越冬前に栄養をつけたいのかな?。

 あんまりめぼしい獲物はいないけど・・・。狩りの現場はまだ見ていない。ちなみにこの角?のようなものがついている方がお尻らしい。


追加画像


 カバエダシャク捕獲か!と思ったら、ただ翅の下で寒さを凌いでいるだけのよう・・・。おなかをちょっとみせてもらう。

2013年10月5日土曜日

オオヒゲナガハナアブ


 羽化間もない様子で翅が透明できれい。この個体は♂かな?。複眼が隙間無く、くっついているように見える。翅には、まだ明瞭な暗色紋が出ていない。普通のアブより、明らかにヒゲが長い。体長は16-18mm。   ⇧撮影 2009-05-15


こちらは♀だろうか?♂♀共おなかふっくらみたい・・。出現は5〜11月。


ナギナタコウジュがお気に入り。  ⇧撮影:2013-10-05


キンミズヒキに訪花。   撮影 2010-09-11

2013年9月24日火曜日

マツムラナガハナアブ


 先日の日曜日は、どこへも出かけずうちでおとなしくしていた。午後になって荒れ果てた庭に出てみる。収穫されず赤くなったピーマン。巨大オクラは種をとってまた来年蒔いてみようか?伸びるだけ伸びた雑草はむしりやすい。そしてウドの大木は花をつけていた。


 そこにやって来た大きめのハナアブ。スズメバチに擬態している。羽音までそっくり。複眼を見てスズキナガハナアブだと思っていたが、あとからPCで画像を見ていてなんか違うような気がしてきた。胸部背面にハの字模様がなく、全体に黒ずんでいる。

 調べているうちに、同じような複眼を持つマツムラナガハナアブの存在を知る。よくわからないけれどうちの庭にようこそ!      撮影:2013-09-22


参考画像 ⇧こちらがスズキナガハナアブ(左右別個体)

2011年11月29日火曜日

コマバムツボシヒラタアブ


ヒラタアブ亜科

サクラの幹にとまって日向ぼっこ。 ⇧2011-11-20


 今年の秋は暖かい日が多かったせいか、いろいろな花が季節を間違えて咲いている。狂い咲きというのかな?この日はふつう5月頃開花のウグイスカグラが咲いているのを見た。花粉もたっぷり。

 その恩恵を受けているのはコマバムツボシヒラタアブ。晩秋から翌春までの間に見かけるような気がする。夏の間はもっと標高の高い場所で避暑しているらしい。

  撮影  2011-11-27 

2011年9月26日月曜日

スズキナガハナアブの産卵?


  イラガの繭が沢山ついている庭のカエデの木の下の方をしゃがんで見ていたら、スズキナガハナアブがやってきて幹にとまった。木陰で暗いので何をしているのかよくわからなかったが、感度をあげてとりあえず何枚か撮る。

  あとで拡大してみたら産卵をしているような格好。よくコナラの幹での観察例をみるが、特に木は選ばないのかな?樹皮がめくれた隙間に産んでいるみたいだった。

撮影:2011-09-25

2011年6月9日木曜日

黒い瞳*アリスアブ


アリスアブ亜科

   スゲハムシの季節なのでこのところ足繁く池に通っているが、この日は草刈が施行された翌日だったのか池の周りはさっぱりとしていた。ヒオドシチョウの蛹も、草の茎で蛹化したものは一掃されていた。木の枝の蛹は難を免れる。スゲハムシはやっと1匹だけみつけただけ。

 草の上にはアリスアブがいた。♂かな?まだ羽化後間もないのかじっとしている。そういえば2年ほど前に同じ場所でこのアブを撮影している。→こちら    ⇧⇩2012-06-10



撮影・・・2011-06-04(左)    2011-06-05(右)

左:絡まりながら飛んで来て、撮ってくれとばかり目の前の葉っぱにとまったアリスアブのペア。目が黒いせいか可愛らしい。
右:じっとアリの様子を覗う。アリスアブは、アリの巣の入り口に産卵する。そして幼虫は1年近くアリの巣の中で居候生活を送るとのこと。

不思議な姿の幼虫にいつかお目にかかりたいものだ。


2011年5月8日日曜日

フタスジヒラタアブ♀成虫と幼虫


ヒラタアブ亜科

 追加画像↑ 撮影 2012-09-30


 あまり見かけないアブが飛んできた。ノイバラの茂みの内側に潜り込んだので、自分も後を追う。真ん中の写真は産卵しているように見えるが・・・。
撮影 ↑↓ 2011-05-07



右:撮影 2010-06-25  フタスジヒラタアブの幼虫。ちょっと怖いかんじ。

左:撮影 2011-05-07  これもヒラタアブの幼虫と思われる。最初蛹かと思っていたが、しばらくして動き出したのでびっくり。