2011年3月8日火曜日

チョウセンカマキリの卵鞘


右上:2009-11-22  ウメの木の幹。
右下:2011-01-23  同じウメの木の裏側。古そうな卵鞘。
左 :2011-03-05  新鮮な卵鞘。コデマリの枝。

 この卵鞘をみつけたことで、うちの庭にはチョウセンカマキリもいるらしいことがわかった。オオカマキリによく似ていて違いがいまひとつわからない。左右の前脚の間の胸の色が薄い黄色だとオオカマキリ、山吹色だとチョウセンカマキリとのこと。

 ただはっきりしていることは、チョウセンカマキリの卵はみな裏庭のあまり陽の当たらない場所に産みつけられている。そしてオオカマキリのそれは南向きの直射日光が当たるような場所。好みの環境が違うのか?それとも棲み分けをしてお互い平和に暮らしているのか・・・。
ちなみにコカマキリはオオカマキリと同じ場所に仲良く?棲んでいる。