2019年10月21日月曜日

オオヨコバイ


最も身近なヨコバイだけど、よく見るときれいな色の虫。⇧⇩撮影:2012-06-12



  オオがついているけど、8〜10mmの小さな生き物。枯れた下草にしがみついていた。若草色がとてもきれい。神社にて。 ⇧撮影   2019-10-07


⇧撮影:2009-09-19


⇧羽化  撮影:2011-06-12
  

 10年前に撮ったオオヨコバイ。⇧⇩ ♀は灰白色をしている傾向があるとのこと。晩秋の頃の撮影なので、退色したのかもしれないが・・。   撮影 2009-11-16

2019年10月15日火曜日

ウスブチミャクヨコバイ*成虫と幼虫?


時々見かける大型ヨコバイ。  ⇧撮影 2010-08-08


⇧別個体  撮影 2010-07-25


ブチミャクヨコバイの仲間は4−5種くらいいるらしいので・・


        これがウスブチミャク〜の幼虫かどうかはわからない。


⇧撮影:2016-08-03  標高600m+


⇧撮影:2020-08-29  標高1,500m+

2019年10月6日日曜日

ヨシカレハの幼虫


標高1,600mあたり。クマザサにて数頭見かける。毒針毛あり、素手での接触は危険。


撮影:2018-08-26

追記:当初「タケカレハの幼虫」というタイトルでしたが、ヨシカレハの幼虫の間違いかなと気づきタイトル変更しました。幼虫越冬とのこと。

2019年10月5日土曜日

タイワンタケクマバチ♂♀とキムネクマバチ


   庭にはびこるメドウセージ(ガラニチカ)にやってきたクマバチ(写真上)。あれ、こんなカラフルな翅だったっけ・・?と思っていたら、黄色い毛のの生えた見慣れた太っちょ蜂もやってきた(写真下)。それではさっきの蜂は?遅ればせながら調べてみたら、なんと上のクマバチは外来種のタイワンタケクマバチだった。

 2006年に侵入が確認されたとのこと。そして、黄色い毛のはえたおなじみの在来種のクマバチは、正式にはキムネクマバチというらしい。(知らなかった・・)両者は、今後競合する関係になるのかな?     撮影:2019-09-07 


追加画像


 白っぽい頭楯と涼しげなアイスブルーの目。これはタイワンタケクマバチの♂らしい。上とほぼ同地点。冬場は竹の中で越冬するらしいが・・。


撮影:2020-10-05

2019年9月22日日曜日

アカモンドクガ♀*羽化、そして産卵


 昨日の午後、庭をふらふらしていてみつけた繭と蛾らしきもの。幼虫の殻は、脱出する時にいっしょに出て来たのかな?青ジソの葉にて。今月は、アメシロの幼虫の発生に気づかず散々な目に会ったので、すぐに彼らの羽化を疑う。直後でまだ翅が伸びきらない状態かなと・・。(冷静に考えれば、このあたりで年3化はないか・・)

 どうしてくれよう・・とりあえずコンポスト、じゃなくて虫かごに入れておいて本当によかった。夜になって、ドクガの中のある種に、無翅の♀がいることを思い出した。    撮影:2019-09-21


 翌朝、虫かごの蛾の様子をみると、相変わらず翅は伸びていない。この蛾はアメシロではなく、アカモンドクガの♀と思われる。外に出してもう一度撮影したら、繭に卵がついているのに気がついた。

 夜間に産んだのだろうか?それとも、繭の中で産んだのが重力で落ちて来たのかな?すでに♂がやって来て交尾済みだったのかな?わからない。それにしても、白装束が美しいミステリアスな♀の姿。   撮影:2019-09-22  ♂はこちら

2019年9月21日土曜日

虫のたまご*いろいろ


サンシュユの枯れた実に。  撮影:2019-06-07


きれいに産みつけました。  ↑撮影:2019-06-23


鱗状の卵?   ↑撮影:2018-10-05


撮影:2019-08-17

2019年9月17日火曜日

シロモンアツバ


盛夏の頃、葉裏でじっとしていた。だいぶくたびれている。3対ある白斑も2対まで。

控え目なオレンジ色の紋がいいね。幼虫は枯れた葉っぱを食べるらしい。

撮影:2019-08-11