2015年5月7日木曜日

ミノウスバとウスバツバメガ*幼虫


 久しぶりに裏庭のマサキの木を見てみたら、ミノウスバの幼虫がいっぱい。

 ⇧撮影:2015-04-27


 少しの刺激ですぐに糸を吐いて葉から落下。  ⇧撮影:2015-05-07


この日、山の方ではウスバツバメガの幼虫を今季初見。早い。  撮影:2015-05-07

2015年5月6日水曜日

2015年5月5日火曜日

ルリモンエダシャク


幼虫食樹:ブナ科・バラ科・カバノキ科等。成虫出現5ー6月 

 撮影:2015-05-05

ホソバネグロヨトウ


 ナカジロシタバ亜科 

成虫出現5−6月 白点が長方形。正方形の小さい点だとネグロヨトウ、とのこと。


近くにいた別個体。これもホソバ〜の方だろうか?  撮影:2015-05-05

追記:ホソバ〜の特徴の外横線が鋸歯状なので、両者共ホソバ〜と思われる。
年1化。ネグロヨトウは秋にも出現。

追加画像


色褪せた個体?右はコトビモンシャチホコ。  撮影:2016-05-23

2015年5月4日月曜日

バイバラシロシャチホコ?


   シロシャチホコに似る。バイバラとは、台湾の地名「眉原」にちなむとのこと。

バイバラ〜だったら、幼虫はオニグルミやクマシデを食す。 


撮影:2015-05-02


撮影 2014-07-11

2015年5月3日日曜日

ルイヨウマダラテントウ?


 ⇧ハシリドコロの花。(ナス科ハシリドコロ属)有毒植物として知られる。和名の由来は、食べると錯乱して走り回ることから。別名、キチガイイモ、あるいはキチガイナス。

 夏先には休眠状態に入るため全草枯れる。この怪しげな草も立派なスプリング・エフェメラルということか。この花にはよくアリが訪れている。美味しい蜜があるのかな?


 葉っぱの上にはテントウムシの姿が何匹か見られた。食痕もあるので食べているらしい。ナス科だからオオニジュウヤホシテントウ?  




撮影:2015-05-02

 追記:後日、ルイヨウマダラテントウというテントウムシがいて、ニジュウヤホシテントウにそっくりであることを知る。そして、どうもこのあたりではハシリドコロを食べているらしいので、このテントウムシはルイヨウマダラテントウの可能性が高い。
タイトル変更。

2015年5月1日金曜日

トホシカメムシ


   早朝散策で急な石段を登っていた時、目の前に上からポトリと何か落ちてきた。薄黄色のお腹の大きなカメムシ。ひっくり返してみたらトホシカメムシ。

 樹上性のカメムシなので、あまり出会うことがない。ニレ科、カエデ科やサクラやミズキ等広葉樹にいる。過去に1回だけ会ったことがあるが、その時はカラコギカエデにいた。  撮影:撮影:2015-05-01