2016年6月19日日曜日

スジボソヤマキチョウとヤマキチョウ?




 コンフリーの花の蜜を吸っていた。羽化したてだろうか?前翅の紋が小さな勾玉型なので、スジボソヤマキチョウかな?よく似たヤマキチョウは、この紋が丸いとのこと。飛翔時、前翅表が鮮やかな黄色だったので♂と思われる。来年の春までガンバレ!   
撮影:2016-06-12


こちらはヤマキチョウかな?前翅の紋が丸っこいような気がするが・・。 
 
⇧撮影:2011-09-11


 この日はたくさんのスジボソヤマキチョウだかヤマキチョウの越冬体がひらひら飛んでいた。上は枯れ草の上で、翅を傾斜させて温かい日差しを浴びているところ。冬を乗り越えてきたご褒美。

 2匹連れでひらひら飛んでいる姿も微笑ましい。しかしどこからかヒヨドリがふらりとやってきて、1匹をぱくりとくわえて行った。明暗が分かれた瞬間。 
撮影:2017-04-10

タンポヤガ?


田んぼではなくタンポ。意味はわからない。  撮影:2016-06-02

2016年6月17日金曜日

ヤマシロオニグモ


ヒメオニグモ属

灯火にて。♀と思われる。変異が多く、これは黒色型?

    撮影:2016-06-17


⇧セジロ型  撮影:2011-08-13


(↑セジロ型の幼体かな?)


⇧⇩茶色型?  ⇧撮影:2008-08-16


⇧撮影:2012-06-13


撮影:2019-08-17

2016年6月16日木曜日

オナガグモの卵のう


オナガグモ属

   シダの葉にぶら下がっていた卵のうを撮りやすいように葉の上に置いたら、そばに居たらしい細長い棒のような母グモが現れ、大事そうにまた元に戻す。このクモはクモを狩るクモとして知られている。糸には粘性がなく、その糸を伝わって来るクモを捕まえるそうだ。緑色型と褐色型がいる。     


 ⇧ 撮影:2015-06-16


別個体。



⇧撮影 2012-08-26

オオシラホシハナノミ


ハナノミ科

 前胸背の上翅との境界部が白く縁取られていて、尾部の先端が鋭く尖っているので、オオシラホシハナノミだろうか?この仲間は似ている種が多く悩ましい。
 灯火近くにいた。 


撮影:2016-06-11

2016年6月15日水曜日

ヒメキマダラセセリ


セセリチョウ亜科

 クサフジに3頭ばかり訪れていた。セセリチョウの仲間は毛深くて、大きな目がまんまるでみんな可愛らしい。もう少したつと出現する、ヘリグロチャバネセセリやスジグロチャバネセセリに似ている。   ⇧撮影:2016-06-05


     ♂個体のようです。アカツメクサにて。  撮影 2011-06-25

ニセバラシロヒメハマキ?


よく庭先で見かけるバラシロヒメハマキよりほっそりしている。

幼虫はノイバラを食べる。      撮影:2015-06-15

追加画像


これも庭ではなく山の中で見かける。  撮影:2020-06-21