2020年9月26日土曜日

キボシカミキリ*西日本型


 偽木柵にいたキボシカミキリ(やや早口ことば風・・)。立派な白黒模様の触角である。体長の2倍ほどの長さがあるので♀だろうか?♂の場合は3倍とか・・。


 矢印部分の黄色の紋が、線状ではなく点状なので西日本型。以前の記事の同種を確認してみたら同様だった。ここは東日本だが、境界地域かも。しかし温暖化が進んでいるのは確か。(ちなみに線状になる東日本型は外来種らしい。ややこしい・・)


撮影:2020-09-12

2020年9月24日木曜日

クロサビイロハネカクシ 他


ハネカクシ科

 山の中の神社の石段にて遭遇。巨大なアリ!ではなくハネカクシの仲間。こちらに対して動じることもなく、知らん顔して足早に通り過ぎる。渋い・・。死骸等を食べて暮らしているらしい。  撮影:2020-05-31 



ハネカクシの幼体と思われる。種類はわからない。これは別の山の中にて。

 撮影:2020-05-17

2020年9月20日日曜日

クチバスズメ*終齢幼虫

ウススズメ亜科

鮮やかなライトグリーン。丸々と育ったクチバスズメの幼虫。

主にブナ科の樹木の葉っぱを食べる。

丸太を下に向かって移動中⇧。この後、重さに堪え兼ねて落下!⇩


も下は、枯れ葉のクッション。これから蛹化して、羽化は春になってからだろう。


撮影:2020-09-14

成虫はこちら

2020年9月18日金曜日

オオクラカケカワゲラ


渓流沿いの桧に止まっていた。


成虫になるのに2年かかるらしい。


撮影:2020-09-12

2020年9月13日日曜日

チャイロホソナガカメムシ


ヒョウタンナガカメムシ科

ちっちゃいカメムシだけど、なかなかシャレてる。6−8mm。

撮影:2019-08-04

マダラカスミカメ


単独でいる者を探して撮影。小さな白点がきれい。



アザミに集団?でたかっていた。 ⇧撮影:2020-08-29


キツリフネにて。   撮影:2010-09-03

2020年9月12日土曜日

ハネナシコロギス ♀


コロギス科

 産卵管があるので♀と思われる。触角を前後にそれぞれ伸ばしている。なるほど、その方が安全だろうな。危険が迫ったら、筋肉もりもりの後肢でぴょ〜んと逃げるのだろうか?翅がないので・・。


               撮影:2020-08-16