2022年6月3日金曜日

アオバセセリ


アオバセセリ亜科

 かなり大型(23-31mm)のきれいなセセリチョウ。とても警戒心が強く、以前近づきすぎて素早く逃げられた覚えがある。そんな訳で、ピンの甘い画像しかありません・。


 最近はさっぱりお目にかかっていない。昨日も撮影場所に行ってみたが気配はなかった。この青黒い光沢のある翅の色は独特だな・・。


 撮影 2009-05-29

2022年6月2日木曜日

ゴマダラオトシブミ


揺籃を作成する木は、ブナ科やカバノキ科など・・。


クリの葉に作られた揺籃。切り落とさないタイプ。 ↑撮影 2011-05-21


別個体。こちらはカバノキっぽい葉に止まっていた。


標高1,000mくらいの場所。 ↑ 撮影 2020-08-16

2022年6月1日水曜日

ニホンキマワリ


 ゴミムシダマシ亜科

 樹木の幹まわりでよく見かける甲虫。長い脚で動き回り、他のゴミムシダマシより敏捷なイメージ。幼虫成虫共、朽木を食べているそうだ。

 それにしても、キマワリで検索するとポケモンがトップに出て来たのにはびっくり。一般常識として、覚えておこう・・。


キノコじゃなくて、付着していた朽木部分を食べていたのかな?

⇧撮影:2020-08-16


この個体は、肢の赤みが強い。体色には変異があるらしい。 


⇧ 撮影 2011-07-31


撮影 2011-06-25

2022年5月31日火曜日

アオハナムグリ

 ハナムグリ亜科

↑光沢のないマットな緑色の上翅に、小さな白点。体長は15〜20mmくらい。

 

↑頭部や脚は、光沢のある紫銅色。   撮影 2015-07-26


2022年5月30日月曜日

クビカクシナガクチキムシ


クビナガムシ科

 うつむき加減で頭部がよく見えないので、クビカクシ〜と名付けられたらしい。
同定にはちょっと手間取りました・・。  撮影 2012-04-29


 全体に灰色の軟毛が密生。その中で、白くて丸い小楯板が結構目立つ。そして脚は白黒。朽木の皮下や、落葉下でよく見られるとのこと。   ↑撮影 2011-05-12


撮影 2010-05-17

2022年5月29日日曜日

ヤノトガリハナバチ♀


ハキリバチ科

他のハキリバチ類(オオハキリバチ等)に労働寄生することで知られる。
 

イノコヅチの花の蜜を吸っている様子・・。体長は10〜15mmほど。

ちなみに、♂のお尻はとんがってないらしい。  撮影 2013-09-01

追加画像


黒みが強いが、同種か?   撮影 2010-08-15

2022年5月28日土曜日

ヒゲナガヒロクチバエ

 
ヒロクチバエ科

頭部が大きくて、こわい面構え。ハチのような印象を受ける。

複眼が美しいので、もっと明るい場所で出会いたかった。

撮影 2015-07-27