2019年6月9日日曜日

不明ハエトリ


庭にて。熊の子みたいな顔をしてるハエトリグモ。


上とは別個体。腹部の色が薄い。 


こちらは、近くにいたので♀だろうか?

↑撮影:2011-06-12


翌月撮影。上とは別個体と思われる。

 ↑撮影:2011-07-01


 これは、この間見つけた個体。たぶん上と同じ種と思われるが、一段と白っぽい。ここ何年も庭の虫をちゃんとみてないな・・と反省。きっと毎年どこかにいたのだろう。
 とりあえずこれまでの画像をまとめてみた。なんとなくアサヒハエトリあたりの仲間かな?と思っていたが、ネット上で見かけるワカバネコハエトリという種にもよく似ている。   撮影:2019-06-05

追加画像


これは庭ではなく、ヨシ原にて。ウスリーハエトリ♀等が近くにいた。

撮影:2019-06-09

タマガワヨシヨコバイ?


 ヨシ原にいた。タマガワヨシヨコバイというのに似ている・・。


撮影:2019-06-09

2019年6月8日土曜日

ウスリーハエトリ?*♀と♂


 この時期に見られるハエトリグモ。光沢のある黒い腹部に小さな白点。触肢の黄色がきれい。(チビクロハエトリという種と酷似しているらしい・・)


撮影場所は本州中部の標高600m台の水辺のヨシ原。↑は♀で↓は♂と思われる。

 ♂は♀と比べるとかなり小さかった印象。明日、仕事の帰りにちょっと寄って探してみようかな。これは8年前に撮ったもの。もしかしていなくなってるかもしれないし・・。


↑撮影:2011-06-12


↑撮影:2010-06-19

追記


 翌日、久しぶりに探してみたら、いました!ヨシの葉ではなく、近くにはえていたヨモギのふわふわした茎の上に。♀のみ2個体確認。  ↑撮影:2019-06-09


 標高1,000mの明るい草原にて。ここにもいたのか・・。白点が大きい。
撮影:2019-06-22

2019年6月7日金曜日

2匹のナミテントウ


   あちこちに見られる、黒い小さなとげとげの脱皮殻。なんだろう?と思っていたが、ナミテントウの幼虫のものだったようだ。

 若齢から終齢まで何度か脱皮を繰り返して成虫になる。


   ナミテントウの幼虫と蛹がにらめっこ。これは危ない関係かも!と思ったが干渉はしない。   ⇧撮影:2019-06-03


  後日、同じ葉っぱでふたつの蛹が仲良くにらめっこしていた。なんかほっとする。

 てんとう虫の幼虫たちは、共食いしながら生存競争を生き延びて行く。近づこうとしたら蛹化が始まったのか?  撮影:2019-06-05

追記


無事、2匹とも成虫になった様子・・。 撮影:2019-06-12

2019年6月4日火曜日

ニワハンミョウ


オサムシ科 ハンミョウ亜科

 近くの山道を散策していて出会った。六月にしてはきつい日差しの中、しばし追いかけっこ。たぶん撮れないだろうと思ったが、彼も暑さにうんざりしたのか、草陰でひと休み?緑色がきれいな個体だった。 撮影    2019-06-01

2019年6月1日土曜日

クモガタヒョウモン


ヒョウモンチョウの中では早い出現で5月頃から。食草は山のスミレ類。


表翅の両端に白点があるのが♀とのこと⇧⇩


暑い間は夏眠して、秋口にまた活動再開するらしい。


翅を広げて日光浴。白点無いので♂かな?


ガマズミの花にて吸蜜。  撮影:2019-06-01

2019年5月30日木曜日

コイチャコガネ


スジコガネ亜科

ツノハシバミを葉っぱを食べていたコイチャコガネ。実の上でひと休み。

  ⇧ 撮影:2011-08-26


 この葉っぱは何だろう・・?と覗き込んでいたら目が合ってしまった。やさしい目をしたコイチャコガネ。容赦ない食べっぷり。木にとってはいやな奴かもしれない。
 夕方になると、地中にもぐって休むらしい・・。その方が安全だね。


⇧撮影:2012-09-22


赤み強い個体。 ↑撮影 2010-06-25


交尾  撮影:2012-05-20

追加画像


 コナラか?ナラガシワか?・・。まだ柔らかそうな葉っぱ。楽しそうにジグザグに食べていたのはコイチャコガネ。(食べていた葉はナラガシワだった。まさにナラのような、カシワのような葉っぱ)  ⇧撮影   2019-05-25